ORANGE RANGEの「チャンピオーネ」。
2006年NHKの"FIFA World Cup"のテーマソングだった曲で、サッカーファンの私的には思い出のある曲。
この曲を口ずさみながら、会社帰りに向かったのは「大つけ麺博 日本一決定戦2」。
大久保駅で下車し、最短距離で会場へ。
信号待ちも含めて約6分で到着。
新宿駅からよりよっぽど近いです。
訪問したのは第二陣初日。
セブン-イレブンで前売り券を購入しておきました。
第二陣の参加6店舗はこちら。
・麺屋 白神
・竹本商店☆つけ麺開拓舎
・麺処 蒼生
・中華蕎麦 とみ田
・ラーメンJACKSON'S
・博多一幸舎
昨年のつけ博のディフェンディングチャンピオン「中華蕎麦 とみ田」の行列に並びました。
圧倒的に「とみ田」の行列は凄い。
お隣の"ラーメンJACKSON'S"の「きゃにーかにゅかにゅ☆濃厚カニつけ麺」が、「とみ田」の次に行列が多いのですが、ブースによっては、行列なしというところさえあります。
正に一人勝ち状態です。
そんな大行列にもかかわらず、回転の良さは相変わらずいい。
約14分でブースの前にきました。
「とみ田本店」の接客担当の方が食券と追加トッピングの確認に回ってきました。
豪華トッピングの「歌舞伎町盛り」にも惹かれましたがここは「ちょい盛り」をお願いしました。
ブースの奥には富田店主のお姿も。
驚異的なスピードで次々につけ麺を完成させていくスタッフの所作を拝見しているうちに「八年目の豚骨魚介」を手渡されました。
この日は使用できるようになっていた撮影ブースで撮影しました。
プレハブに移動していただきます。
つけダレは、おなじみの豚骨魚介。
店舗のものから濃度や粘度は落としてスムーズな仕様になっています。
とはいえ、一般のお客さんにとってはかなり濃厚でしょうね。
すっかりおなじみのジャンルなのにイベントでこれだけ完成度の高いものを提供する「とみ田」の実力を改めて思い知ることに。
プラスチック製容器ですので、温度が急激に下がってしまうのは仕方ありません。
麺は専用粉「心の味」や希少な国内小麦をブレンドして打った自家製麺。
中太ストレートで啜り甲斐、噛みごたえ十分のもの。
イベント仕様の麺ではありません。
つけダレの中のチャーシューなど具材にも手抜きなしです。
あっという間に麺と具を食べ終え、再びブースへ。
スープ割用のポットが置かれているブースは多いのですが、こちらは店舗同様、器を手渡すと、スープを注ぎ、チャーシュー・柚子・刻み葱を好みで追加してくれます。
ブースのフロントでつけ麺を手渡ししているスタッフの方("とみ田"では見たことがない方なので、ひょっとしたら応援にきている○○○グループの方かもしれません)が、注文を再確認するなど、ちょっとテンパっている様子。
「とみ田」らしくない光景です。
スープ割をお願いしようとその横で待っている私は無視されてしまいました。
5分以上待ったところで、おなじみの「とみ田本店」の方がブースへ戻ってこられたのでスープ割を頼むことができました。
スープ割の味は美味しいのですが、待っている間につけダレが冷めてしまい、ぬるくなってしまっていました。
また、全部入れてくださいとお願いしましたが、刻み葱と柚子は確認できましたが、チャーシューは発見できませんでした。
ホスピタリティも最高な「とみ田」なので、この一件はちょっと残念でした。
とはいえ、つけ麺自体は王道ながらもさすがディフェンディングチャンピオンらしい一杯でした。
ごちそうさまでした。
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