東方神起日産スタジアム公演 ”残念だったこと” | 東方の神が起き上がる瞬間

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そしてトンペンの私達には、2月16日金曜日のビギからの配信で、日産スタジアムエントリーがいよいよ!という、浮足立つ週末になりました。

さて、日産スタジアム公演といえば、2013年8月の公演。参戦した方も、参戦できなかった人にとっても、東方神起ヒストリーの中で、間違いなく一つの到達点だったこの公演。

かつてのこんな記事を覚えている方もいるかもしれません。


東方神起、7万2千人を動員した日産スタジアム公演で残念だったことは? mydairy 8月19日配信チェ・ジィエ記者


「1回の公演を終了したけれど、まだ夢を見ているような気分だ。コンサート会場が大きくて、より多様な演出ができるし、より多くの観客と共に楽しめるのは嬉しい。でも、ファンの皆様の立場から考えると、僕たちとの距離感を感じたはずだ。ドームでは近くで共に呼吸できたのに、今回のスタジアム公演では申し訳なかった。遠路はるばる訪ね、蒸し暑い中も早朝から待っていてくださったファンの方々に感謝の気持ちを伝えたかったのに、そうできなくて残念だった」(チャンミン)

「チャンミンと同じだ。個人的にはツアーを行うとき、より大きな会場でやらなきゃと思うよりも、公演場にこだわらずに行うのがカッコいいと思う。そんなアーティストになりたい。ファンの皆様が望むサイズ、コンセプトに合わせられるアーティストになりたい。男性ファンや女性ファン、結婚しているファンだけを招待して公演を開催してみたい。何よりも長く活動できるグループになって、良いお手本になりたい」
(ユンホ)


会場の大きさは、人気の裏付けであると同時に、より近くで見たいファン心理とは矛盾するもの。

当時の初・日産スタジアム公演前、トンペンの間でも、「日産スタジアム公演は見たいけど、そんな大きな会場に参加しても豆粒神起だよね」という声と、



「私達が東方神起を見に行くのでなく、東方神起に7万5千人のレッドオーシャンを見せに行くと心得るべし!」「そのオーシャンの一粒になろう!」「おー!!」という声の両方があって、最終的には、後者の声に賛同する流れがネット上にはあったのを覚えている。

ちなみに、私自身は、バクステ正面と、アリーナの埋もれ気味真ん中席の両方を経験したけど・・・うーん、やっぱりアリーナ真ん中のうもれって、ハンパないので(^^;)、スタンド席が当たったら嬉しいかもなー、という感じがします。

この時の公演は、けっこうチケットが激戦で、私は二日間とも最後まで自力では当たらず、結局お友達のお供で、行くことができたという状況でした。最終的に行けたからよかったけど・・・何度も落選するから、悲しかったわーー(遠い目)

今回は3Days、しかも平日の公演が17時スタートなので、金曜日は狙い目とみて、まずは初日を狙うつもりです。

何しろ、平日の公演で17時って、日産スタジアムの事務局に務めていたって、有給とらなきゃダメな時間だよ(笑)。

そして会場近くには横浜労災病院がある為、21時以降の騒音が禁止されている関係で、元々、平日だろうと、17時~17時半くらいの開催時間がやむを得ない。

東方神起の場合は、公演が3時間を超えるから、20時過ぎに公演終了して、1時間くらいかかる規制退場終了も含めると、17時開催も仕方ないって計算なんだろうな。
・・・金曜日の17時かあ・・・。頑張って仕事終わらせて、有給もらわにゃ~!


ちなみに、この2013年の日産スタジアム公演の時は、「実はこの公演そのものは、2009年の段階で予定されていた」という説があって、そのせいか5人時代のファンで、2人東方神起からしばらく離れていたファンも、久しぶりに訪れて盛況だった一方、逆に、2人の東方神起の成果として受け止めたいファンには、ちょっと鼻白む話だったりした。

でも、この日産スタジアム公演の前までの彼らのパフォーマンス、とりわけ、『TIME』のドームツアーは、初ドームツアーだったというのに、正直ステージセットや機材の印象が強くて、彼らの躍動感とか、パワフルな歌声&ダンスの魅力が、前年のアリーナツアー、『TONE』と比較しても今一つ伝わらないライブだったなー、という感想が私にはあった。現在でも、『TIME』のドーム公演は、それ程魅力ある内容だったとは思っていない。

でも、基本的には同じセットリストなのに、日産スタジアムスペシャルエディションとなった時の、2人の半端ない突き抜け感はすごくて、「あれ?どうした?ドームよりもすごい!!」と目を見張る思いだったんだよね。

会場のマジックというものがあるとしたら、あの時の東方神起には、確実にその魔力が満ちていた。


確かに、彼らの存在はほとんど豆粒で、肉眼で見る楽しみはなかったはずなのに、ステージの熱気が会場中を満たしていて、その熱気に観客席は巻き込まれ、惹きつけられ、夏の風も、夜空の月さえも支配している王様のように、仰ぎ見る気持ちにさせられた。

この辺りの話は拙書『東方神起 ユニゾンの瞬間』にも書いたけど、編集の石井さんと打ち合わせをしている時に、
「”TIME”が、マリコさんの中で、今ひとつだという感想はどこから来てるんですか?」
「にも関わらず、日産スタジアム公演は特別だ、と感じたのはなんで?」
と聞かれた時に、改めて考えたことが本文原稿になっていて、”会場の魔法”を実感したのは、あの時が初めてだった。

その後の彼らは、インタビューで話していたように、もっと小さな会場でやりたい、とアリーナツアー『TREE』をスタートさせるわけだけど、2人のコメントの中に常に感じるのは観客と自分達との距離に対する意識だ。

2017年ツアー『BeginAgain』では、「目線を合わせる」という言葉が頻繁に登場し、実際にセンターステージから降りて、メインステージまで観客席の間を歩くという演出の前に、「もっと皆さんと目線を合わせて、近くに行こうと思います」と断っていたし、公演最後の挨拶では、「2階席の皆さん、見づらい席だったと思うんですけど、ありがとうございます」と声をかけたりもしていた。

彼らのこうした発想は、どこから来ているのかと考えると、やっぱりライブハウスや、小さな地方でのイベント会場、大学の学祭公演での体験が活きているんだなあ、と思う。

JPOPアイドルでいえば、AKBの初期メンバーもそうだし、SMAPもそうだけど、「売れない時代」を過ごした”アイドル”は、ファンとの距離が最も近かった時を身をもって知っているからか、ファンを集団としてとらえるのでなく、一人ひとりのかけがえのない存在として見て、大切にしようとしていると感じる。

そういう思いがあるからこそ、成功の象徴たる日産スタジアム公演で”残念”だったのは、観客との距離が遠かったこと、という発言になるわけで、ファン冥利に尽きるではないか(笑)!

2011年今はなき『Music lovers』に出演した時に、「あなたにとってライブとは?」という恒例の質問に対して、「Live is my way」と答えていたことは、その後の東方神起ライブにおいていつも現在進行形だった。

ライブでしか見られない、CDやPVでは絶対に感じ取れない迫力が、そのパフォーマンスにあふれていた。

2回目の日産スタジアム公演、しかも前人未踏の3DAYS。観客動員数とか、海外アーティスト初とか、そういった記録的タイトルの実態なんて、本当は意味がない。

大切なのは、その公演に感動はあるか、という問いかけだ。感動だけが、いつもライブの価値を”本物”にする。

”感動”という名の魔法の杖を振る為に、多くのファンが、日産スタジアムに集まることができますように!


『東方神起 ユニゾンの瞬間』アールズ出版/桃田万里子著(とうだ まりこ)
5人時代からのファンも、2人になってからのファンも含めて、自分にとって東方神起ってなんだろう、という思いを新たにできる作品になっていたら、嬉しいです。



今後も、amazon、楽天他、各種インターネットサイトでもご購入いただける他、全国の書店でも取り扱いがあるので、ない場合は取り寄せになりますが、書店で手続きをお願いします。

感想は、amazonのレビューへ!意外?と、感想をがっつり語ってくれる人はいないので(笑)、レビューを読むと、自分の書いたことをもう一度点検できる貴重な経験になっています。書いてくださった方、ありがとうございます!

耳の痛いレビューを書いた方にも・・・読んでて、えー><とは思うけど(笑)、それも含めてのレビューですね。ありがとうございます。

お仕事の依頼は shinriet@yahoo.co.jp まで。




 
『東方神起 LIVE TOUR ~Begin Again~ Special Edition in NISSAN STADIUM』

6月8日(金) 日産スタジアム 開場15:00/開演17:00
6月9日(土) 日産スタジアム 開場15:00/開演17:00
6月10日(日) 日産スタジアム 開場15:00/開演17:00

※開場/開演時間は変更になる場合がございます。

■チケット料金/枚数制限
・プレミアムシート ¥24,800(税込)
※ファンクラブ先行、Yahoo!チケット先行限定
・着席指定席(スタジアムスペシャルグッズ付) ¥11,800(税込)
※ファンクラブ先行、Yahoo!チケット先行限定
・一般指定席(スタジアムスペシャルグッズ付) ¥11,800(税込)

※サービス料 チケット1枚につき500円/配送手数料1公演につき850円
※すべてのチケットにスタジアムスペシャルグッズが付きます。スペシャルグッズは公演日当日お渡しします。
※3歳以上有料。3歳未満入場不可。
※録音・録画機材(携帯電話)使用禁止
※営利目的の転売禁止

■『プレミアムシート』のご案内
・顔写真付き専用オリジナルチケット、限定オリジナルグッズ特典付き、専用入場口
・「限定オリジナルグッズ」は当日会場での公演当日の会場でのみのお渡しとなり、別公演日や後日のお渡しはできかねます。
また、不良等の交換対応につきましても、ご当選された公演当日のみの対応となりますのでご注意ください。
・ご当選・ご入金された会員番号のファンクラブ会員ご本人様のみご入場可能となります。

※プレミアムシートが良席と感じるかは、個人差がありますので、ご納得いただいた方のみ、お申込みください。席についてのクレーム・返金はいかなる場合でも受け付けられません。
※プレミアムシートのお申込には、申込期間に顔写真の登録が必須となります。申込期間を過ぎてからの顔写真の登録は一切できません。
なお、写真の登録が無かった場合や、登録された写真に不備がある場合は、抽選の対象外になりますのでご注意ください。
※お申込の前に、ファンクラブ会員ご本人様の顔写真データをご準備の上、「チケット申込」へお進みください。
※顔写真データの登録は完了までお時間がかかります。お時間に余裕をもってお申し込みください。
※プレミアムシートに当選・入金された方は、公演当日、所定の写真付き身分証明書のご持参が必要となります。
写真付きの身分証明書をお持ちでない方、ご本人様確認ができない方はご入場をお断りいたしますので十分にご注意ください。

『プレミアムシート』の席イメージは下記をご確認ください。
※各会場の形状により位置に違いがありますので、あくまでもイメージとなります。

https://bigeast.fc.avex.jp/content/detail?cid=1001811

【申し込み対象者】
今回のファンクラブチケット先行予約は、2018年2月12日(月)23:59までにファンクラブにご入会(=ご入金)いただき会員番号が発行された方、2018年2月末以降が有効期限の会員の方が対象となります。

【お申込の前に】
※お申込の前にお申込みサイトに掲載されている全てのご案内を必ずご確認ください。
※チケットは[予約申込・抽選制]となり、先着順ではございません。
申込・申込内容確認期間のご都合の良い日時にお申込ください。
※受付開始直後や終了直前は特にアクセス集中による混雑が予想されます。
余裕をもって受付期間中にお申込みください。
※PC、スマートフォンのいずれかでお申込みください。

【申込・確認期間】
2018年2月20日(火)15:00~2018年2月26日(月)18:00

【当落確認・入金期間】
2018年3月6日(火)12:00~2018年3月10日(土)23:59

今回のチケット先行予約はお申し込みの際、Bigeastの会員番号とパスワードが必要になります。スムーズなお申し込みができるように、予めご確認をお願いいたします。

【会員番号入力について】
IDの欄にはファンクラブの会員番号(6桁)をご入力下さい。
会員番号が6桁に満たない方は、ご自身の会員番号の頭に「0」をつけて6桁でご入力ください。

【パスワード入力について】
2018年2月14日(水)時点でBigeastにご登録のパスワードをご入力ください。

ご自身でパスワードがわからない場合は、会員番号、お名前、生年月日ご明記していただき、件名を「パスワードが分からない」を選択の上「お問合せ内容」の必要事項を記入し、必ず「2018年2月14日(水)時点のパスワードが不明」、と記載したうえで、2月21日(水)までにBigeastまでメールでお問合せください。
https://bigeast.fc.avex.jp/qa/edit/

※回答にはお時間がかかるため、余裕を持ってお問い合わせください。申し込み期間を過ぎてからの、対応はいかなる場合でも出来かねますのでご注意ください。

その他の詳細は、ファンクラブサイト【チケット】ページをご確認ください!


■2018年3月28日(水)LIVE DVD&Blu-ray「東方神起 LIVE TOUR 2017 ~Begin Again~」豪華購入者特典決定!!

詳細はコチラ!
https://bigeast.fc.avex.jp/content/detail?cid=1001810

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※本メールに返信していただきましても、お問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

Bigeast事務局
2018.2.16送信