昨日の続きです
では、どんなリスクのあるインデックスファンドを購入したのか
まず、iFreeNEXT FANG+インデックスを300万円購入しました
「FANG+」というのはご存じでしょうか
米国市場に上場している大手テック企業で構成されている株価指数”NYSE FANG+指数”の構成銘柄です
FANGとは「Facebook」「Amazon」「Netflix」「Google」の頭文字をとった呼称です。
日本ではどちらかというと「GAFA」や「GAFAM」などをよく聞きますが、米国ではこのFANGという略称の方が一般的のようです
構成銘柄数はFANG+6銘柄の10銘柄を均等加重で組入されており、四半期ごとに均等になるようリバランスされます
S&P500は2010年から右肩上がりに成長していますしパフォーマンスも良いです
ですが、指数全体を買うインデックス投資は業績の悪い企業にも一部投資しなければならないので、実際S&P500から上位5社を抜いたS&P495は、日本のTOPIXと変わらないリターンのようです
そこで銘柄を今後も成長が期待できる10社に絞ってリターンを上げようとしたのがFANG+です
ただでさえリターンが高いハイテク企業の中から選りすぐりの10社にしたことで、その企業のリターンをほぼ薄めず享受できます
FANG+は10社のみで構成されているので、もはやインデックス投資ではなくリバランス自動の個別株投資のような感じさえします
ちなみにリスクもなかなかで、ITバブルの時には80%も値を下げたようです
これは私見ですが、長期保有には向かないと思っています
なぜならFANG+と銘打ち10社に絞った指数ですので、銘柄入替が行われる可能性が低い
そもそもフェイスブックやアマゾンが消えたら、もはやFANGではないですしね
そして組入銘柄上位10社が10年後も20年後も安泰とは思えません
約30年の時が流れ、同じ上位10社に残されている企業は一つとしてありません
とはいえ、この1年で2倍以上になるパフォーマンスはすごいです
これら企業が数年で衰退するとは思えませんし、更なる成長が期待できるのも事実です
ちなみに約定してまだ一日しか経ってないけど、このリターン
1日で➕47,226円って
(本当に乱高下激しそう・・・)
これらのことから、FANG+は売却のゴールを決めて投資するのはアリかなと思い購入しました
私は短ければ数カ月、長くても2年くらいで売却しようと考えています
暴落した場合は保有し続けます
このようなファンドこそ失ってもいい資金でやらなければダメですね
他に購入したファンドはまた次回に~~~