こんにちは、男女J-pop/フォークデュオ、HONEBONEのVo.担当高円寺系ハーフのEmilyです。



ちょっと間が空いてしまいましたね。
すみせん。



年の瀬です。
振り返ろう〜!という気持ちになりませんか?


多分みんなも見てて思うと思うけど、
今年一年は本当に充実させてもらった。やりたいことや、知らないことにチャレンジをたくさんさせてもらった年だった。


その中で、この男について触れずにはいられない…
そう…



吉本興業所属、

品川庄司の、、、


品川ヒロシ
という男について。。

(別件の撮影で泊まり込みの結果のヒゲ)
(まるで登山家)


品川さんが私を見つけたのは、
今年5月に放送された、テレビ東京「家ついて行ってイイですか?」がきっかけだった。


あの番組に出られたことだけでも、うちのバンド的にはかなり大きな出来事だったんだけど、それ以上のことが待ち受けてるとは思いもしなかった。


品川さんが放送を見たのは、ちょっと後になってからだった。品川さんは、既に映画のロケ地偵察を終え、東京に戻っていたところだったとか。


キャストを含めた、撮影構想を練っていた品川さんは、ふと、録画した番組を一気に見てしまおう!と、テレビをつけた(らしい)


そこに私がいたという。


私はというと、どうしても放送されたいがためにアレやこれやと必死になっていた。

後から聞いた話では、その必死さが決め手?だったとか。

「もがいてる奴、好きなんだよねえ。エミリって悔しそうな顔してるじゃん」

と、品川さんは言っていた。


品川さんがTwitterで私たちの名前を呟いたときのことを思い出すと笑っちゃうよな〜。
うちらの中ではまるで祭りだった。

芸能人がうちらの名前を!!!

相方、ギター川口とのやり取りはこんな感じ⬇︎
それからはすぐ私が連絡して(フォローしてくれたからすぐDMを送った)「なんでもやります!仕事をください!」といった。もちろん、音楽のことで何かできないか聞いただけなんだけど。「映画のヒロイン興味ない?」と返事が来た。。なにがなんだかわからないうちに、

すぐ会うことに!

品川さんは行動力がすごい。
(初めて会った日、緊張しながら飲んだの覚えてる)


今だから話すけど、
当時例の騒動でてんやわんやしていた吉本興業で映画制作スタッフさんもいらっしゃる中での顔合わせ。

品川さん以外は渋い顔をされていた。。(ように見えた)



こんなやつ知らねえ…
素人…
オイオイ大丈夫かよ…


そんな感じに思われてただろうな。
そりゃそうだよな、演技経験もないわけだからさ。
だから、期待しすぎないでおこうって思ってた。
こんな夢みたいな話、あるわけねえやろ。
ポシャってもまた自分ららしく地道にやろう。
そんなふうに思っていた。


けど、品川さんだけはなにか、すでに決めたような顔をしていた。(ように見えた)

「こんな人、北海道にいますかねえ?」とスタッフの一人が私を見て品川さんに言った。(作品のイメージの話ね)

しかし、品川さんはハッキリと。

「いるでしょ」

と強く言い放った。(ように見えた)

そこからはもうなにがなんだかわからない時間がただただ速く、過ぎていった。


私は映画の中に生きていた。
確かに映画の中にいたんだ!!!!


奇跡的な体験を、そりゃもうたくさんさせてもらった。



28歳(当時)、EMILY。
品川ヒロシ監督最新作、
「リスタート」という映画の、主演を演じさせてもらいました。

2020年公開です。


楽しみにしててください。



んでね、凄いのが、

映画だけだと思ったでしょ?まだ言えないけどあるんだな〜。品川さんの凄さはまだまだよ。
懐の深さ、最後の最後まで見せつけられたよ。




まだ言えないけど、まだ品川さんと面白いことするんよ〜。言える日まで待っててね。


今年は、品川さんと出会ってからたくさんの時間を品川さんと過ごさせてもらった。たくさん飲みにいった。おいしいものをたくさん食べさせもらった。くだらない話をたくさんした。笑った。


品川さんは、私にとって


チャンスをくれる人。
掴むのは、私の役目。


本当に出会えてよかった。人生がもっと楽しいものになった。


品川さんに対しての接し方が友達に接するような感じだからヒヤヒヤするよ!っていろんな人に何度も言われたけど、私的には品川さんとは心の友だと思ってるから、彼に対して気を遣わないことが1番のリスペクトだと思って、そうやって接している。

嘘や、お世辞が効かない相手だから、私は等身大でいるしかないのだ。


きっと愛人疑惑もあっただろうが、、(ねえよ)
本当に出会えてよかった。



個人的なこだわりがあって、文章では品川さんって書いてるけど私は品川さんと呼ぶのが好きじゃない。
なんだか、距離があるような気がして、


監督、と呼ぶのが好きだ。


だから会う時には監督、と呼ばせてもらっている。

なんかいい響きじゃない?
監督!って。サッカーやってたからかな。

大好きよ!監督!
まだまだ面白いこと、やろうね!!!!

まずは映画をメガヒットさせなきゃ!