全盛期での解散に惜しむ声は沢山あり、また、復活してほしいバンドでは必ず名前のあがるJUDY AND MARY。
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休みの土曜日、総武線各駅停車に乗って出かけます。
秋葉原駅で下車。
ジュディマリの"ラッキープール"を口ずさみながら目的の店へ向かいます。
途中、デカ盛りで有名な某ラーメン店の前を差し掛かりました。
15名ぐらいの行列ができていました。
秋葉原という土地柄、安く腹いっぱいになるこの手の店の需要は確実にあるのですね。
私にはToo Muchですが…
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"Lucky≒福"という訳で、今回の目的の店「福の神食堂」に到着しました。
当日が最終日となる限定「塩中華そば」をいただきたくての訪問です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130929/21/honey-ken/4c/59/j/o0640064012700184592.jpg?caw=800)
店頭に行列なし。
早速、店内に入りました。
店内はほぼ満席でした。
券売機で「限定」の食券を購入。
奥の空いている席に着席しました。
食券を手渡しました。
完成を待ちながら店内の様子を伺っていますと、「つけ麺1.5kgいただきました」という声が響きました。
1.5kgは茹でる前の麺量。
茹で上がりは2kgを超える重量になる模様。
福の神食堂のTwitterで「1.3kgの記録がでました」とか「大盛りにチャレンジする方を募集します」などのツイートがありました。
果敢にチャレンジするお客さんがいらっしゃるようです。
福の神食堂のつけ麺は、デカ盛りだけをアピールする前述の店とは違い、味も確かなのは間違いありません。
ただ、私的にはこのチャレンジはあまり好感は持ちません。
無理せず美味しく食べられるのならばかまいませんが、それを煽るような行為はいかがなものでしょうか。
私の持論ですが、
料理に遊び心は必要ですが、
料理で遊んではいけません。
ほどなくして"塩中華そば"が辻店主の手で配膳されました。
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なるほど"ホッとする「塩中華そば」"というのが伝わってくるビジュアルですね。
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鶏と豚の二種類のチャーシュー、メンマ、味玉半切、刻み葱、海苔、小松菜といったトッピング。
では、まずはスープから。
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鶏ガラをローストして香ばしさをだし、野菜と丸鶏の芳醇に仕上げたというスープ。
塩特有の尖ったところはまったくありません。
おだやかなのに鶏の風味が口の中に広がります。
平凡に見えて、なかなか奥の深いスープです。
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やや平打ち気味の麺は、好みかどうかによって印象が異るかもしれません
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鶏チャーシューは食感が面白い仕上がり。
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香ばしく炙られた豚チャーシューは、スープを邪魔しない味つけ。
あっという間に完食・完飲です。
この店のスキルの高さを改めて感じる一杯でした。
ごちそうさまでした。
この店が「大盛りチャレンジ」だけの店にならないことを切に願ってやみません。
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