【 ・・・続きです 】
以前はこのポートフォリオで購入予約をしていました
オルカンを10%、S&P500を5%減らして、新たに日本株とインド株を追加しています。
まずオルカンとS&P500を減らした理由
S&P500の安定上昇は【GAFAM】という巨大ハイテク企業の成長によるところが非常に大きいです
(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft )
S&P500の時価総額に占める割合は、この5社だけで30%以上
ここまで割合が大きいと、仮にS&P500に組み入れられている他495社の株価が堅調でも、GAFAM5社が不調に陥った瞬間に引きずられてS&P500も下落しやすくなります
また、インデックスファンドのはずなのに「AI&ITテーマ株」のようになってしまっているのも気になります
(またITバブルが来たら・・・)
あとはオルカンと銘柄がかなり被っているので、必要以上に持たなくてもいいかなという感じです
オルカンを減らした理由は、今後有望と思われるインドや、まだまだイケるであろう日本の構成比率が少なかったこと。
また、S&P500もオルカンも、メジャーな指数は時価総額加重方式で計算されています
これは何が言いたいかというと【 今 】旬な企業が大きく配分され、今後伸びるであろう企業か過少評価されています
ということは、できるだけ株式を「安く買って高く売る」のが投資の基本のはずなのに、真逆の投資をすることになるのでこちらは1割減らしました
国内株式(TOPIX)を追加した理由は、今後円高が来ると想定した場合リスクの軽減になるかなと
あとはオルカンに日本の構成比率が低かったので、個別で国内株式ファンドを増やしました
(オルカンと合わせると日本もインドも10%くらいにはなるはず)
iFreeNEXTインド株インデックスは単純にインドに投資をしたかったからです
オルカンを100万円購入したところで、インドへの投資額は2万円ほど
(構成比率が2%ほどなので)
インドに投資をしたければ、別途インド株のファンドをそれなりの金額で買わなければと思いました
そういった理由から、この4つのファンドと割合を決めました
また今後の世界情勢の中でリバランスをしていくかもしれませんが、当分、これでいきます