例えばね、
「今から半年後には、絶対に月商100万になる！」
っていう目標を掲げている
Aさんと、Bさんが居たとします。
二人とも、目指すところは、月商100万円ですね。
こんばんは。
ママレボ主宰 コナカノタカコです。
さて、Aさんと、Bさん。
半年後、頑張った二人は、
それぞれに二人とも、
目標の100万円を稼げるようになりました。
Aさんは、
100万円売り上げたら、
もっと経済的に豊かになれるって思ってたのに…
全然余裕なんかないじゃん 
売り上げに伴い、必要な仕入れ資金は必ず増える。
手元に残るお金なんか、僅か……
いったいいつになったら、
わたしの純粋に使える自由なお金が手に入るの？？
と…サツバツと
一方の、Bさんは、
0から１になった自分を、まず喜びました。
まだまだ手元にお金は残らないけれど、
売り上げを上げる方法は掴んだ。
あらゆる事態への対応も学んだ。
100万までの努力を繰り返したこの成長を止めることなく、
もっと頑張って、200万、300万稼げるようになろう！
…っしゃぁ～、やったるっ！！
この二人、同じ月商を稼いでも、
思考が全然違う事が分かりますよね。
わたしは、ママレボの面談に来てくれた方に
必ず聞くことがあります。
「稼いだその先の目標は何ですか？」
この時、稼ぐことが目的になっている人は危険です 
Aさんは、月商100万稼ぐこと。
そのものが目的だったのですね。
Bさんは、100万稼いだ過程を自分で評価しています。
そして、その先を目指す希望に満ちています。
わかりますか？
Bさんは、100万稼ぐことが目的ではなく、
その先を見ることが出来ているから、
前向きな感じが伝わってくるでしょ？
「稼いだその先の目標は何ですか？」
つまり、
何のために稼ぐのか？
その本当の意味って、
どんな気持ちになりたいか？
なんですよね。
「100万稼ぐ」とか、「何かになる」というのは、
その気持ちを感じるための、手段なんです。
残念なことに、感情が目的なのに、
手段が目的になっている人が、
とっても多いということ。
本当に大事なのは、
「どうなるか」よりも、
「そうなった時に、どんな気持ちを感じるか」
わたしたちが本当に欲しいものは、
100万稼ぐ事でも、
300万稼ぐ事でも、
1000万稼ぐ事でも無く、
それは、全部、
何かの感情を強く感じるための
手段の一つにしか過ぎない。
だかこそ、
何のために稼ぐのか？があやふやなまんまにはじめちゃった人は、
途中で心折れると、すぐ、やーめたっ！ってなる 
例え、1000万稼いだとしても、
なんか虚しかったり、
全然幸せじゃないかもしれないんです
” 欲しい感情をはっきりさせる ”
これだけは、
何かをはじめる前にはっきりさせてください！
例えば、
自分自身に自信を持てるようになりたかったわたしは、
月商50万の時も、100万の時も、500万になった時も、
その時々で、達成感を得られたし、
さらなる挑戦の気持ちが沸き上がった。
まさに、これがわたしの欲しかった感情。
それまで、何一つ自分の力でやり遂げたことが無かった。
親や、育ってきた環境や…いろいろな外部要因を
言いわけに仕立て上げて、自分を守っていたんです。
子どもが生まれ、親である自分がこれじゃあ駄目だって、
真剣に考え始めた。
自分の足で立ちたい。
決断し、行動し、自分の力で何かを成し遂げたい！
それが、他力本願からの卒業だったんですね。
そんな風にね、皆んなにも、
喉から手が出るくらいに欲しい感情がありますか？
たとえ、それがお金にまつわることだって全然いいんです。
「大金持ちになって、見返したい！」とか、
「大金持ちになって、威張りたい！！」とか
そうなった時に、気持ちの在り様は変わっているかもしれませんが、
その気持ちを起動力に踏ん張ることに、意味がある。
何となく、100万稼げたらしあわせになれる
と思っていたら、
しあわせになんかなれないんです。
何のために稼ぐのか？は、
欲しい感情をはっきりさせるということ。
何度も言います。
月商○○は、
（または、何になるか、どうなるかは、）
あなたの欲しい感情を得るための
手段でしかありません。
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