日産スタジアムの興奮もまだ収まらない内に、SMTの当落発表!参戦予定の皆さまの当落はどうでしたか?ワタクシは、安定の両日ハズれながら(笑)、友達の同行で26日(土)のみ参戦です。
例年通りだと、二次募集も入るかと思います。落選して落ち込んでいる人も、落ち着いて二次募集に期待しましょう^^
大坂・長居スタジアムでのa-nationが始まっています。今日は雨ですか・・?でも、どうやら東方神起が出演する明日はお天気もつような?
2012年と違って、今年の東方神起の日本活動は、雨天からの曇天に恵まれてラッキーのような・・・?日産では、風まで味方につけましたしね!
さて、日産スタジアム17日後のオフ会は総勢26名様がいらっしゃいました^^
申し訳なかったのは、私の予想をはるかに超えて、スタジアムの退場規制が厳しかったこと、そして小机や新横浜駅での入場規制が厳しかったことがあって、
待ち合わせ場所に、私自身がなかなか現れず、遠征組の方には心細い思いをさせてしまいました。
また、どうしても直前キャンセル&直前に行ける!ということもあり得るので、当日の連絡が私のケータイ一本に集中して、うまくいかない事もありましたね><
ただ、この日でないとお会いできない方々とお会いできて、26名もの色んな方のお話を伺って、私はとても感無量でした。
私自身も、オフ会そのものにたくさん出かけていくタイプではなくて、自分の企画以外では、mimiさんという、昔から憧れていた方のオフ会にしか、行ったことはありません。
最近のオフ会は、会場をトンペングッズで飾ったり、クイズをやったり、映像を楽しんだり、けっこう企画が豊富で楽しそうなんですが、私の場合は、仕事の合間で会場をセッティングしたり、連絡を発信していくので、基本、何ひとつ楽しい企画はなく、「お喋り」が中心です^^
今回のように26名もの大勢になってしまうと、テーブルをわけざる得なくて、みんなで何かを語るということがなかったりするんですが、全体で自己紹介していただいて、その中でテーブルを移動しながら色々お話する、そんな感じの時間になりました。
でも、そういう細切れの時間でも、私がなるべく多くのトンペンさんと会いたいな、喋りたいなと思うのは、かつて孤独なおひとりさまトンペン時代があったからです^^;
そして、本当はね、もう少し時間があったら、こんな話をしたかったの(笑)
皆さんは、東方神起がいいなって思った時、周りにそれを受け止めてくれる人はいましたか?
私が、東方神起っていいなって思った時、私の周りには、韓国のアーティスト自体、興味も関心もない人がほとんどでした。
韓国といえばヨン様であり、マスコミが、「いい年した人が・・・」と若干揶揄するような空気をにじませて、熱狂するファンを眺めていた頃でした。
東方神起がどんなグループか、ということに話が行く前に、「なーんだ韓国のグループなの?」で片付けられてしまう、そういう空気がありました。
今は東方神起自体の知名度もあって、KPOPなんていう言葉もあって、まあその言葉でくくられるのは嬉しくないにせよ(笑)、「東方神起が好きなんです」という言葉は、それなりに、受け止めてもらえる場所があるように思います。
もっとも、「東方神起が好きなんだ」という言葉の、第二試練が次にあって(笑)、「私も!」となった時に、相手がどんなスタンスのファンなのかということが、緊張感を煽るんですよね。
何がきっかけでファンになったの?なんて聞きながら、外堀を埋めるようにして、相手のスタンスと自分のスタンスを、すり寄せていくこの作業(笑)
そもそも、私自身も、3人の事が人として許せないと思っていた時がありました。それに、人として許せない人を応援する人の気がしれない、って思っていた時も・・・・。
そういう事をネットに書き込んだり、表現したりすることはなかったけど、凄絶なバッシングを受けるユノとチャンミンの姿を、空港写真や動画で見かけると、胸がぎゅっとしめつけられて、神様、彼らをお守りください。どうかこのまま消えさせないで下さい、って祈らずにはいられなかった。
3人だけで立ったエイネのステージを、「3人だけで、そうやって、仲間が憔悴しきっているのを横目に、笑顔で活動していくのか」と、少し冷ややかな目で眺めていたこともありました。あの頃は、JYJじゃなくて、JJYだったかな? (*記憶違いだったらごめんなさい!)
でも、その彼らも、夏のエイネが終わると、全ては白紙に戻されてしまい、日本のステージに堂々と戻ってくるまでに、長い年月を必要とすることになり、
同時に、ユノとチャンミンはその年の同じ日、2010年8月21日、SMTソウルで、初めて、2人の東方神起として沈黙を破ってステージに立つことになりました。
2010年、SMTソウルでユノとチャンミンが2人で東方神起として立つ、という話に、どこまで確証があるのかつかめないまま、渡韓されたファンもいたと思います。
SMTのコラボの中にも2人は現れず、ソシもスジュもf(X)もSHINeeも、BOAちゃんが出てきても、姿が見えない中、会場からトンバンシンギコールが起きて、暗闇の中、現れた2人。
この日の音響が最悪で、まさかのやり直しを迫られるという状況にありながら始まったThe way U are。
その後、映画「IAM」で、チャンミンが「あれは実験だった」と話していましたね。2人で東方神起として本当にやっていけるかどうかの、実験だったんだって。
あれから時間は流れ、2人でも十分やっていけるよ!ではなくて、2人で、日本最大、あるいはアジア最高の収容人数を誇る野外会場、日産スタジアムでの公演を、これ以上ない成功で終えることができました。
そして3人も、4月の東京ドーム公演を成功させ、ジェジュンはいち早く単独で、6月、横浜アリーナでのライブ&ファンミーティングを開催しました。
こういう流れのある中、以前よりは、多くのファンが、2人と3人に対して、「もう、お互いを敵視するのはいいじゃないか」と思うようになったんじゃないかな、と感じます。
それは、日産スタジアムにあふれる、グレーの東方神起タオルやグリーンの東方神起タオルの多さにも表れているような気がしました。
実は私も、グリーンの東方神起タオルを持って行こうかな・・・どうしようかな・・・と迷っていて、変に誤解されて、周りの人の気持ちにケチをつけてもなあ・・・と思って、結局よしたんですが、グッズを待つ間に、ずいぶんたくさんの、5人時代のタオルを巻いている人を見かけて、拍子抜けしたんですよね。
持っている人全員が、どんなスタンスで応援している人かなんて分からないし、今はオークションなんかで取引されることもあるようだから、必ずしも、昔からのファンではないかもしれない。
でも、記念すべき日産スタジアム初めての公演に、過去の東方神起タオルを持っていく背景にあるのは、「ずっと応援してきたし、これからも応援するからね」というメッセージのようにも見えて、たくさんの”仲間”たちが日産スタジアムに来たんだな、という実感がわいてきました。
そして、そういう風に、昔のタオルを持って行って、堂々と羽織れる空気が、日産スタジアムにあるということが、素敵に思えました。
もちろん、いまだに、3人を許せないホミン東方神起ファンも多いし、許せないとまでは思わなくても、特に関心はもたないファンも多いでしょう。
それでも、時は流れていくし、2人の日産スタジアムの成功には、5人時代の積み重ねがあるのも事実。
この成功を支えたのは、古くからの東方神起のファン、その中でも昔からのユノペン、チャミペン、そして私のような、違うメンバーが好きだったけど、”東方神起”が好きでホミンペンになった人、新しく2人の東方神起を見つけて応援しているファン、様々な立場と思いを抱えたファンだと思います。
公演が終わった後、LINEのお友達グループの1人が、「チャンミンの、東方神起を守ってくれてありがとう、という言葉に、自分は昔からのファンじゃないから、ちょっと胸が痛かった。まりこさん達、昔からのファンに感謝です」と送ってきてくれたことがありました。
彼女の心遣いは嬉しいけれど、それは違う、と思って、こう返信しました。
「東方神起を守ったのは、昔からのファンだけじゃありません。
2人で活動しはじめた東方神起を見つけて、素敵だなって思ってファンになった、たくさんの新しいファンこそが、2人の東方神起を大成功させて、守ったんですよ!」
今はJYJも見守りながら応援している私ですが、東方神起の大成功を支えているのは、いつも、新しくファンになった人達だと感じます。
その人達が、「素敵!」と思って、昔の曲も聞きながら、ますます「素敵!素敵!」と思ってファンになっていく。
それがなかったら、彼らは日産スタジアムには立てなかった と思うのです。
そして、色々な立場や、色々な思いがあるファンが共存できる空間を守ってくれたもの。
それは、過去を否定せず、
ファンの在り方について多くを語らず、
いつも目の前のステージを大切にしてきた、東方神起ユノとチャンミンのlive is my wayという姿勢ではなかったか。
その彼らの姿勢こそが、多くの色んなファンを守ってくれた、頼もしき壮大な楯だったんじゃないかな。
私は、そう思います。
さあ、本日8月24日は20時から、MーONで日産スタジアム公演の映像が流れるそうですよ♡チェックチェック^^
〇画像お借りしました。
〇長文を読んでくださって、本当にありがとうございます^^