〜手の掛かるタイプの子どもですが、危険じゃない限り叱らずに育てましょう〜
赤ちゃんの頃から手足をバタバタさせてよく動き、大声でよく泣き、歩くようになれば、気が向くままにどこにでも行ってしまう、元気いっぱいの気質のお子さんがいます。
気質とは、生まれながらの性格の事。
これは『アクティブタイプ』という気質の特徴です。
アクティブタイプは、男の子に多い気質ですが、時々女の子にもみられます。
【幼児期になったら更にママは大変】
アクティブタイプは、『衝動性』が強いため、深く考える前に行動をしてしまいます。そのためスーパーなどでよく迷子になります。
ただ行動力があるので、ちゃんとお店の人に、
『迷子になりました。ママを探してください。』なんて言いに行ったりもできるんですよね。
また幼稚園、保育園に歩いて通ようになったら、目に入る虫や葉っぱが気になって夢中になるあまり、なかなか園に辿り着けない…かと思ったら、遠くに友達がいるのを見つけて、突然走り出したりなんて事も。
ママは振り回されっぱなしですよね。
【よく動き回る事で運動神経が発達し、自信がついていきます】
アクティブタイプの子どもは、じっとするのが苦手で常に動き回っています。ママは追いかけるのが大変だったり、事故に遭わないかヒヤヒヤする事もしょっ中ありますよね。
でも危険じゃない限り、のびのび自由にさせてあげる事で、自然に運動が得意になる事がよくあります。
運動が得意になる事で自信に繋がり、元々行動力もあるため、何にでもチャレンジできる頼もしい子に成長していきますよ。
ママは付き合うのが大変な分、運動不足にはならなさそうですね♡