こんにちは、フォークデュオ、HONEBONEのVo.担当EMILYです。
本日発売のSPURに出させてもらっております。


ぜひ、お近くの本屋さんやコンビニなどで〜!





最近、それはそれで新しい映画を映画館に足を運んで見に行ったりしてます。


最近話題のエヴァンゲリオン、私は一度も観たことがありませんが川口がドンピシャ世代なことや、周りのエヴァファンが、熱く語ってるのをみて(Twitterとかでもね)、今更だけど只者ではない作品だったんだな〜としみじみ。


作品とともにファンが大人になって、
物語の終わりを目の当たりにする様は、一つの時代の終わり。


いいな〜!
その感覚、私は一生味わえないからな〜。
羨ましい。


でも、私はといえばSAWシリーズとともに成長した自負がある。

あれが初めて出たのは2004年。
今から17年前…私は13歳!?


低予算で作った1が大ヒットしてからシリーズは調子に乗って今年公開予定のリブート作品を入れて9作品になるかな?


エヴァもそうなのかもしれない、何が楽しかったって、作品自体の魅力もそうなんだけど、仲間内や2ちゃんねるとかでたくさんの人が考察してるのが楽しかったんだよね。とにかく盛り上がってた。
(エヴァに比べたらシャボいけど)


「アレってこういう意味じゃない!?」

「でもあのシーンで〇〇してたから〇〇じゃない!?」

とか、勝手に物語の展開や意味を想像してあーだこーだ言ってるのが最高に楽しかったんだよな〜。


物語が勝手に独り歩きした瞬間が最高に好きだったんだと思う。



そこから勝手に監督のバックグラウンドを作品と紐付けたりして(それはもう勝手に)。


13歳だから私も厨二病気質満載だったし、
(エヴァ観てなくて良かったのかも。とんでもなくイタイ大人になってたかも。)
※エヴァのことを否定しているのではなく私が観たら、私がイタイ大人になってそうって意味。

SAWのテーマは一貫して「生に感謝」で、
そんなこといいつつかなり言いがかりなところもあって後半苦しくなってたけど、青春時代にジグソーのおっちゃんをみんなで追っかけたのはいい思い出だよな。

「Let's play the game」

「I wanna play the game」

「game over」

ってセリフめちゃ真似したな〜。

こいつのこともちゃんと名前で呼んでたし⬇︎。


ビリー。


謎のこだわり。



いや〜この感覚はもう2度と味わえないんだよなー。
どうなんだろ、アベンジャーズファンも同じ気持ちかな?一つの長い作品が終わったりするのは寂しいようでほっとしたりとかね。


複雑な気持ちになったりね。



映画好きでよかったと思う瞬間だね。
ありがとね、お疲れ様とかも思うしね。

あれ以上ひどい方向に行ってほしくないしって思いもあるよね。


今日は休みだし何観ようかな〜。