それを念頭に、行けなかった方に雰囲気が伝われば、何より・・・って感じでレポしたいと思います。
さて、衣装はチョン・イル君が、グレーのスーツに水色のネクタイ。銀のネクタイピンまでつけて、リーマン風(笑)。
ユノは黒いジャケットと、中も黒いカットソー、パンツはロールアップして、スーツをラフに着こなした感じ。
ヘアスタイルは左で分けて前髪をおろしたスタイルで、前髪の下からのぞく目がくりっとした感じで、かっこカワイイ~!

初めの挨拶で、イル君の韓国語を翻訳しようとした通訳さんが、マイクはどこ?みたいになると、さっと自分のマイクを差し出すイル君。なんかその仕草が上品な貴公子って感じなんだよね~~。
対するユノ。体を横にゆらゆら、足はぶらぶら。落ち着きのない子のよう。
でも2人とも、長い脚を持て余したような座り方が絵になって、司会のみんしるさんも 「お二人座っているだけで、とってもかっこいいですね~~!」と、ニコニコ。
イル君が韓国語であいさつした後、
ユノが、「今日は韓国語でやるか、日本語でやるか・・・」と言いかけると、会場から「日本語ーー!」と声があがる。
「今日は俳優のチョンユンホだから・・・」と、韓国語で話します、と言いながら、韓国語であいさつ。もちろん、ペラペラに決まってるんだけど、ユノの早口の韓国語に接した観客、「おおー!」という感じで軽くどよめく(笑)。
するとむくれた顔で、「なんだよ!」とユノ(笑)。

イル君は自分への気遣いでユノが韓国語で、と言ってくれたと感じるらしく、「アリガトゴザイマス」と、日本語で言いながらユノにぺこり。
そんな和やかな空気の中で始まりました^^
○お互いの第一印象は?
イル君 「最初のカメラテストの時に本当に忙しい中、時間を作ってユノ兄はやってきてくれたんですけども、とても周りを気遣ってくれました。大変な殺陣が多かった役ですが、すごくカッコいいので、惚れました。」
ユノ 「実はイルさんは、以前にもユノという名前の役を演じてるし、苗字も僕と同じチョンなんですね。チョン同士だから、すごく親しみがありました。
初めて会った時は、思っていたよりもずっと背が高くて、明るい役なんですけど、戦う場面ではきりっとしていて、とてもカッコいいなあって思いました。」
ユノの発言を聞いて、みんしるさんが「実は私もチョンなんです・・・」と告白。
みんしるさん「ここにいる全員がチョン!」
ユノ「スリー・チョン!」←なぜか英語でどや顔。
会場からは、くすくす笑いが聞こえてました(笑)。
〇自分が演じた役はどんな役?
イル君「イ・リンは、とても明るいんですけど、彼にも時々暗い部分があったり、過去に傷を負ったりしているんですね。それを演じるのがとても難しかったですし、少しずつ成長していく様子を演じることを意識していました。」
みんしるさん 「イルさんは、衣装も華やかで、サングラスをかけてたり、とっても最先端って感じでしたよね。でもオシャレな方なので、着こなしていらっしゃって、さすがでしたね!」
イル君 「そういう役どころでもあったので、衣装は華やかなものが多かったですね。実は母が韓服のデザイナーなんです。
だから、最初に着た何点かの韓服は、母が作ったものなんですね。~という礼服が最初に出てくるんですけど、あれはその一つです。
緊張する場面でしたが、母が作ったものを着て演じることができるので、自信をもって臨むことができたと思います。」
みんしるさん 「ユノさんはどうですか?」
ユノ 「ムソクは、とてもクールなキャラクター。だから、単調に見えてしまうんじゃないか、ということが不安でした。後半に向かっていくにつれて、彼にも感情があってそれが現れていくんですけど、その変化を意識して演じていました。」
みんしるさん 「撮影していて大変だったことは?」
ユノ「横たわっているシーンでは、本当に寝てしまって、気付いたらイルさんと男2人で寝ていて、起きた時に気まずい・・・・(笑)」

イルくん「夜警日誌は、タイトル通り、夜中に撮影することが多かったので、気付くと2人とも寝ていたっていうことはよくありました(笑)」
ユノ「撮影する時に鬼はCGで後から合成されるんですけど、実際には何もないものに向かって、真剣に呪文をとなえる場面があるんです。
真剣な表情でやるんだけど、なんにも前にはないから、それがふと、何やってんだろう・・・・とおかしくなる時もありました。」
みんしるさん 「大丈夫!見ている私たちは、かっこいい!と思って見ていますからね~。」
そして、この時だったかな?イル君が話している時に、足をぽりぽりかいているユノ。会場がクスクス笑っているのに気づいて、開き直ったように一言。
「かゆいんだよ!」

そしてお行儀悪く、ぽりぽりと再び足をかくユノなんでした。
〇発表!最も印象に残ったシーンは?(イル君)
お次はスクリーンを使って、ドラマの場面を映しながらのインタビュー。ランキング形式で発表でした。
第3位 大妃が亡くなるシーン
ハルモニ・・・!と何度も呼びながら、「お守りできず申し訳ありませんでした」と泣き崩れるイル君に、思わずこちらももらい泣き。
私はイル君は「太陽を抱く月」で初めて知ったんだけど、この人の泣きの演技っていうのは、なんか引きこまれるんだよね^^;
イル君が言うには、実際におばあ様を亡くされた後に、この場面の演技があった為に、現実の体験と役柄が重なり、本当に悲しくて涙が止まらず、記憶に残ったそうです。
みんしるさんも「それは・・・ドラマの中でというより、人生でも忘れられない場面になるかもしれませんね・・・」としんみり。
第2位 亡くなったムソクを助けに行く場面
薬を飲み、一時の間だけあの世に行き、ムソクの魂を呼び出すシーン。
スクリーンには、二つ並べられた寝台に、「遺体」として横たわるユノムソクと、薬を飲んで仮死状態となったイルくんが映し出される。
目を閉じたままの青ざめたユノムソクの顔がアップになると、ユノが「あ!これ!この時ホントに寝てます!!」と告白。
その瞬間、「遺体のムソク」は、「眠りこけているユノ」にしか見えなくなり、会場大爆笑。

イル君が続けて、草原が映し出される場面で、「とにかくこの救出する場面は走って走って走らなければならないので、時間もかかったし大変だったので、すごく印象に残っています」と説明。
みんしるさん 「私たちから見ていると、神秘的だなあという感じで見ているんですけど、実際には走り回って大変だったんですね?何日くらいかかったの?」
イル君「・・・・(笑)正直いって、とにかく徹夜も何日も続く現場だったので、どれくらいかかったか、覚えてないんです。でもとにかくひたすら走り回って疲れた、そんな場面でした。」
徹夜が続く、という言葉に、その前に、死んでいるシーンでは本当に寝てしまう2人の大変さが、リアルに伝わってくるお話でした^^;
第1位 イ・リンが、過去に行き、自分の母親と会う場面
ここも、涙が伝わってくる場面。
過去の世界に行き、まだ少女に過ぎない妃の母に会うことができるイル君。
この王妃役の子役・ランちゃんが本当に演技がうまくて。少女ながら、王妃らしく威厳をたもちつつも、抑えきれない涙を流していく姿が胸をうちます。目の前の青年が、未来の自分の息子の成長した姿であることを知る場面。
「そなたが、無事王位についたことを知り、何よりも安心しています。・・・聖君になるのですよ。」
少女の母親にとりすがりたいイル君。おつきの内官も涙を流しながら、「坊ちゃま。ここから先は、王妃様には私たちがつきそいます」
「遠い将来で、もう一度お会いしましょう」
と別れを告げる。
イル君が、威厳に満ちながらも、息子を思う母の気持ちを、子どもながら演じきったランちゃんを「本当に演技がうまいですよね?」と絶賛していました。
〇発表!印象にのこったアクションシーンは?(ユノ)
イル君とは趣向をちょっと変えて、アクションが多い場面だったユノに対しては、アクションシーンで、ということでピックアップされた場面の紹介。
第3位 剣術の稽古をしている場面

始めのほうの、藁を束ねて立てた棒を、敵に見立てながら華麗なアクションで、真剣を使い切る場面。
踊りにも似た華麗な動きに、思わず漏れる会場のため息を察してみんしるさんが一言。
「こういう殺陣とか動きは、決められた通りにやっているの?それともユノさんも考えたり、その場のアドリブもある?」
ユノ「殺陣は決まっているんですが、ムソクのような役柄は、剣舞のような動きがあってもいいんじゃないか、と考えて、アイデアを出しました。本当に真剣を使うので緊張したんですけど、一回で藁が切れたので、ほっとしました。監督にも褒められました。」
会場、 おお~!と感嘆の声。
ユノ「2回やってたら、やばかったです。実力がバレる(笑)」
第2位 サンホンと勝負する場面

サンホンから急に刀をつきつけられ、その真意がわからず戸惑いながら応戦していくムソク。お互いの顔に刀が突きつけられるまで、一瞬たりとも気を抜けない、難易度の高そうな殺陣。
ユノ 「サンホン役のテヨンさんは、普段はとても明るくて面白い方なんですけど、演技が始まると不思議と顔つきが変わるんです。この場面では、お互いに、何度も打ち合わせをしながら殺陣にのぞみました。
実はこの場面では、ムソクは、夜警隊としてやっていけるだろうか、という不安を抱えているんですね。それを知ったサンホンは、自ら勝負をしかけて、自分と互角に戦えるならオマエはやっていける、と励ますという、そういういい場面なんですが、これ以上語ると、みんながもうドラマを見た気にになるといけないので、この辺で。」←
みんしるさん 「(笑)そうですね~、続きはまたドラマを実際に見て!ということですね(笑)!」
と、ユノの番宣を、「上手にできましたネ♡」と言わんばかりに微笑んで返すみんしるさんが、最高でした(笑)。

第1位 鬼に憑りつかれたイ・リンと闘う場面
イル君もユノとのからみがあった場面をあげていましたが、ユノも、イル君と闘う場面を上げていました。
鬼に憑りつかれてしまったイル君を、どう戦えばいいのか、と迷うユノ。サンホンさんが、札?を使え!といい、主護符がばらまかれた後に、出てきた鬼をざっしゃあああ!といった感じで切るユノ。
このあたり、本日の出演の2人の対決場面という感じで、すごく良かったです!
〇クイズに答えて会場にプレゼントを!のコーナー
次は、色々な場面でのセリフを答えるというクイズ。正解数に応じて、客のもらえるプレゼントが増える為、会場からは、声援が飛んでくる。
でも、それが余計にプレッシャーになっている2人。
イル君「僕は現場ではけっこうセリフを覚える方だと思うんですけど・・・終わってしまうと、全て忘れちゃうんです!」
とみんしるさんに必死に訴えるイル君(笑)。何アピールだよ(笑)。
イル君は、実は今回のイベントのために、もう一度ドラマを見返したことを告白。ボクちゃんと下調べはしてるんです、と訴えつつも、隠し切れない気弱さが、微笑ましい(笑)。
ユノは「僕なんか、最近踊ってばかりいるから・・・・」とツアーを知っているファンは大爆笑。
みんしるさんも「まあ、全部正解じゃなくても、おおよそあっていれば正解としますよ~」
とフォロー。
イル君はなおも不安らしく(笑)、「カンニングしてもいいですか・・・」と、この皆に見られているステージで、どうやってする気だよ、という発言。
みんしるさん「まあ・・・わからない程度なら・・・(笑)」
とまた、テケトーな答えでした(笑)。
最初の1問は、ユノとのやりとりのシーン。
むしゃむしゃ料理を食べていて、能天気なイ・リンに、宮中の現状を知るべきでは、とムソクが言葉少ないながら、迫る場面。
「宮中がどう回っているのか、知ってほしい」と言うムソクに、リンが返した言葉は?
正解は「回ってる?見た所、宮中は回ってはいないようだが?」と冗談めいたセリフ。こちらは、ユノもイル君も正解。ほっとするイル君。
それにしても・・・・スケッチブックに書かれたユノの文字・・・・ハングルはわからねど、明らかにイル君よりも雑・・・・。君、本当に成績よかったんだよね???と聞きたいようなーー。(←中学校の先生の話だと中の上はキープしてたんだと)
第二問はユノにあてこすりを言ってくる大臣?との場面。
イル君、とたんに元気(笑)
「僕はこの場面出てないから~」とルンルンしそうな勢い。
そして、プレッシャーを抱えるユノ。
「大丈夫ーー?」とかかる声援に、「大丈夫じゃないよ!」とキレる(笑)。
ムソクに、「オマエは堅すぎる。時には曲がるくらいでちょうどいい。そんなにまっすぐでいる者は、かえって折れやすいものだ」と皮肉をいう大臣。
冷静な表情で、ムソクが返した言葉は。
「武官として、大義の為であるなら、その時は見事、砕け散ってみせましょう。」
ユノの答えは、部分的に合っていて、「見事折れてみせます」的な表現なんだけど、ふてぶてしい感じに、自分が部分的に正解していることをみんしるさんに訴えるユノ。
いいぞ。
イル君のまじめさが引き立つな、ユノよ(笑)!
ちなみにイル君はこの時、全く思い浮かばず、「俺は」みたいな、たった2文字しか書けていませんでしたー(笑)
第三問 子供時代のイ・リンの枕元に千年花をもって戻ってきた、瀕死の王のセリフ
これは2人とも全く出ていない場面だったので、ガーンという表情で画面を見ている2人が面白かった。
イル君は「これは第一話で、子供時代だから、僕らは大人になってからしか出番がないから」と、論理的な言い訳(笑)。
あいだみつを氏がいたら、「言い訳は言い訳なんだなあ。」という名言を、与えてくれるに違いない(笑)。
世継ぎのリンと、王へジョンが、内宮で話をする場面なので、ユノは、
「僕は王族じゃないから」と一言。
会場からは笑いが起きていました。
そしてみんしる姉さんはニコニコしながら、「ドラマ全体の流れを知っていれば、わかるはずだろ」的なプレッシャーをかけて、2人に答えるように笑顔で促す。
夜警隊でも倒せない強力な鬼がここに(笑)。
瀕死の王へジョンと、父が命をかけて自分を守る為に千年花を手に入れたことを察して泣きじゃくる子どものリン。
「大切な私の息子よ。すまない・・・」と、王位につく姿を見る事無く死ぬのであろう自分を謝るへジョン。
「父上、なぜお謝りになるのです・・・」と涙が止まらない幼いリン。
「王位につき、この国を立派におさめよ」的な、最後の言葉を語り始めるへジョン。最後にへジョンが、リンに願った言葉は?というのがクイズ。
イル君、ユノ、うんうん悩みながらも、なんとかスケッチブックに答えを書く。
2人とも似ていて、イル君は「おまえの民のことをいつも気にかけていなさい」的な回答。
ユノは「聖君になっておくれ」的な、回答。
果たして、王さまが、息子に願った最後の言葉は?
正解 「たくましく育て、リン!」
ぶっぶーーー!2人とも不正解~~(^O^)/
ユノ「脚本家の気持ちになって考えたのに・・・」
イル君「その前のセリフで、民の話をしていたので、やっぱり民についてのことかと思ったのに・・・」
ユノ「(これじゃ王様というより)普通のお父さん!」 ←逆切れ
なまじ王と世継ぎの親子だった為に、王族としての責任を求める言葉を考えてしまった2人。
せっかくのいい場面も、「普通のお父さん」レベルに「格下げ」される結果に、会場は大爆笑でした。
さて、3問目が不正解だったので、本来プレゼントは2個となるはずだったんだけど、2人もお願いし、会場もブーイングした為に、みんしるさんが、「かわいくごめんね♡って言ってくれたら、特別に3つめあげましょう!」と提案。
それを聞いたユノ。足を前方に伸ばして、若干ふてぶてしい姿で、「僕は僕のスタイルでやる。」←反抗期かよ
そして棒読みな感じで「ゴメンナサイ」。
会場がそれを見て大爆笑している中、1人顔色が悪くなるイル君。
イル君「最初にやっておけばよかった・・・・」
←まじめな性格なんだね(笑)。
でも、両手を左ほおにそえて小首をかしげて、「ごめんね♡」
きゃーーー!と湧く会場に、ものすごく顔を赤らめてました。
お次は抽選へ。この日のユノは、とっても強気(笑)。
3枚とろうとして、落としてしまうと、「落としたからもう1枚」と新しいのを取り、ブーイングされると、「まだ見てないからいいんだっ」と一括。
2階R・・・・と読み上げて、そのブロックが、きゃーー!と盛り上がると、「大丈夫か。」と一言。
当選された方が立ち上がって、手を振ると、「そこまでアピールしなくていいです。」
その都度会場は笑いが起きてました。
最後に会場を出た所で、ポスター当選された方が、みんなに撮影させてくださってました。

イル君のは下に黒いマジックで。

チョン・イルって、平仮名で書いている所に、隠し切れないまじめさが伺えます(笑)。
6月3日にDVDのメイキング第一弾が、9月には第二弾が発売されるそうです。・・・・儲けるなあ(笑)。でも買っちゃいそう^^;
最後に、2人がはけていく時、イル君の後に続いたユノが、最後に、視線を上にあげて3階席を見ていました。
WITHツアーはずっとそうですよね。いつも、一番上の遠くの席に目線をやっている。
誰だって本心では一番近い所で見たい。
でも、見えづらい席や見えにくい席であってもお金を払って見に来てくれるファンがいるから、ドームやアリーナなどの大きなハコでやれる。
そういう意味では、彼らを支える一番のファンって、遠くの席に座ってくれるファンなんだと思う。
WITHツアーでは、常に上階に目を向けていた姿が、夜警日誌イベントでも見られて、とても嬉しかったです。
:::::::::::::::::::::
さて、13時の回が終了後は、誘ってくれたKさんと一緒に、また中目黒へ。
前回行った時の話、詳しい撮影ポイントの行き方はこちら~。
2015ぴったんこカンカンロケ地・目黒川@中目黒の楽しみ方
http://ameblo.jp/honeyfunnyyunho/entry-11999575752.html
さて、あれからまた春めいてきて、4月1日、2日はどうかな?と思っているんですが、3月24日の目黒川の桜。

咲き始めてる~♡♡ 薄く色づいた桜の色が、とてもきれいでしょ!
もちろんまだ一分咲きくらいで、ほとんどの枝は、ふくらんだつぼみを、春の風に揺らしていました。

この桜を眺めながら、前回は17時以降に行った為、閉まっていた公園の中に入ることができました、

この ポイントは、うしろの植え込みのつつじがわかりやすいです!


4月のライブの時に来てみようかな、という人は昼間なら、この敷地内に入れます。
ライブアフターだと、公園内には入れませんが、柵の外から撮影場所だと分かります。
以前記事にした通り、中目黒はカフェやレストランがたくさんあるので、どこか1軒がものすごく混雑するっていうこともないけど、今回おススメのお店はここ。

SOAKS http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13131452/
【場所 撮影ポイントの目黒川、公園の川の向こうなので、橋を渡って反対側に行けばすぐ】
ココはオーガニックカフェなんだけど、こだわりの全粒粉と野菜のドーナツが、めっちゃ美味しいです!
私を夜警日誌に誘ってくれたKさん、実はお菓子づくりが大好きだそうで、とっても喜んでくださいましたが、お菓子作らない人もぜひ♡

テイクアウトできるので、お店が一杯だったら、ドーナツと飲み物を買って目黒川を散歩してみても素敵だよ!
ちなみに私のおすすめは、ジンジャーです。

かぼちゃのラテ。ほんのり甘い。¥650
もっと甘いのが好きな人は、紫芋のラテがいいかも?

ほうれんそうのラテ。¥650
これは抹茶に似た味わいです。うまうま。

お食事プレート。上のお豆腐のディップが美味しかった・・・・¥850

Kさんのオーダー、ドーナツプレートのデザート編¥850
上からゴマのクリーム、ヨーグルト、マーマレード、赤いフルーツのソース。
このソース類がまた絶品。Kさんも、ドーナツを頂きながら、「これは自宅では再現できない味ですね~!」と、お菓子作りが好きな人ならではのコメント。
ゴマクリームなんかもそうだけど、甘さがしっかりあるのに、軽いんだよね。不思議。
それと、このお店に来たら、買って帰っちゃうのが、野菜パウダー。

れんこん、あしたば、トマト、小松菜、ゆず、ジンジャー、紫芋と種類も豊富なオーガニック野菜パウダーは、680円くらいするので、野菜パウダーとしては高価な方だと思うんだけど、ここのは、少量で野菜の栄養やファイトケミカルが効率よく取れるように作られています。
お菓子作りにはもちろん、ミルクとまぜたり、いろんなお料理に使えるので、お土産に喜ばれるんじゃないかなー。
最後にお店を出た後に、気付きました。

わかりますか?
このSOAKSのある側の桜の方が開花している木が多くて、もう、ささやかなサクラミチになってるの。
花びら落ちるサクラミチを、出会いと別れを繰り返しながら歩いていくのだとして、2人との別れと、そして再会は、どこにつながっていくのかな。
そのときもまた、同じ道を、仕事と家庭と、いろんなものに挟まれながら、夢だとか希望を信じながら、歩いていく私であれたらいいな。
そんなことを感じた、ささやかな3月のサクラミチでした。
なお、4月1日からは、恒例の目黒川の桜祭りで、夜はライトアップされます。
美しい桜咲く風景を、なかなか東京には来られない遠征組の皆さんが、1人でもおおく楽しむことができますように。
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