昨日の続きです
次はeMAXIS NASDAQ100インデックスを300万円購入しました
NASDAQ100は、ナスダック上場企業から金融業を除き時価総額の上位100社の銘柄から算出されています
米国企業でなくても条件を満たせば算出の対象になる点や、金融業が含まれていない点がS&P500との大きな違いです
ですので、NASDAQ100の方が金融市場の下落リスクの影響が低いといえます
また、S&P500もNASDAQ100も、もっとも多いのは情報技術ですがNASDAQ100は情報技術が半数以上を占めています
そしてFANG+同様、ITバブルの時には80%も値を下げています
ですが、リーマンショック明けからのリターンを見るとNASDAQ100はS&P500を凌駕しています
おそらくどちらか片方だけに投資するよりも、両者に投資しておくのが戦略として無難といえます
(特定口座枠で残りの400万円を何に注文したか、お分かりいただけたかと思います)
ちなみに、こちらのNASDAQ100は中長期で保有しようと考えています
なぜなら、FANG+の10銘柄組入構成に対して、NASDAQ100は100銘柄
S&P500まではいかなくとも、ある程度分散されていますので
また、自動運転やEV車、メタバース、AIなどの成長、発展により、今後もIT化の加速は止まらないと考えているので、ハイテク企業に集中投資できるNASDAQ100への中長期投資は有効なのではないでしょうか
ですがFANG+同様、乱高下が激しいため本当の余剰資金で投資しないと精神がもちません・・・
ちなみに特定口座では、短~中期で売買する予定のファンドを運用します
NISA口座は非課税ではあるけれど、一旦売却してしまうと翌年しか枠は復活しないし、投資額の上限も設けられているので、やはり長期運用のために作られた制度なんだなぁと実感しています
つまり、短期の売買には向いていないのです
となると、短期的な欲求を満たす投資は特定口座でないと難しいかもしれません
また私にとって、オルカンは一生保有したいと思う投資信託です
ですが米国株はそうは思えないので、特定口座で短~中期の運用にしようかなと
こんな感じで、長期・中期・短期をNISA口座と特定口座で使い分けていきます
次回は最後に特定口座枠で購入したファンドをのお話をさせてください