『必成目標と望成目標』
目標を持つ:「何を、どのくらい。いつまでに」すべきか、
決めないのは、ナビ無しでドライブするようなもの。
目標を一つしか設定しない、
目標は理想に近いことが多い。
そして目標に向って歩み出しても
目標の大きさや遠さに心が折れ
焦ったり、諦めたりする傾向があります。
それを食い止めるのが目標に二分化。
※「必成目標」と「望成目標」
「必成目標」とは、最低限これだけはやり遂げたいという最小目標。
「望成目標」とはあわよくば成し遂げたいという最大目標。
例えば川を渡る時、「必成目標」だと
途中で溺れたり、流れたりすることなく
全員が無事に対岸の目的地に泳ぎ渡ること。
「望成目標」とは、全員が同時に渡るなら
全員が同時に渡り切る、「もう一声」「もう一押し」。
「必成目標」は最小の設定なので達成可能率は高く
目標設定時には自分としても受け入れやすく
達成出来たら、自信がつく。
「お金持ちになりたいは、夢。」
「年末までに100万円貯めたいは、目標」
「必成目標」「望成目標」
※目標をどちらにするかで人生は変わる。
自衛隊の仕事術より