負けても、弱音を吐いても「ま、いいか」
世の中は、目立つ人を評価しがちですが、
縁の下で働いている人がいるからこそです。
人間の価値は、有能でも平凡でも、
目立っても目立たなくても
それぞれ重い ”命„を一生懸命生きているのです。
だから、無理をせず出来ることだけ地道にいけばいいのです。
ところが、中には、自分の力以上に頑張り過ぎて
心身を病んでしまう人もいます。
特に仕事人間で、真面目で責任感の強い人ほど
我慢やストレスを抱えやすいようです。
「私がやらなければ」とか
「何事も完璧にしないと気がすまない」と
自分に厳しすぎるようです。
弱音は、吐いてもいいんです。
自分に厳しい決め事はほどほどに
ある医者の話より
薬を「毎回きちんと飲んでいる」人より
「たまに飲むのを忘れちゃいます」という人の方が
何故か、治るのが早いということもあるようです。
※「まあ、いいか」という気持ちも必要
※「まあ、いいか」と自分も他人も許すことです。