最近、
チリ産のぶどうの販売が増えてきましたね。
赤と白のセット販売をよく見かけます。
値段は国産高級品の10分の1とお安く、
朝食に食べやすいので、
仕方なく買う機会も増えてきました。
だって、もう、ここ何年も、
良質な国産高級ぶどうは高根の花で、
よっぽどのお買い得品でなければ
買い控えるようになっちゃって…(T_T)
ま、私は、ベリーAとかスチューベンとか、
あまり高くない品種がスキだからいいけれど。
ベリーAやスチューベンも
ワインの原材料にされる品種だし、
ワイン生産国でもあるチリ産のぶどうにも
原材料の雰囲気が漂っていて、
好感度はあるのですが、
ただ、どちらも、皮ごと食べても皮がマズイ。
ベリーAやスチューベンは皮と実の間がおいしい上に
身と皮が分離しやすいので、
味わい尽くして皮を残していますが、
チリ産のぶどうは身と皮が分離にしくいので
しかたなく皮ごと食べています。
でも、チリからの輸入品だから、
輸送に薬剤を使ってそうだし、
皮ごと食べるのは体に悪そうで、
できれば国産を食べたいところ。
物価高は治まる気配もなく、
海外で大人気の日本の果物は
輸出品として定着してしまいそうで、
国産高級ぶどうを買って食べる機会は
いつになる事やら…(T_T)
一房丸ごと買わないとイヤだしなぁ。
【2010/12/31現在 コメントは、ほぼ投稿同日に、管理人が確認してから公開されます】