自分を棚にあげるけど、
昔から向上心のない人が苦手だった。
同じ話を何度もする人、文句垂れながら現状を維持してる人。
苦手だった。
「なぜ変わらない?」
「なぜ変わろうとしない?」
そういう人と付き合っては(友人としてね)よく揉めたな。
ほっときゃいいのにね。
私は厚かましかった。お節介だった。
人を変えようだなんておこがましいのだ。
大人同士だ、みんな自分でやるさ。
私がどうこういう話ではない。
そうやって、あきらめて、何人か消えてった。
私がその人の元から消えたのか、
その人が私の元から消えたのかは分からない。
どっちでもいい。
けど、合わないとはそういうこと。
諦めるとはそういうこと。
大人になるって、たくさん諦めることなのかもしれない。仕事してても、諦めることっていっぱいあるじゃん?
「あ、この人何言っても話にならねー」
「諦めよう…」
ってなることあるよね?
悲しいかな、それが大人になるってことなのかもしれない。
怒った方が負けな世の中。
キレたら負け。
なんだそら、、、
でもそうなんだよね。
怒りの感情だけは、すぐに奇人扱い。
「あの人やばくね?キレちゃったんだけど…」って言いやすい。
片付けやすいもんなー。
でもさ、ムカつく時はムカつくって言わないとさ、
本当におかしくなっちまわねえか?
大事な人がいたら本気で怒らないか?
親は?兄弟は?恋人は?親友は?
境界線むずちゃん。
まあ、なかなかムズイよね。
タイミングもあるだろうしね。
向上心のない人
諦める人
キレる人
それをおかしいという人
何がいいのか〜。
野菜スープができた〜!