2012,10,19KBS Music Bank 3週目 | 東方の神が起き上がる瞬間

東方の神が起き上がる瞬間

東方神起をオタクに地味に考察しています。最新情報を追ったり紹介はしていないけど、ひとつのことを長くかみしめ、長く味わうwがテーマ。・・・なんてね。

仕事と私用で忙しくて、更新はおろか、ブログめぐりもしないままミューバンから2日たちました。

再びだいぶ時流から外れていると思いますが、おつきあい頂ける方は一緒にもう一度ミューバンを振り返ってもらえると嬉しいです!




bagfany3さんよりお借りしました。

今回も着てしまいました・・・チーマー神起inカーキ。
いやもうカーキはいい、カーキは。なんかもう見慣れたせいか、むしろ刺繍がきれいだね~と肯定的に見られるようにまで、進化している私。問題は、あ し も と !

・・・何でシマシマにしたんでしょうねー?
足首のシマシマソックスが、どうしても一世を風靡したあの人を思い出してしまう・・・><

東方の神が起き上がる瞬間


















けっして、トンを馬鹿にする気はないんですけど、とにかくスタイリストですよ、スタイリスト。どうしてこうなるのか、ぜひ聞いてみたいです!
ちなみにユノとチャンミンは足首あたりでとまってますけど、ダンサーさんはわりとスネの部分までしっかりあげているんですね。←どーでもよいですが。

いい年した男たちが、足元だけ小学生のよう・・・・ハッねらいはそこ!?新しいターゲットに狙っている小学生の心をわしづかみにする為の、ファッション戦略・・・?

とまあどんなに前向きにとらえてみても、いまいち理解できないあの組み合わせ。少なくとも、あの音源の低さを見る限り、どーもまだ小学生には伝わっていないようだし。

カーキ×黒という組み合わせ自体は悪くないし、刺繍のポイントも、そのあとのハルクダンスにいかされる実用的効用もあったりで、なるほどお!と思う部分でもあるんだけど、やっぱり靴下見せっていうのが、かなりの破壊力なんだよねえ・・・・。


でも、気を取り直して、パフォーマンスについて考えてみると、今回も安定のパフォーマンスでしたね~^^
生歌だから、多少音の伸びがCDより短かったり、声が荒削りになる部分はあるけれど、そもそも”生歌”で歌ってほしいのは、CD通り歌って欲しいからではないと思うし。

完璧な状態で聴きたいなら、CDなりPVなりを見ればいい。
音を強烈にはずすとか、声量がまったくないとか、欠点を修正するしかないような歌手ならともかく、そうでない限り、リアルな息遣いや、規格通りの動きではない中に、私たちは”ライブ”の魅力を感じるのだから。

そして、3週目になって表情にも余裕がうかがえるようになり、緊張感とはまた違った2人の魅力がすごく伝わるようになってきましたね。
東方の神が起き上がる瞬間

















私の好きなユノの表情。最初の、メロディアスなサビが終わって、エレクトロ・サウンドに切り替わってからの、胸をたたく仕草の時によく見せる顔。
まさに”Catch me if you wanna”だと思う。
日本語に直すなら「欲しけりゃつかまえてみなよ」って感じかなあ。
胸がドキドキして、きゅっとしめつけられて、どこまでも指を伸ばしたくなる、私が好きなユノの顔。


東方の神が起き上がる瞬間

















私の好きなチャンミンの表情。サビ後のAメロでユノの後に続くときに見せている表情。チャンミンの素の笑顔で、みんなが好きなのは、眉を8の字にして笑う顔だと思うけど、パフォーマンスの時に見せる、この唇の片方だけあげて笑っているような、不敵な笑顔が好き。

意地悪で、冷たくて、挑発しているようなこの顔。それなのに、惹かれずにはいられないこの顔。


ダンスの振り付けの合間の中にも、少しずつ個性が表れてくるのが面白い所で、たとえば、とても短い一瞬だからキャプることはできないんだけど、1分50秒あたりのハルクダンスで、ギュギュギュとうなるようなワブルベースに合わせて、ユノが頭を小刻みに動かしている所。


この部分の音が、ユノがインタビューでも言っていた”ダブステップ”というジャンルの音で、ゆっくりとしたリズム、人の声のようにうなるワブルベースが特徴の、機械的で無機質な音楽なんだけど、ダンスがしにくいと言われているジャンルでもあるんだよね。

ハルクダンスをとりいれることで、足や手先の振りではなく、うねるような動きでリズムをゆったりとっているんだけど、たぶんユノは、無意識にワブルベースのギュギュギュという音に合わせて、頭を横に動かしたのかなあ。

これまでのテレビパフォーマンスでは見られない動きだったから、音に反応する余裕が出てきたということなのかもしれませんね~♡
一瞬の動きなんだけど、私はこういう、音にはじかれるようにして、まるで体が音符になったかのように動くユノが、本当に大好きです!


チャンミンがダンスの中でよく見せる、お気に入りの仕草はこれですね。
東方の神が起き上がる瞬間


















2分39秒あたりの、ブリッジ部分で、ダンサーをかきわけて前に進んでいくときに見せる、手で頭の横をちょん、とつつく仕草。
ユノの、音に合わせてアドリブで出てくる動きとはちがうけど、これも最初の頃には見られない、余裕が出てくると見せてくれるチャンミンの得意な仕草ですね~。


3週目の生歌ミュージックバンクで思うのは、やっぱりこのパフォーマンスを生歌披露する2人のすごさ。
人に感動を与えるのは、テクニックのことだけではないと思う。
思うけれども、でも、すごいテクニックなんだと、韓国の小学生に説教したい(←こだわっている)、ひざ詰めで説教したい(←とてもこだわっている)、小一時間体育館に集めて、知らしめてやりたい(←ものすごくこだわっている)。

チャンミンが3分32秒で一瞬歌詞をとばす所があるんだけど、この歌は本当に細かい所で音のトーンを変えながら歌い、難易度の高いパフォーマンスをこなす、難しい曲なんだっていうのは素人目にも分かりますよね。

ここまでのものを提供しても、なおあの音源ポイントなのかと思うと、もう楽曲やパフォーマンス以前の、プロモーションの問題なのかなあという気もしてきます。

あまり、ファンがビジネスの問題にまでたちいって考えても意味はないから深追いはしないけれど、この音源の低さの理由をつきつめて、プロモしていく上でもう少し改善して欲しいなあ。ファンの努力だけでなんとかしようと思う範囲を超えていると思うし。

さて、ここまで書いて、これからMBCをチェックしに行かなきゃ(笑)! 

時節をはずしている記事、しかも長文をここまで読んで下さったみなさま♡本当にありがトンです。コメがあろうがなかろうが、読んで下さったことに、いつも感謝しています!