こんにちは、男女J-pop/フォークデュオ、HONEBONEのVo.担当高円寺系ハーフのEmilyです。


映画館にはなかなか行けなくなってしまったので、自宅で、そう、Netflixでな?観たことのない映画を見て癒されよう…そう思ってね。
Netflixにあるホラー映画はだいたい観てるし、観てないやつは今後も見ないだろうしってことで新しいのを待ってたら、お?気になるのあんじゃん。久しぶりに!というわけで今回私が観たのは、


2018年にアメリカで公開された
「it comes at night」

※以下ネタバレありです

"それ"は夜にやってくる。


好きだね〜「それ」!!!!


あ、こっちののそれじゃなかった…


それが見えたら終わりとか、それに追われるよ〜とか、それって都合いいわね!


んで、今回のそれはなんなのよ?ってことで前情報なしで観たみたわけよ。


序盤から主人公家族のじぃちゃんが何やら病気に感染している…みんなガスマスク…うっひょー!好きなタイプやんけぇ!(今のご時世笑えないけど映画の好きなタイプは変わらない)

ゾンビ!?ゾンビなのね!?感染系なのね!?それってゾンビなのね!?


とか思っていた。



意味深に赤い扉なんて🚪用意しちゃってさ〜


こんな映画あったよね?


村の映画で〜、、夜は扉を閉めなきゃいけなくて…
ってそんなのたくさんあるけど…なんだっけ…


あ!そうだ!

「ヴィレッジ」や!懐かしい。

でもルール違った…


①"その"森には入ってはいけない
奴らがやって来る…

②不吉な色赤を封印せよ
奴らがやって来る…

③警告の鐘の音に注意せよ
奴らがやって来る…


もう!それとかそのとか奴らとか!


何が言いたいってさ、
得体の知れないものって怖いですよね〜

ってな。


話を戻して、あらすじとしては、
得体の知れない疫病が蔓延する世界に、とある一家がが森でひっそりと暮らしていた。祖父が病におかされ、一緒には暮らせないと判断をし、家族で祖父を看取った。

父ポールと、母のサラ、息子のトラヴィスは悲しみに暮れていた。

そんな中、深夜に何者かが侵入してきた。一悶着あったが、食料を探し求めているというウィル一家を受け入れることにした。(母ちゃんとちび助一人)

話し合ってお互いはうまくやっていけると思っていた…。

しかし、次第に互いの家族は疑心暗鬼になってしまう。
得体の知れない恐怖に怯えることで、相手の家族を疑うようになってしまった…


うん、そこまでは分かるぜ。
こんな状況だもんな?


でもよ?


「それ」っていつ来るの!?
途中じいちゃんこすりすぎじゃね!?
(ナイス助演!)

なかなかこない!!!けど別に嫌な感じはしない!

トラヴィスの愛犬が何かを追っかけて森の中に消えた先に、何かしらの気配を感じるシーンがあって


「きたぞきたぞきたぞ!」
とワクワクしたが、ここでもお預けえー


ちっ、、、でも待つぜ?嫌いじゃないぜ?



そう、数々のホラー映画を観てきた私みたいなめんどくさいタイプは、早くに「それ」を見せられても不服だし、最後まで見せないのも「えっ」ってなるし…


でもまあ、結果から言うと。



この映画の「それ」ってのは、目に見えるものではないわけよ。


あーなるほどね。





私の感想は、



「深夜って色々考えちゃうもんね」



という感想でした。

でも本当に多分そうで、この映画の設定は謎のウィルスが蔓延る世界で、主人公家族は事態がひどくなる前に森の家に移ってきたわけで、何が起きたか全然わからない中で必死に生きてるわけ。


そこで祖父が感染してしまったことや、
夜中の訪問者、愛犬の失踪によって見えない不安に押しつぶされそうなわけよ。


息子トラヴィスだってまだ17歳でさ、不安定な精神状態の中で眠れなくなって、悪夢も見てしまう始末。




よく言わない?「別れ話は夜にするな」

ってさ。


そーゆーことよ。



(え?どゆこと)



夜って悪いこと考えちゃうよね=夜って悪いこと起こるよね


という映画でした〜!


割と好きだった〜。
もう一展開欲しかったけどね口笛