こんにちは、男女J-pop/フォークデュオ、HONEBONEのVo.担当高円寺系ハーフのEmilyです。



今日はこちら!

ブライトバーン・恐怖の拡散者
(※ネタバレありよ!)
観てきたよー。
本当は公開初日に行くつもりだったのにちょいと出遅れてしまいました。くそう!


11月はさ、ホラー映画が多くて助かるよ!
海外のハロウィンに合わせてると思うんだけど日本にスリリングな映画が入ってくるのは11月!狙い目は11月や!

JOKER(ホラーではない)
it それが見えたらおわり
ブライトバーン
ドクタースリープ
グレタ(サスペンスやな)


いいですねえ、いいですよ〜。



でも気づいた。もしかして、、ハリウッドはネタ切れなのか、、?


JOKERリメイク…
itもリメイク…
ドクタースリープは、シャイニングの続編…

ま、いいよね!好きだし!見るし!
薄々ハリウッドがネタ切れかもしれないってのは気にしていたんだけど無視するね!



さて、ブライトバーンいこうか。


あらすじ
主人公ブランドンは12歳の誕生日を迎える。
両親に愛され育った超いい子!素直だし優しいし、可愛い。
学校では少しからかわれたりするけど家族とは仲が良いし、慰めてくれる女の子もいる。最高じゃん!

しかし、誕生日を迎えた頃からブランドンの身体になにやら変化が。。なんと…人知を超えた力がブランドンにはあったのだ…
ささいなことをきっかけに、徐々に悪に染まっていくブランドン…怒り出したらもう止まらない!
母ちゃん、父ちゃん、どうすんの!?


ってなわけで、私は勘違いしていた。

恐怖の拡散者
というタイトルがついていたもんで、てっきりホラー映画かと思っていたらちゃうかってん。ダークヒーローの話だったんすね。マーベル作品かと途中思ったわ。
まあでもプロデューサーがあのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのジェームズ・ガン監督やからな。
納得よ。その通りだわ。

(ネタバレ)
まあ、ブランドンはさ、どうやら人間じゃないっぽいのよ。
宇宙船が両親の住む農場に落ちてきてその中にいた赤ちゃんなんだけど、子供がなかなかできなかった両親は神の恵みや!と言って大事に育てたわけよ。


それがなぜか12歳の誕生日をきっかけに、
眠っていた邪悪なパワーが起きてしまう。



なんでやねん!
きっかけくれや!
そう、それはもう突然だった。
なんか設定があるのかと思ったらないの。
ある夜突然、宇宙船がなにやら光り出してさ、それに釣られてブランドンの邪悪スイッチが入ったけどなに?
タイマー式なの?
12歳になったら邪悪になってくださいね!ってか?
なぞ。



そこからはもう、可愛いブランドンはいなくなってしまったよね。殺人マシーンよ。殺りまくり。

お決まりの変な絵も描きますよそりゃ。


「あなた…これ見て…あの子おかしいわよ」

よくある展開だ!


父ちゃん興奮してこんなこと言っちゃうからもう死亡フラグ立つじゃんかー!!!
怒らせちゃダメなんだってばー!!

(インシディアスかよ)


まあもう彼の怒りは誰にも止められないわけでして、
空も飛べるし、目から光線でるし、


あれ?


スー◯ーマン!?
赤いマントもしてるぞ!?いいの!?

暴力の振るい方が結構パターン少なめで、

目から光線を出すか、
壁を突き破るかって感じなのよ。(そのまま体当たりで人を殺す)

まあ、悪に目覚めたばっかりだからなあ、これから技を取得していくんだろうかね。期待したいところ。


結構グロいシーンもあってスプラッター好きなら観てもいいかもなあ。目ん玉系のやつは不得意やねん。
(SAWで鍛えたはずなのに)


最後の最後までどうすんのこれ?って思ってたけど、
いいね、BAD ENDは好みよ。
続編出す気満々で作る映画ってあまり好きじゃないんだけど(完結する気で作ってぇ)エンドロールと一緒にブライトバーンの悪行がもう痛快だったよね。

でも、節々ブライトバーンに対して、
てめえ何がしたいの?
(劇中で本人の野望は出てくるんだけどさ)
とか思ってしまった。


というのは、続編出るだろうからと宇宙船の説明もなし、ブライトバーンの説明もなし、もろもろほぼ説明なし。解決なし。だから、情報が少ないのよね。

この作品は思春期のどうしようもない不安や、葛藤を描いているのである。
っていうのをどっかで読んだけど分かるようで分からん!だってパワーが目覚めるまで普通にいい子だったんだもん!反抗期荒れすぎじゃね!?

ふうむ。どうしようもない、ダークヒーロー物語が一番納得だな。

「暴れん坊ブライトバーン!」

とかどうよ?
ダサァ。。


ほんと、スーパーマンはいい子に育ってよかったなあ〜って思えたよ。
クラーク・ケント、うちの母ちゃん好きやねん。




個人的に気になったことがあんのよ。
ブライトバーンのマークがあってさ、(BとBでこれよ👇)

これを、ブランドンがノートや、殺人現場に書きまくるんだけど、


え?このマークどっかで観たことあるなあ…なんだっけなあ…


って思ってたらですよ。

見つけたあ〜!!!!!!




私のバイブル、ベルセルクの生贄の烙印じゃねえか!!!



え!?何か関係あるの!?ギャーギャー!
それならテンション上がるけど絶対関係ないよな!?ええええええ!世界観ごっちゃにしちゃってもいいよ!中世ヨーロッパ風だし!だめか!



ってところが一番個人的に盛り上がった。
全く関係ないかもだけど、、、
製作陣ベルセルクのファンなの?語ろうよ。


ブライトバーン、ホラーではない、
ダークヒーロー作品、やりたい放題、痛快、結構緊張感続く!割と楽しめた。文句を言いながらも。

続編でいろいろ説明して欲しいぜ〜!待ってる〜!

今夜は渋谷O-crestにてライブじゃ。
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