こんにちは!
日本キッズコーチング協会マネージャーの田中京子です。
今日、2歳の女の子のお母さまからご相談を受けました。
内容は
「健診に行ったら、保健師さんに『年齢の割に幼い』『形容詞しか喋ってない』などと言われ不安になった」とのこと。
その女の子の様子は普段から見させていただいていますが、本当に活発😄
めっちゃダッシュで走りますし、よく笑います。
子どもには運動することで欲求を発散するタイプの子と、喋ることで発散するタイプの子がいます。
前者は身体能力が先にアップして、喋る能力は後からつきます。この女の子もこっちのタイプだと思われます。
ちなみに男の子に多いタイプでして、だから一般的に女の子より男の子の方が、喋り出すのがゆっくりなんですけどね。
喋り出すのは他の子との比較よりも、その子の自身が以前と比べて話せることが増えているかチェックするのが大切。
そして「形容詞ばかり喋る」というのは、ママは保健師さんとの会話でネガティブな意味合いだと感じたみたいですが、実は形容詞を話す子は語彙力が高まりやすいのです。
また形容詞【熱い、丸い、可愛いなど】は、感情や感性を表現する言葉ですので、自分の気持ちをちゃんと人に伝えられるようになります。
これはコミュニケーション能力が高い子に育つ第一歩です。
要するに何も問題なく、順調に育ってそうだということ。
保健師さんももちろん決して悪気があるワケではなく、その子の特徴をお伝えして、日々一緒に過ごしているママによく様子を見てもらいたいのだと思います。
発達に問題があった場合は早めに対応した方が、その子の人生にとってプラスになることが多いのでしょうね。
もし保健師さんや園の先生から言われたことなどで気になることがあれば、専門家に相談するのも手だと思います。
結構「悩まなくていいことだったわ💦」とスッキリされるものですよ!
私も個人セッションをしておりますので、直接のお知り合いでなくてもご相談承っております。
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