南仏、サンラファエルで体調崩してから





ずっと体調悪いGさん





たまに喘息?が出て本調子じゃない。







日本なら




即日、耳鼻科か呼吸器科に行って





診察してもらい





肺のレントゲン撮ったり





アレルギーチェックすることでしょう。





そして、お薬もらって





1週間くらいしたら再診。





みたいな流れかと?





それが、イギリスでもフランスでも





不可能なのです。





もちろんシステムの違いはあります。






まずイギリスは、




日本人からしたら医療崩壊レベル。





Gさんのまわりの





イギリス人達からホントよく聞きます…





高齢だと手術してもらいにくい。

医師が足りないので、若い人優先




緊急入院してる娘の検査1週間以上待ち

激痛に耐えかねて救急車で運ばれてるのに




旦那さん、亡くなった原因教えてもらえない。

奥さん曰く、たぶん医療ミスやと思う…と




色々聞く。






フランスも日本人から見たら酷いです。






担当医のジェネラルドクターに

予約をとりオンライン診断。

ちなみにこのドクターたち、新規お断りする人もいます。




その担当医を窓口に専門医を紹介されたり





処方箋出してもらい、薬局に薬もらいに行く。




もしくは




近くのラボで検尿、血液検査をして





結果を自分でもらって、





また担当医とオンライン。





だから、なんせ時間がかかるガーン




日本で言う内科医みたいなもんでしょうか…

ザックリ何でも見てくれるけど…的な






日本の日常である、





ヤバイ、喘息かも、

病院行ってくるわ!




って言う簡単なことができないのです。





耳鼻科や内科で喉見てもらって、




これ、だいぶ奥まで炎症起こしてるから





呼吸器科行った方が良いなぁ。





とか言ってもらえへんのです。






そもそもオンラインやから





口頭で伝えるだけで





症状見てもらえません。





大丈夫?





って思ってしまう。





そもそも耳鼻科の予約は半年後笑い泣き





んなもん、





治ってるか、



手遅れのどっちかや!





だれが半年後、蓄膿になりそうやから





予約とっとこかぁ





ってなるねん!!




体調崩して、初めて必要になりますねん!



Gさん


鼻の奥が片方ほぼ塞がってるから


イビキかく。


そして、副鼻腔炎おこしてるのと



あおむけで寝てる時に、



鼻水が喉に落ちるから





たまに溺れるんちゃうか!





と思ってしまう。




だからとりあえず、半年先の予約とってます。

4月にとったし、あと2カ月待ちくらいかな?





また話戻りまして、




今、診てほしいんです!




肺から排気ガスの臭いがする





と言うのです…





もぉ、日本やったら





すぐ診てもらえるのに





歯がゆいですわぁ。





日本の医療システムは


神やと思います。

これに文句言うたら罰あたります。




そら中国人、保険証使い回しするわなムカムカ





また話それました。




肺から排気ガスって



気管支、炎症起こしてるんでしょうか…



ジェネラルドクターは




そんなん聞いたことない




で終わりましたが




風邪の引き始めの口の臭い

副鼻腔炎の臭い

気管支炎の時の臭いってありますもんね。



気管支炎が割と排気ガスに近いような…




で、本日



来週、


診察の為にフランスに一時帰る!



と言い出しましたが、

出た笑い泣き

リメンバー3月笑い泣き

腰痛で明日フランスに帰る!と言いだした笑い泣き





とりあえず、月曜日



イギリスの病院で診てもらえるか



連絡しよ!





アカンかったら考えよ!

フランス帰ったとて、あのシステムやから…




と言うことになりました…




どうなることやら…



そもそも、フランス帰ったとて



と思うのですが…





おそらくコロナやったと思うのです。




コロナの後遺症じゃないかと..