月曜日の続きです・・・
一方、このような値動きだった場合は、一括投資の方が有利です
積立投資の人はどんどん値上がりする投資信託を買い続けることになりますので、取得できる口数が少なくなりゴール売却時の受取額は①で一括投資した人の方が多くなります
②で買うよりも①の安い時に一括で購入しておけば良かったなぁ、と後悔するはずです
では、なぜ私が年始にほぼ一括投資したかというと「相場は誰にも分からないし、運が良ければのチャートのような右肩上がりの相場で大幅に得をするかもしれないので一括投資を選んだ」これが一つ目の理由です
二つ目の理由は、過去10年のデータを見ると年始一括購入の方が勝率が高かったのでそちらに賭けてみました
(去年も年始一括の方が成績良いです)
仮にのチャートのように②、④、⑥で暴落して一時的に投資資産が半減したとしても、私が目指すのはゴールの¥30,000なので、途中の暴落(②、④、⑥)は無視をしてもいいかなと思うのです。(1000万円が途中で500万円や300万円になったとしても、ゴールで3000万円になれば問題なし
)
そして一番のリスクはこのような値動きのファンドに投資してしまうこと
(経験あり
)
投資信託の場合は一番最初のファンド選びが全てで、どの国(アメリカ、日本、インド・・・)の何(株式、債券、リート・・・)に投資するのかが非常に重要になってきます
またインデックスファンドの場合は、どの指数(S&P500、ナスダック、TOPIX・・・)が一番成長してくれるのかを考えなければなりません
おそらく投資信託を保有する場合は長期保有が前提だと思いますので、一番最初が肝心なのです
これらのことから長期投資の場合は、一括でも積立でも未来の相場は分からないので私はどちらでもいいと思うのです
でもですよ
もし私が今30歳だったなら、絶対に絶対に積立投資(30年)を選びます
ハイリスクハイリターンよりも、着実に増えていく方を選びます
今、40代半ばですので、時間が圧倒的に足りないのです
投資スタイルは年齢やリスク許容度も大きく関係するのではないでしょうか
そして、もし年始の一括と積立を迷われているのなら、半分は一括でもう半分は積立でもいいかもしれませんね
両方のメリットを享受できます
そんな感じで、一括投資と積立投資の持論を述べてみました
お付き合いいただきありがとうございました