2018年の ＮＨＫ大河ドラマは 明治維新の英傑
西郷隆盛であるが、なぜか 昭和４８年に
北島三郎が歌った 「大西郷」というのを思いだし
ました。Ｓ４８年３月 高専の３年から４年に上が
る（この学年の留年が一番多かったので なんとか
切り抜けて４年に上がれるとホッとしていた時期で
した）春休みに ＴＶで この「大西郷」という
歌の発表会のようなのをやってました。
「権力我に何あらん 栄誉を捨てて古里へ ♪」
というような歌詞でした。 大々的な発表会を
ＴＶでやったので その後 北島三郎が音楽番
組で歌わないのが 不思議でしょうがなかった
のですが 今回 これを思いだしてＮＥＴ.で
調べると、 なんとこの作詞が 作詩 :
児玉誉士夫／作曲 : 米山正夫 だったのです。
戦後の 裏社会のフィクサーだった
児玉誉士夫 が なんで西郷の歌の作詞をした
のか？ 謎ですが Ｓ４８年３月の歌の発表の
あと ＴＶ業界でひと悶着あったことは 想像
はつきます。
歌詞はおぼろに覚えていますが 結構
いい歌詞であった記憶があります。