テーマ】 ■PATMの正体

 

腸もれは、

リーキーガット症候群、リーキーガットシンドローム(LGS)とも言われています。

小腸でおこる病気です。

 

これからお話することに、一つ注意しておかなければなりません。

それは、このお話はすべて細胞レベルのはなしです。

 

肉眼でみえません。

病院でお尻から内視鏡をいれても、CTで撮影してもみえません。

このような検査だと、とうてい分かりません。

ここで大抵 「なんでもない」 と言われるのです。

 

 

なので、血液検査や便検査などで判断しますが、そんな普通の検査ではだめです。

もっと、細かく精密な検査でないとダメなんです。

それは普通の病院では、必要と判断した場合のみします。(しない病院もあるかもしれません。)

それは明らかに、合併症をともなう深刻な状態にある場合をいいます。

 

 

なので、結果からいうと検査はしてくれません。

いくら、じんじょうでない疲労感や歩行困難になりそうなほどなど、せつに訴えてもダメなんです。

なぜなら、血液検査でもCTでも内視鏡でも胃カメラでも 「異常なし」 だからです。

 

 

 

もっと言うと、腸もれを知らない医者がいる。

私の見てもらった病院がそうでした。

 

 

 

 

これだともうお話になりません。

 

現在は、自費診療の病院で診てもらうことになります。

今はメディアでも取り上げられたりして、少し浸透してきたようですが、

はやく普通に健康保険で治療できるくらい、認知されることを願っています。

 

前置きが長くなりましたが、次は 腸もれのしくみ についてお話します。

 

 

 

PATMの正体…2 へつづく