重要文化財の展示の他にも、
近代美術(MOMAT)の展示も
併せてやっていました。
ただただ才能に感心して黙るばかりの
重要文化財に対して、
近代美術はツッコミどころがあって
そこが楽しいっちゃ楽しい。笑
↓ 全裸で室内を見ている男。
↓ 室内にも合わせ鏡の様に立っていたからビックリ!
室内は女性で、
ガラスをはさんで見つめ合う男女の作品だろうと
勝手に思い込んでいたから、
室内も男性だったのでちょっと悩む…
↓ 美しい青空の下で繰り広げられている戦争。
ああ、ほんとに、人間ってバカで滑稽だ。
↓ パーキンソン病が深刻になっていく奥さんを描いた作品。
奥さんは、そんな自分を描かれて、
どんな気持ちだったんだろうかと思う。
何かを訴えている目が気になる作品。
↓ 作者が女性に騙された経験を描いたのか?
でも、赤いペディキュアがステキでした♪
↑ 牛。なんか牛からクレームつけられそう。笑
↓ 料亭に飾ってあったらステキ♪
↓ あ~ほんと東山魁夷氏らしい作品だなぁ~♪
さすがにこの作品に白馬はいませんでした。笑
↓ キャットタワー!笑
猫のジャングルジムにしか見えない!笑
きっと皆んなよじ登って喜んで遊ぶ!笑
鮭の靴下って…どうなんだろう…(^_^;)
私は黒猫の手ぬぐいを買ってきました。
↓ 館内の建築デザインもステキでした♪
美術館は眺めのいい場所に建てられていて、
それもまた贅沢。
この写真は、
「 眺めのいい部屋 」と、
まるで絵画の様な名前が付けられた部屋から
撮りました。
なるほど、自慢なのね。
最後に。
100年以上も前の国宝を見て、
その作家が存在したのだと実感したけれど、
↓ 中でもこの作品にそれが凝縮されていた様に思います。
何というリアル。
この人が本当に生きて亡くなっていったんだ、
と、強烈にその証を実感した作品でした。
人間文化を継承する美術館の役割も
同時に伝わっちゃうからスゴイ作品です。
【2010/12/31現在 コメントは、ほぼ投稿同日に、管理人が確認してから公開されます】