昨日は、jin佐伯仁志さんこと、仁さんのライブに行ってきた。
渋谷駅直結の、きっとお高いであろう会場で楽しそうに歌っていて。
採算度外視だよなーとか、カウンセラーやってた方が儲かるよなーとか、どうしてもチマチマ考えてしまう僕がいるのだけど、楽屋で仁さんがこんなことを言っていた。
「人間なんていつ死ぬかわからんよな。明日死ぬかもしれへん。だったらやりたいことをやった方がええ。」
ヘラヘラ笑いながら、ズバッとそんなことを言っていて。
そして歌いながら、とゆーか相変わらず漫談が神レベルで楽しいのだが、ちょっと真面目なことも言っていた。
「人生は自分を肯定するゲームみたいだと思っていて」
「僕は過去に色々な過ちをしていて」
「あー、なんであんなことを、、、と思いながらも、そうしたかったんだよね、と肯定していくのかなと最近気づいて」
と言っていた。
ネガティブなことだけでなく
「以前は心屋仁之助を名乗っていて。その心屋仁之助が頑張っていたお陰で、今こうして好きなことをできていて」
と、頑張って活躍した自分も肯定していて。
仁さんの歌詞には、そんなメッセージが多くて。
長く生きていると「あーしておけば良かった」「これは失敗なんじゃ無いか?」「なんでもっと・・・」と自問自答することが多くなる。
それを肯定していくと、未来の選択肢も変わってくるよね。
そして自分の人生の意味も。
そして本当にしたいことは何?と言うのも見えてくるかもしれない。
久しぶりにあった仁さんは進化したと言うより、なんか深くなったなぁと思いながらも、相変わらず酷すぎる毒舌に爆笑したのでありました。
(歌もうまいけど、マジであの天才的な漫談すげーわw)
この残念なガー椎くんと共に行ってきた。
コンサート始まる前に、乾杯をして、僕は正座して聞きました。
椎くんは常日頃から「マジで仁さんには足を向けて寝れないっすよ」と言ってるのだけど
足を向けて聞いておりました(ᵔᴥᵔ)
人は発言よりも行動に現れると言いますよね。
楽屋で仁さんを挟んできたのであります。
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