キッズコーチングシニアの田中京子です。
ママって子育てにおいて叱ることと叱らなくていいことの線引きで迷うことがあると思います。
実は叱ることって、3つしかないんです♪
一つ目→危険
自分の身を守れる人間になるために、危険なことをしたら叱ってあげます。ただ軽いケガ程度は良い経験となるのでさせた方がいいです。叱るのは道に飛び出したり、重大なケガをする可能性があったり命に関わるレベルの時です。
二つ目→不道徳
社会に出る上で人を大切にすることは親がしっかり教えてあげてください。
三つ目→不健康
他人を大切にするように自分も大切にする必要があります。不健康は自分を大切にしていないことです。
この3つ以外は基本的には叱る必要はありません。
叱られないとできない子、
叱られないと頑張れない子に育てるのは可哀想です。
叱ってくれる人がいなくなった時点で、何も頑張れなくなります。
将来社会に出ても、ただ人の言うことを聞くだけの、都合良く使われる人間になるかもしれません。
じゃあどう育てたらいいのか??
それは自主的に動ける子に育てること!!
そのためにママがやってほしいのがコーチング♪
コーチングとは、子どもに目標を持たせて、それを達成するためにどうしたらいいのかを子どもと一緒に考え導くことです。
子どもに「勉強しなさい!」と叱るよりも、目標を持たせるのが大切!
例えば「テストで100点とりたい」と目標を宣言させます。
「じゃあそのために何をしたらいいかな?」と問いかけ、考えさせます。
子どもが上手く考えられない場合は、ママがたくさん提案をしてあげたらいいんです。
「問題集やってみる?」
「通信教育する?」
「教科書を毎日復習する?」
などなど。
その中から子どもに選ばせます。
子どもは人から言われたことより、自分で決めたことの方が実行に移す可能性が高まります。
ぜひ試してくださいね♪
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