12月26日東方神起デビュー19周年 | 東方の神が起き上がる瞬間

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東方神起をオタクに地味に考察しています。最新情報を追ったり紹介はしていないけど、ひとつのことを長くかみしめ、長く味わうwがテーマ。・・・なんてね。

 

Magic Catsle!

12月26日、東方神起は韓国でのデビュー19年を迎えました!

SBS歌謡祭の、BoAちゃんと共演でメディアに初出演した東方神起は、年が明けてHuGで正式デビュー。

 

あれから時を経て、二人とも・・・・あか抜けた笑!!!

 

前の記事でも書いた通り、当時の東方神起も韓国の芸能界も、決して今ほどオシャレだったわけではないので、当時の八重歯のあるユノさんにしても、モンチッチ―なチャンミンにしても、長髪のジェジュンもキノコなユチョンも、キノコパート2のジュンスも、今は昔です。

 

そして今はもう、二人になってからの東方神起の方が、長い時を経ることになりました。

 

8時からのオンラインを見ていたので、英語字幕を見られる時は何を言っているのか分かるものの、ちょっと画面から目を離すと、何言ってるのか、わからん。でも、久ぶりの動く東方神起、よきよき。

 

そして、最後に歌ったのが、まさかのマホベソン、ことMagic Catsleだったので、不意をつかれて涙がつつーーーっと←

 

たまたま、前の記事でもMagic Catsleを推していたもんで、こういう時、「あらなんか私ったら彼らと通じちゃった?エヘエヘッ」死を覚悟

という気持ちになるわけよ。・・・ふう。はい、イタイイタイ。イタイったら。

 

そして思うの。←不屈の落ち武者メンタル。殿、マリコは負けませぬぞ。

 

こういう歌を、こういう時に歌ってくれる時、確かに5人時代から続いてきた”東方神起”という物語が、形を変えてもちゃんと続いているんだなって。それは私だけの勝手な思いじゃなくて、きっとユノさんもチャンミンも、同じ思いなんじゃないのかなって。

そう信じることができる。

 

私はそれを声高にネットで主張したいわけではなくて、そう自分が信じている、というだけ。

 

あの歌の中では、「僕」にとって「君」は、暗い洞窟の中に閉じこめられたプリンセスなの。

でも、手をつないで、彼を信じさえすれば、暗い洞窟から抜け出して、広くて美しい空を、二人で飛ぶことができる。

彼はいつも、どんな困難があっても君を助けてみせると誓ってくれたから。彼は、両手を合わせてそう祈ってくれたから。

 

サビの「チャユロッケ」で、なんだかもう涙がこらえられない。

限りない知恵と勇気が欲しいと歌うけど、本当に、どうして、時に賢いと思った人ですら、愚かな決断を下し、自信に満ち溢れた人が臆病で卑怯な行動をとることがあるんだろうね。

 

誰の中にもいる、ちっぽけで醜い自分。

暗い洞窟の中に閉じこめられたプリンセスは、そういう自分なんだと思う。

 

私はやっぱり、”東方神起”がとても好き。そこにいなくなったメンバーがいても。どう形がかわっても。ソロ活動も好きだし応援しているけど、彼らが、「ごめんね、もう東方神起は終わりだよ」っていうまでは、東方神起を応援していく。

 

この記事に、考えの違う人が読んでも届く何かがあるといいのに。

私たちは考えは違っても、同じ人達を応援しているんだよってわかってもらえるといいのに。

 

2人が歌うMagic Catsleは、5人時代のコーラスワークとは違う。交互に歌う形式で、最後はハーモニーで終わらせずに、チャンミンのソロパートで閉じる。

「どう?すごいでしょ?」と誇らしげに、歌うチャンミンを手のひらで差し、誰よりも一番最初に拍手をするユノさん。

 

形の変わったMagic Catsleの中に、お互いをいつも信頼し歌ってきた東方神起の姿が見える。

 

彼らを、暗い洞窟の中に閉じこめたくないな。

「彼」だけではなく、「彼ら」を愛しているファンを信じてくれるなら、きっとまた広い世界を飛べるよ。

 

まあ、確かに公式がずっとチャンミンのデビルロゴ使い続けているのとか、確かにナゾなんだけどさ。でも単純に「人手不足」「いい加減」「適当」のなせる業って感じで私は捉えてるね。デビル推しっていうより、むしろ、東方神起がSMの中で主流から外れてるからだろうなって。

 

それか、100歩譲って、まあ、ほんとに、シムオンリ推しのスタッフが管理してんのかもね。そいつはきっと「クヒヒヒ・・・・会社の目が届かない今なら、ずっとシム推しができる・・・ロゴはずっとこのデビルでいく!!」と決めてんのかも。

でもたかがロゴをデビルにし続けるだけで、一体、どんなメリットがシムにあるというのか。

 

「リダの広報は無視!ハッシュタグはえーとc、h、・・・・」

「先輩、さすがにまずいっすよやめましょうよ!」

「うるへーーー!オレは何がなんでもマックス・チャンミン推しでいくんだーーー!!!」

 

うーん、想像してみたけど相当頭の悪いやつ、スタッフにいれてるなSM。だから、ミンヒジン先生もハイブに行き、今一つハイブの勢いに負け気味なのであろーか。

 

それか、専属スタッフがおらず、NCTくんたち辺りとかけもちでやっている入社3年目くらいの若造なので、ちゃんと東方神起のメンバーも把握していない上(2人でも覚えられないのは、人数が多い上に流動的なNCT担当だから)、多忙を極めているので、アイコンを変えるなどというくらいの仕事は雑務ととらえており、後回しにしている、とかね。

いずれにしても、ヤバいです。

 

私もあなたも、そんなヤバイ会社から生まれたアーティストを、こよなく愛しているという意味では、ほんと、同じ穴に住むムジナーズ。

 

年明けから始まるツアー、そして一部の人は「グループのなんてもう買うかバーロー」状態のパラパラリリース。

私は申し訳ありませんが、楽しみでしかないです。パラパラ、どんな曲が来ても受け止めてやるぞーーー!ばっち来い!封入シリアルいれてこいよおおおおお!!!←これが本音。

 

  ちょっとなんなの、このどちらも満更でもなさそうな顔。

  2022年、プライスレスな瞬間あざーーっす。

 

  しかし、ここまでやっても、おそらくネットでフルボッコになるのであろうチャンミンには、バンテリン1年分を送ってあげたいと思ったマリコでした。

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2017年にアールズ出版より出した本です。

5人時代から兵役の終わりまで、楽曲やインタビュー記事などを追いながらまとめました。

桃田万里子 (Touda mariko)

お仕事の依頼はshinrieshinrie@gmail.comまでお願いします。

 

 

5人時代のMagic Catsleだけでなく、アカペラコーラスワークにひたることのできる素敵なアルバムです。たぶん絶版寸前。

 

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Spotifyで配信中。マリコとスタイリスト・アイちゃんとで送るポッドキャスト。チケット話も、詳細はポッドキャストで話しています。フォローしてもらえると嬉しいー!この後の配信は、29日、31日あたりを予定しています。

 

 

番組とリンクさせたインスタ。

こちらは、都内と神奈川中心ながら、時々美味しいお店とか、個人的な投稿も入れていくつもりなので、良かったらフォローをお願いします。2