有機的な会社を目指す | 株式会社大治の社長ブログ

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東京都中央卸売市場・大田市場 青果物専門の仲卸

早いもので、2015年も1ヶ月が過ぎてしまった。

自らに対して合格点を与えられる1ヶ月であったかは微妙なところだが、やるべきことはより明確になったと感じる。

会社のこと、プライベートのこと、やりたいことは沢山あるが、何れも特効薬は無く、地道に歩を進めるしかないことばかりだ。

特に「対人間」ということになると、本当に時間を掛けていかなければならないことが多いと思う。

そういう意味では、人間(会社)の成長と農産物のそれはかなり類似する点も多いのではないか。

農産物の栽培で使用する肥料には、「有機肥料」と「化学肥料」があるが、植物は一般的に有機肥料(有機物)をそのまま吸収することが困難で、その多くを無機化してから吸収すると言われている。一方、化学肥料は無機物なので植物は吸収しやすく、同じ作物であっても、有機肥料と化学肥料を使用するのでは、その生育スピードや栽培の難易度も大きく異なる。

しかし、有機肥料を使用し時間を掛けて育てた作物は、栽培が困難で一般的な栽培と比較して高度なテクニックが必須ではあるが、その食味を高く評価されることが多い。

 人間(会社)も目先の報酬や厳しい規則などの「無機物」で一時的な成長を果たすことは可能かもしれないが、じっくり話し合い、考え方、生き方の変革を促すことで「有機的」な成長を果たすほうが、結果的には本質的な成長に繋がるのではないだろうか。

農業に大切な「土作り」同様に、会社の「環境づくり」をしっかり行なうことで、継続的な発展が見えてくることも非常に似ている。

辞書で「有機的な」の意味を引くと有機体のように多くの部分が集まって一つの全体を構成し,その各部分が密接に結びついて互いに影響を及ぼし合っているさま」とあるが、まさに我々が目指すのはこんな状態だ。

志あるスタッフの集まりが大治という会社であり、それぞれが密接に結びついていて、互いのモチベーションが相手に良い影響を及ぼしている・・こんな有機的な会社を目指して、残り11ヶ月を過ごしたいと思う。