2014,4,22~4.24横浜アリーナ・東方神起”TREE”MCレポ② | 東方の神が起き上がる瞬間

東方の神が起き上がる瞬間

東方神起をオタクに地味に考察しています。最新情報を追ったり紹介はしていないけど、ひとつのことを長くかみしめ、長く味わうwがテーマ。・・・なんてね。

ひさびさに文字制限にひっかかってしまいましたので(笑)パート2です。


横浜アリーナMCレポ、細かい記憶違いは大目に見て下さる方、「それでもこれは違う」と思ったら、優しい普通の言葉遣いでそっと教えて下さる方だけ、お読みください~!

ライブ中、メモをとったりしないので、時系列なんかはちょっと違うことも多いです。

*サンマーメンにサンマは入ってないんですよ~。

では続き。

○10年目でわかるビギのくせ(4/22)

(∵)ドヤ! 東方神起がデビューしてから10年たったんですけど、最近、皆さんのクセがわかったんですよ。」

会場 「えーーーー????
(ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノナニナニ?

(∵)ドヤ!「ほら、それですよ!僕らがなんか言うと、”えーーー?”って。」

(´・J・`)「次の曲に行きます・・・」

会場「えーーーーー!!!!」

(´・J・`)フッ 「これですよ。この”えーー!!!”は何ですか。次の曲が聴きたくないって事なんですか?」

会場「・・・・・・・・・・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)(  ゚ ▽ ゚ ;)(  ゚ ▽ ゚ ;)

(´・J・`)フフッ「10年やってきても、まだ東方神起の歌やダンスパフォーマンスが理解されてないんですね・・・・悲しいです!」←悪魔降臨

会場「
・・・・・・・・・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)(  ゚ ▽ ゚ ;)(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ

(∵)
「そういう事じゃなくて、歌も聞きたいんだけどぉ、2人が喋っている姿ももう少し見たいなっていうそういう事なんじゃないかなっ?」 ←天使降臨


会場 パチパチパチ!(拍手)・°・(ノД`)・・・°・(ノД`)・°・

○新曲はやらしいの?

アンコールになってから披露されるアップテンポで気分をあげる夏向けソング”SWEAT”。初聴きからノれる楽しい曲なんだけど発売日は?

(∵)
「この曲は6月11日・・・・」


会場 (黙ったユノに)???
( ゜∋゜)( ゜∋゜)( ゜∋゜)

(∵)
「この曲は、たぶん6月11日・・・・」

会場 ???( ゜∋゜)( ゜∋゜)( ゜∋゜)タブン テ ドユコト?
(∵)「あははッ!すみません、確な発売日を東方神起が知らない!・・・すみません、後でチェックしてください!」

というやり取りがありましたが、23日以降は日付を確認したらしく、そこはスムーズに流れ話題はむしろこちらへ。
(∵)「スウェットって言っても、ジャージの事じゃないからね!」

(´・J・`) 「やらしい意味のですか?」

会場 ???
(・_・ 三・_・)(・_・ 三・_・)(・_・ 三・_・)

(*∵*)
「え。・・・あの?えっと・・・・チャンミン、ちゃんと紹介してよ!」

ジャージって韓国語では男性の印の事なんだって
チャンミンがとっても嬉しそうだったそうです。


○怪我について

ユノの靭帯のけがについて、三日間ともチャンミンからのふりで。
(´・J・`)「そういえば、みんな聴きたがっていると思うんですけどね~」

(∵)「なんですか?」

(´・J・`)「先生の足のことですよ!先生が足を怪我したってニュースを見たんですけど・・」

(∵)「それ俺も見た!」 ←あんたの記事なんだよっっ。

(´・J・`)「でも、怪我してない人みたいに、最初からダンスしたり走ったりしてますよね?大丈夫なんですか?みんな一番知りたがっていると思いますよ」

会場 拍手

(∵)「正直言うと80パーセント回復した。でも、これ、本当に皆さんに言いたいんですけどね、自分の不注意で心配をかけてすみませんでした。」
会場 ・・・・・・・( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)ソンナ事言ワナイデ!

(∵)「今回思ったのは・・・・本当に健康が一番!だね(苦笑い)」

実際に、ライブの激しいダンスパフォーマンスの中では、動きが止まってしまうこともあったけど、おおむね全体の動きに支障なくこなしたユノ。ユノの動きを注意深く見ていて合わせるチャンミン。

そして、おそらくツアークルー全体が、注意深く、そして温かく見守っていることを感じさせられるステージでした。

爆弾を抱えながらのツアーであることは変わらないと思うけど、それでも、あの初日からずっと熱い熱い空気だった横浜のステージを見ていると、彼らって逆境に強い人たちだな、と改めて思います。

心配するのは、身内や周りのスタッフに任せて、ファンとしては、笑顔で見守ってあげたいなと感じました。・・・・これがいい匂いとなって(笑)、本当にユノの足を、チャンミンの体調を、守りますように!

○皆で歌おうルパンパン~~!

予想通り、最後の曲「goodbye for now」。

2人も、「みんなで一緒に歌いましょう」って言うし、歌詞もがっつり出ます。でも横浜では全員合唱っていう感じではなかったな。

2人の声も聴きたい人もいるだろうし、私は歌っちゃうけど、このあたり、会場の地域性とか、ライブの日程がどれだけ進行したかとかが関係ありそう。

そんな中、ルパンパン~!を一緒に歌おう、と呼びかけるユノ。

でも、「リプターダウン」に引き続き、なんでか、ビギに「変声」出させたい、あの人たち
変態?

そして横浜では、赤ちゃんみたいな、甲高い声で言ってほしい、とユノ。
自らもノリノリで

(∵)
「るぱんぱ~ん!」

って歌うんだけど、アンタはいいんだよ、何やったってカワイイんだから!
というわけで、微妙な声量で「るぱんぱ~ん」と歌うと、

(∵)
「もっともっと♡」

と天使の甘いおねだりがやってきます。これは逆らえねえス!

頑張ったビギの後は、チャンミンにも赤ちゃんの甲高い声で!と指示。

(´・J・`)「るぱんぱーん↗るぱんぱーん↗」 ←ハイトーンでパワフルに。

なんか贅沢なルパンパンを聞いた気分でした♡

○最後の挨拶から(3日分、ミックス)
(∵)「今日皆さん、楽しかったですか?」
会場 YEAH!!!!
(∵)「東方神起もめっちゃ楽しかったぁぁぁ!!」

(∵)「東方神起の伝えたい愛、勇気、希望、伝わりましたか??」
会場 YEAH!!!
(∵)「すごくうれしいです!ありがとうヨコハマ~!!」

(´・J・`)「東方神起という木に、これからも皆さんの雨が栄養になって、もっと大きく成長していきますから、よろしくお願いします!ありがとうビギスト、カンサムニダ!」


3日間とも、ユノの「また会えるよ」はなしで、考えてみたらリリイベもなかったから、ちょっと「お約束」っぽくなってしまったこの言葉を言うのは、やめたのかもしれない。

一方で、アンコール最初の曲が、昔の曲のI miss youだったことをふまえて、24日の日には、「こういう昔の曲もいいよね?また、来年のライブでも懐かしい曲を歌いたい」とさらっと言っていて、一瞬ユノの「来年」という言葉に、「来年?来年があるの??」って会場はざわついたりしもしました。

来年があるのかないのか、それがツアーの形をとるのかどうかわからないけど、彼らの言葉ってちょっと重みがあるから、頭の片隅に留めておこうかな~。

何しろ、過去記事を確認して驚いたけど、チャンミンはオーラスの最後の挨拶の時には、「これからもっと公演数を増やせるように頑張ります」って言っていて、確かにその通り、今回のライブツアーはもっとも公演数の多いツアーになっているわけだからね。
まさに有言実行の2人!

そして、最後の挨拶に出てくる「愛、勇気、希望」は、TIMEのオーラスで、ユノ自身が言っていた言葉ですね。

”東方神起のステージってなんだと思いますか・・・?
かっこいいパフォーマンス。
気持ちを伝える歌。
・・・・それだけだったら、他にもそれができるアーティスト、もっとうまいアーティスト、たくさんいらっしゃいますよ・・・・。

・・・勇気。
・・・希望。
東方神起だけが伝えられるものがあって、それを受け取ってくれる皆さんがいる。

そこに、東方神起だけのステージが存在するんじゃないかな、と思うんです。
皆さん。本当にありがとう。
僕は、東方神起のメンバーになれて、本当に良かったと思います。東方神起のメンバーになって、みなさんに会えて、本当に幸せでした。”
「2013,6/15~6/17東方神起”TIME”東京ドームMCまとめ」より)

ユノが、歌のうまさでもなく、パフォーマンスでもなく、東方神起のステージには、東方神起にしか伝えられないものがあって、それを受け止めてもらえる所に意味があるんだ、と話していた通り、今回のTREEでは、限界のような激しいセトリをこなしながらも、けっして、完璧に作りこまない、その時その時の自分の心や状態に誠実でいられたらそれでいい、という余裕があるような気がします。

そのために、何よりも、彼ら自身が、まず歌うこと、ステージに立つことを楽しんでいる、そんなふうに見えました。


パーフェクトであろうとすること、それはもう、”東方神起”の基本命題でもあるけれど、ライブの中で一番大切にしたいことは、そこではない、というような・・・。

自分たちが造るだけじゃない何かがあることが、ライブという時間の醍醐味だ、と肩の力が抜けている感じがありました。

そもそも、パーフェクトを目指す、という所に目標を置いてしまうと、ユノの怪我の状態からいっても無理な訳で、のちのち自分がきつくなるだけだ、という事情も大きかったのかもしれない。

音程をはずしたり、歌詞をまちがえたり、出だしが合わなかったり。ダンスの振り付けを間違えたり、できなくなったり、転びそうになったり。

そんな場面もありました。

それらの”失敗”をそのまま放置するわけじゃないけど、歌っている時の自分の気持ち、ダンスしている時の自分の状態、そういったものに耳を澄ませながら、自分自身に誠実に向き合おう、自分の心をもっともっと会場のお客さんに向けて開こうとしている、そういうライブなのかもしれません。

だからかな、初日の、泣きそうなのをこらえていたユノの顔以降、どんどん、表情が創られたものというより、ナチュラルさを感じることが多くて、こちらも引き込まれたり、心から笑ったりすることが多かったです。

そして、ライブが終わった後も、楽しい夢を見終わった気分で、いつまでも心が温かくなるような、ね!

ファンになって良かった。明日もまた仕事や家のこと、自分のこと、頑張らなきゃ!って思える時間でした。

東方神起、最高にカンサムニダ^^

そして今日、4月27日は、東方神起日本デビュー9周年ですよ!

9年目のライブツアー、技巧ではなくて、もっと素朴にともに「楽しい」と思える時間を共有するために、全国を回っていく東方神起とツアークルー。

次の名古屋で、参戦される皆さんに、横浜を超える楽しい時間が待っていますように!


【関連過去記事】
東方神起「TREE」歌詞考察ーシェル・シルヴァスタインとTREEー

2014,4,22~4,24横浜アリーナ”東方神起TREE”MCレポ①

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