ママの「ねばならぬ!」を卒業
イヤイヤ期も思春期も怖くない
我が子を信じ
「待つ」「応援する」が叶う
現代に合わせた子育てメソッド
親勉チビーズインストラクター
三浦ゆみです
出産当日に
怖い助産師さんに
言われた(怒られた)ことを
書きましたね
実は他にもありました
入院1日目から
お母さんは授乳レッスンが始まります
みんなでベビールームの横の部屋に集まって
授乳レッスン
助産師さんにアドバイスをもらいながら
みんなで授乳の練習をします
これがきつかった
1日目はよかったんです
3日目ぐらいかなあ
(なんせほぼ13年前の出来事なので
記憶が薄れている^^;)
3日目にもなると
母乳がしっかり出てくるお母さん
出てこないお母さんに
分かれてくるんです
そしてわたしは
母乳が全くでなかった
長男がおっぱい飲みながら
うとうとウトウトしていて
しっかり飲んでくれない
(叩きましたけどね、ほっぺをペチペチと)
だから
授乳に時間がかかってしまうんですよね
たいてい30分授乳して
激疲れたところに
体重測定
引き算します
(引き算する必要もない!!)
0グラム
でしたね
ガーンガーン
大ショックでしたね
ママ1年生のわたし
出産しておっぱいは必ず出る
と信じていた
何の疑いもなく
だから
いきなりこの事実に落ち込みました
退院前日の4日目の
グループ授乳レッスン
授乳をする前に
超不機嫌だった長男
泣きまくる長男に
おっぱいをくわえさせるのも一苦労
やっとの思いで
授乳しはじめたときに
ベテラン助産師さんがわたしに言ったんです
「この子、神経質な子になるね」
「・・・・・・・」
「もう何十年赤ちゃんを
見てきているけど
お母さん
これからちょっと大変かもよ」
「・・・・・・・」
おっぱいが出なくて
苦痛ともいえる授乳レッスンのさなか
さらに追い打ちをかけるような言葉をかけられた
わたしは
がーん
鉄の鎧をかぶせられたようでした
あまりにもショックなときって
涙も出ないですよね
普段涙腺が弱いわたしなのに
この時は泣かなかったんです
泣けなかった・・・
会話をするために
微笑んでさえいたんです
この助産師さん
ベテランでいろいろ気配りもできる方だから
信頼を寄せていたんです
それだけにショックでした
ただもしかしたら
助産師さんは悪気はなかったかもしれない
一言教えておいてあげよう
くらいの軽い気持ちだったのかもしれません
でもね
母乳が全然でなかったわたしには
きつかった
さらにここで自信をなくしていきました
母乳が出ない
赤ちゃんは泣き止まない
これから大変
ということが頭をぐるぐるまわって
不安の谷へ落ちて行ってしまいました
人ってね
悪気はなくても
つい自分の価値観で人と話をしがちですよね
わたしもそうでした
今でもそんなときあります
だけど
人と自分は同じじゃない
だからこそ
人と話をするときは
まずその人全体を見て
今どんな状態なのかどうな気持ちなのか
それをしっかり把握して
その人の立場に立って
話をしたいなと思ってます
最後にわたしの大好きな歌です
悲しみこらえて微笑むよりも
涙かれるまで泣くほうがいい
人は悲しみが多いほど
人には優しくできるのだから~
贈る言葉 by海援隊
泣きたいときは
泣いてもいいんだよ
そうしたら
涙があなたを癒してくれます
そして
人生に無駄なことはひとつもない
わたしは本気でそう思っています
その悲しみの経験は
必ずやあなたにとって
なくてはならない経験になります
わたしも
悩んで苦しんで泣いたり笑ったりしてきた
この経験があるからこそ
今子育てがつらいと感じている
お母さんの等身大の悩み苦しみ
わかると思っています
私の想い
みなさんに届きますように^^
親勉チビーズとは、4歳以下のお子さんに向けたコンテンツです。
従来のモンテッソーリ教育である微細運動や感覚教育に遊びながら学ぶ親勉の5教科を加えることにより、
乳幼児のうちから遊ぶように学ぶことがより可能となった今までにない画期的な内容です。
親勉チビーズ代表理事
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ありがとうございました。