【テーマ】 ■腸もれの原因
腸もれは 腸内環境のみだれが原因です。
腸内のバランスを乱すものに、薬があります。
ストレス現代人に蔓延する薬の乱用。
風邪薬をはじめ、ピルや痛み止め、そして抗生物質。
抗生物質とは
体に侵入したわるい細菌をやっつける物質です。抗菌剤ともいわれています。
抗生物質の恩恵は大きく、死の病といわれた結核は過去の話です。
しかし、
細菌をやっつける…。
体には悪い菌もいますが、良い菌もいます。それらはみんな細菌です。
とくに腸内には多くの細菌が住んでいます。
良いも悪いも全部いなくなったら…？
残るのは…
抗生物質が効かない、カビやウィルスだけ。
カビ…
カンジタ菌は真菌（カビ）です。
カンジタ菌は抗生物質では死にません。
抗真菌剤をつかいますが、
カビにもカンジタ菌のような悪いカビもあれば、体に有益のカビもあります。
抗真菌剤で
体のカビを一斉除去した後は…
強い生命力のカビが再生されます。それは…
カンジタ菌です。
カンジタ菌パラダイス。
腸内の機能は停止。
人はカンジタ菌に支配されます。
恐ろしいです。
しかし、抗生物質や抗真菌剤があることで
人間は大量死を防げたのです。
抗生物質は意外と身近にあり
ニキビの治療にも使われることがあります。
常用していると、耐性ができてスーパーニキビとなり
より強い抗生物質が必要になります。
抗生物質も、抗真菌剤も、使い方が大切です。
リスクを見越したうえでの、
万全なアフターフォローがなによりも重要です。
腸もれの原因…8 へつづく
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