12/30 BOXING 戦評 | HONDAのブログ

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恒例の年末 BOXING 今年は 30日と31日

に分かれました。

今日30日は 井上尚弥 対 河野公平 の 

WBO Sフライ級がメインイベント

河野公平も 元チャンピオンだけに 熱戦と

なりましたが、 井上尚弥は 余裕の戦いでした。

最後は マボロシの左 ともいうような

ストレートとフックの中間のようなショートパンチ

(その昔 ガッツ石松が 「マボロシの右」という

 てましたが)今日の 井上の左は まさしく

マボロシの左 というべきパンチでした。

来年は 井上にとって勝負の年になるかも、

「最強」といわれる ローマン・ゴンザレスが

同じ階級の WBCチャンピオン これとの

統一戦が 水面下で企画されている模様

もし実現したら 本当のスーパーファイトになる

だろう。もし ゴンザレスを破るようなら 日本人

初の 世界のスーパースターになれるかもしれ

ない。

 

セミファイナルの 世界ライトフライ級 での

八重樫 東 VS ゴーキャットジム は

八重樫 が TKO勝ちでしたが、 八重樫の

あの BOXINスタイルを今後の続けるのは

危険な気がする。確かに 根性BOXING

はすばらしいけれど 引退してから

輪島功一のようにならないか?と 心配です。

 

スペシャルマッチ だった 村田涼太ですが

今回も 安全パイの 選手を KOして次は

WBO世界チャンプのビリー・ソーンダースに

来年挑戦という計画のようだが ?マークが

つく 本当の世界レベルの選手とやっていない

村田が いきなり世界に出ていくのはどうか?

ロンドンオリンピックの金メダリストなので無敗

のまま 世界へ・・という計画はわかるけれど

さてどうなることか 年齢的にも 来年が勝負

でしょう