こんにちは!

ハニ子です。
 

仙台でコストコ再販店をオープンしようと計画しています!

店名は「honey-come」( ハニ カム )です。
このブログではその過程を皆さんに紹介したいと思います。

 

さて,今回は「起業の勉強しました →「ひとり社長ブランディング」!」というテーマのお話です。

 

起業をするにあたり,勉強は必要ですよね。

 

以前,「起業のルール」という本で勉強しました。

009_起業の勉強をしました!!!

010_起業の勉強をしました(2)

 

 

今回は,「ひとり社長ブランディング」

017_起業の本を買いました!!!ひとり社長ブランディング!!!

買った本を読んでみました。

 

 

 

読んでいて気になったことをいくつか紹介したいと思います。

 

●・・・「本からの抜粋」(一部変更)

★・・・「ハニ子のコメント」

 

こんな感じでまとめたいと思います。

 

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●ひとり社長のブランディングは「新たな価値をつくる」だけでよいのです。

・安さ以外で選ばれるように

・認知度を高める

・新たな価値をアピールする

★もうけることが目標ではないのですね。

・「honey-come」( ハニカム )の価値とは?

・しっかり考えようと思います。

 

 

 

●お客様が買っているのは,購入した商品・サービスを使った際の「良い結果」や,その後の喜びや満足感といった感情なのです。

・これまでのやり方は「商品そのものを売る」だった

・ブランディングで結果をアピール…「家族が幸せになる」「楽しい時間を過ごせる」「快適な暮らしになる」など

・使ったり,利用した後の良い結果をイメージさせることが大切

★深いなぁ~と思いました。

・コストコの商品を売るだけではダメなんだと。

・お客様がハニカムで商品を購入して,その後,お客様がどうなるのかを考える必要があるんですね。

 

 

 

●自分の価値を高めて競合との違いを打ち出すわけです。

・理念が大切・・・社会にどんな貢献をしたいか

・自分の商品は何か? どのような価値があるか? 価値をどう伝えるか?

・ビジネスの価値を明確にすることで,お客様に伝えやすくなる

★競合との違いかぁ。

・何となくイメージできています。

・「ハニカムに来ていただき,店の空間が楽しく,ワクワクすること。」

・これだけだとちょっと足りないような気もしてきました。もっと何かあると思います。

・理念,貢献,価値という大きな視点を持たなければ!

 

 

 

●差別化された状態で認識されることが必要です。

・「~といえば,〇〇」というイメージを持ってもらう

・選んでもらう理由となる

・良い印象で認識されるされるようにブランディングする

★「仙台のコストコ再販店といえば,honey-come( ハニカム )」を目指したいですね。

・でも,何かちょっと物足りないような気もしてきました。

・上に書いてある理念とか価値とかを考えると・・・。

 

 

 

●ブランディングする4つのメリット

①値下げをしない,価格競争から抜けられる

②営業・販促の効率化

③協力者があつまる

④採用の効率化

★メリットがあるんですね。

①価格競争になると,徐々に尻すぼみになりそうです。

②ハニカムの価値を認識してもらえているので,お客様が集まってくれる!

③ハニカムの理念に共感する協力者が増えてくれるといいな。

④スタッフを募集したときもすぐに集まってくれる!

 

 

 

●購入した商品やサービスで,自分のニーズが解決したいから買うのです。

・アピールするのは「商品→結果→喜び」

・ニーズは「悩み,問題,欲求,希望など」

・ブランディングでは,商品そのものでなく,ニーズを解決できるとアピールすることで,必要なものであると認識されて,選ばれるようになる

★honey-come( ハニカム )で当てはめると

・アピールするのは,「コストコ商品→楽しい・美味しい→生活が豊かになる」

・ニーズは「コストコ会員ってお金かかる(会費いやだな),コストコ商品って多すぎる(もっと少ないといいのに),コストコ遠いな(仙台にあるといい)」

・人が求めていることをアピールしていけばいいということが分かりました。

 

 

 

●圧倒的な違いではなくて,些細な違いでOK

・最終的にお客様に選ばれれば良い

・些細な違いでも選ばれる理由は,お客様にそこを選ぶ理由,つまりニーズがあるから

・アピールできる些細なことはたくさんある・・・SNSでの発信からの人柄,デザイン,印象など

・お客様は機能,特徴だけでなく総合的に判断する

★ブランディングでお客様に選ばれればOKですね。

・ニーズを把握して,アピールしていければいいと思いました。

 

 

 

●価値となるコンセプトは「誰に」「何を」「どうやって」

・コンセプトはお客様の立場から考える

・誰に→必要としてくれるニーズを持っている業界,地域,属性などからお客様を想定する。そのお客様がどのようなことに困っているか想定する。仮のお客様像を想定する。

・何を→「ニーズを解決できる」という視点に対して専門性を出す。その専門性がお客様にとっての価値となる。

・どうやって→ニーズの解決方法。独自性。

・以上のように「〇〇なニーズに対して〇〇で解決する」というブランディングコンセプトをつくる。これを軸にアピールしていく。

★これまで考えてきたことが深まっていくように感じました。

・誰に→コストコに行ったことないけど気になっているお客様,コストコが遠いと思っているお客様,コストコの年会費がもったいないと思っているお客様,コストコの量が多すぎるので少量で買いたいと思っているお客様などなど。

・改めて考えると,結構出てきます。もう一度整理するといいですね。

 

 

 

●「誰に」のニーズを探る

・顕在ニーズ→本人が認識しているニーズ。

・潜在ニーズ→本人が認識できていないニーズだが,言われればそれに気付けるニーズ。

・本質的なニーズ→ニーズより深い部分で本質的に求めていること。「誇り,自尊心,楽をしたい,苦痛から逃れたい,長く生きたい」

★一つ前で書いたのは,顕在ニーズだということが分かりました。

・潜在ニーズって何だろう? でも,もしかしたら,気付いていないのかもしれないので,一部は潜在ニーズの可能性あり。

・本質的なニーズは・・・? これを気付けるといいのかも。考えてみます。

 

 

 

●「何を」は絞る。「何でもできます」は選ばれない。

・お客様にアピールするとなると,つい「あれもこれも」となってしまう。

・「何でもできます」=「特徴がない」

・「何を」提供できるのかを絞り込む。

・お客様のニーズを絞ることによって,それを解決できる人としての価値が高まり,ブランディングとなる。

★確かに店に置く商品を考えていると何でも置きたくなってしまいます。

・お客様のニーズに対して,何が必要なのかを考える必要があると思いました。

・そうするとブランディングが高まる→すごいですね!

 

 

だいぶ長くなったのでこのくらいにします。

 

 

今回は,「019_起業の勉強しました →「ひとり社長ブランディング」!」というお話でした。

 

 

ここまで第2章までのまとめとなりました。

 

全部で7章まであるので,その2,その3くらいまで続くかもしれません。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 



「honey-come」(ハニカム)の 店長「ハニ子」 でした。

仙台でコストコ再販店をオープンしようと計画中!