AKB48の「ハートエレキ」。
ミリタリールックでグループサウンズ調のサウンドというおじさん世代にも懐かしい感じのするナンバー。
センターはコジハルこと小嶋陽菜。
これまたおじさん世代にもグッとくる人選かも。
秋元先生、よくわかってらっしゃる。
もうピークは過ぎたと言われているAKBですが、まだまだ手を替え品を替えて色々な試みを繰り出してくることでしょう。
昨日、閉幕した東京ラーメンショーの会場にも、ラーメンファンや一般客とは明らかに違う客層の方々がいらっしゃいました。
ステージ前を占拠し、アイドルのライブが目的のヲタの皆さん。
AeLL(エール)というアイドルグループが出演していました。
バラエティ番組などによく出演している、グラドルの篠崎愛ちゃんがいるグループなんですね。
終了後は握手会。
ふーん。
凄いなぁ。
アイドル戦国時代といわれる現在、表舞台へ駆け上がるのは並大抵のことでは難しいでしょう。
東京ラーメンショー2013の20軒のブースの中で、一ヶ所は日本ラーメン協会コミュニケーションブース〈日替りご当地コラボ〉として二日ごとに店舗が変わりました。
•〈広島〉尾道肉中華
•〈山形〉豚肉王国庄内チャーシューメン
•〈新潟〉心温まる!元気が出る!
男の味噌ラーメン
•〈北海道〉旭川中華そば
と続いたご当地コラボのラストは、
〈小樽×高知〉濃厚味噌カツラーメン
「小樽名物濃厚味噌ラーメンと土佐名物の味噌カツラーメンの豪華コラボレーション」だそうです。
勉強不足ですみません。
北海道のラーメンといえば、一般的には
札幌=味噌、函館=塩、旭川=醤油というイメージがあります。
小樽は、ラーメンのイメージがありません。
小樽=寿司 かなぁ。
また、味噌カツラーメンが土佐名物だとは知りませんでした。
土佐といえば、鰹というイメージが一般に定着しており、ラーメンのイメージはないのではないでしょうか。
岡山県でラーメンにカツを載せるところがあるのは知っていましたが、高知にもあるとは知りませんでした。
公式ガイドブックには、味噌カツラーメンは土佐では常識と書かれていましたが、ネットでググってみてもそのような検索結果が得られませんでした。
また、コクと甘みのある濃厚味噌の本場が小樽だとも書かれていましたが、こちらも同様でした。
私の検索の仕方が悪いのかな?
このブースの運営は、麺屋なかひろ(高知市)小樽らーめん豆の木(小樽市)麺屋豪天(江東区亀戸)和風ラーメン四代目ひのでや(埼玉県)だそうです。
大変申し訳ありませんが、豪天以外はどの店舗も知りません。
豪天にしても店の前は通ったことがある程度でいただいたことはありません。
某ラーメンサイトによりますと四店舗とも評価はあまり芳しくないですね。
和風ラーメン四代目ひのでやのご店主は、宮内庁の晩餐会も手がけた銀座吉兆の出身だそうですが…。
ちょっと不安でしたが、せっかくのイベントですから、こういう飛び道具的なものもいただいてみようとブース前に向かってみました。
列は短めですが、あまり進みは早くありません。
しばらくしてラーメンの完成です。
飲食テントへ移動しました。
小ぶりのとんかつ•カイワレ•キャベツといったトッピングが載っています。
とんかつにはソースがかけられています。
ビジュアル的にはちょっとさみしいかな。
では、まずはスープから。
濃厚という割にスムーズ。
しかしながら、かなり塩分高めです。
これはしょっぱいですね。
麺は平打ち気味の中太縮れ麺。
存在感はありますが、ちょっと違和感。
とんかつにかけられたソースが、味噌スープとまったくフィットしておらず、スープは飲みたくなくなってしまいました。
とんかつ自体は可もなく不可もなし。
ラーメンのトッピングとしては、私的にはイマイチの印象でした。
麺と具は完食しましたが、スープはほとんど残してしまいました。
ごちそうさまでした。
お店の選択、間違えたかな。
長尾中華そば×どみそと最後まで迷ったのですが…。
こういう展開もイベントの楽しみ方のひとつだと思いましょう。
東京ラーメンショー2013
昨日で閉幕しました。
今年は2日延4軒のラーメンをいただきました。
主催者、関係者の方々、お疲れ様でした。
来年も楽しみにしています。
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