3年前にも案内を出した、こちらのお料理教室。
また開催されるとのことなので、当時の案内文を再び再掲載するね!
超おすすめ!!
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今から紹介するのは、普通のお料理教室じゃない。
「愛され妻」になるお料理教室のお知らせだ。
今お料理教室に興味がなくても、愛され妻になるポイントをいくつか紹介するから読んでねw
お料理教室をされるのは、山本雅子さん。
僕らは親しみを込めて「マダム」と呼んでいる。
マダムとの出会いは今から12年前かなー
嫁さんと付き合う前に訪れた伝説のフレンチレストラン「りんごの絆」でだ。
伝説といったのは、今はもうなくて、そして当時は常に予約でいっぱいだったのだ。
オーナーシェフが一人で料理を作るんだけどさ、25席くらいあってね。
その席数分のフレンチのフルコースを一人で料理するんだぜ。
全部同じ料理じゃなくて、人によって違う料理を作ったり、テーブルが異なるとちゃんとそのテーブルのタイミングで出すのさ。
手が何本か生えてるんですか?ってくらいだ。
染之助染太郎の技よりすごい。
料理も素材の良さを極限まで出して、何より優しい料理だったのさ。
フレンチのフルコースなんだけど、シェフ曰く
「翌日胃が持たれてるようじゃダメなんですよ。翌朝もお腹がすいたなーって目覚めるように作っていて」
要所要所で、消化のいいものを間に入れててね。
体に不調がある人でも、ぺろっと平らげてしまう、そんな素敵なお料理だったのさ。
フレンチなんだけど、日本人が優しいって感じる味付けでね。
俺が嫁さんと付き合うようになり、結婚する前、この「りんごの絆」さんに何度も通い詰めた。
なぜだかレストランに行く前、決まって嫁さんと大げんかをしていた。
今思うと、本当些細なことなんだけど、衝突しまくってねーw
そんな喧嘩したまま、このりんごの絆に行くわけだ。
シェフのお料理を誇らしげに、そして満面の笑みで嬉しそうに運んでくれるのが、山本雅子さんだ。
常連客は、雅子さんのことを親しみを込めて「マダム」と呼んでいた。
そう、このシェフの奥さんでね。
素敵な夫婦2人でフレンチレストランを運営していたのさ。
(ちなみにマダムの方が13歳年上!才能あふれる年下の旦那さんと一緒になったのさ)
俺と嫁さんの雰囲気が悪いって、すぐに察してくれてね。
マダムがさりげなくケアしてくるわけよ。
美味しいお料理をお腹いっぱい食べた頃には、ファイティングモードから満たされモードになるw
まぁあれだなw
俺みたいに精神レベルの低い人間は、精神レベルを上げようとしないで、別の何かで満たされると優しくなれるんだよw
そんなお料理が、このりんごの絆にあったのさ。
そして夜遅くなり閉店時間になると、俺と嫁さんだけがお店に居残り、シェフとマダムと長々話し始めたw
シェフとマダムが、俺らに無料カウンセリングをしてくるのだw
「晃ちゃんが言いたかったのは、認めて欲しいって意味で、決して嫌いだってことじゃないわよね」
おお、そうそう!
そーなんすよ!!
マダムは嫁さんに向かって
「本当は怒りたいんじゃなくて、寂しいって伝えたいだけなのよね」
そーなんですー(嫁さん)
こんなやりとりが、深夜まで繰り広げられるのだ。
(ほんとすみません)
そして深夜にお店を出る頃には、嫁さんとちゃんとラブラブになって手を繋いでお店を後にしたものだw
ほんで何が言いたいかっていうと、幸せ夫婦って翻訳能力が抜群に高いのさ。
俺が本当に伝えたいけど伝わらなくてイライラしていると、本当の欲求を上手に汲み取って、相手に最も伝わりやすい言い回しで伝えてくれるんだ。
同じ日本語なのに、辞書が違う。
辞書の例文が違う。
使い方が違う。
俺のところに
「幸せな結婚をしたいんですが、できません」
って質問が来ることが多い。
俺が、決まって答えるのは
「幸せそうな夫婦のところに遊びに行こう。そこでホームステイをするのだ。
同じ日本語でも話してる内容が全く違う。
どんな言葉遣いで、どんな伝え方をして、何を大事にしているのか、
ホームステイすることによってだんだんとそのファミリーの言語を取得できるぞ」
って言ってるのさ。
このシェフとマダムは俺たちにとって理想の夫婦でね。
レストランは7年前に辞めてしまったが、今でも親交がある。
それどころか、定期的にシェフやマダムに料理を作ってもらってるのさ。
シェフは今現在出張シェフとして活躍しているので、大切なお客さんが来た時、我が家でホームパーティーをしてシェフにお料理を作ってもらっている。
そしてマダムには週に数回お料理を作ってもらってるのさ。
ちょうど3年前、下の子が生まれてね。
子供が生まれたばかりって、嫁さんが家事できないじゃん。
それでも家庭的で美味しい料理が食べたいじゃん。
マダムの料理の腕前も凄くいい。何がいいって、とても優しい。
生まれたばかりの子供をあやしながら、チャチャチャってお料理を作ってくれるんだけど、べらぼうにうまい!
片手に赤ちゃんを抱っこしながら作ることもあるので、まさに片手間で作ってるようなものかもしれないが、べらぼうに美味しいのだ。
マダムを家庭に入れてお料理を手伝ってもらってるのは、単に料理を作ってもらいたいだけじゃなくて、嫁さんにマダムの考え方とかエッセンスを共有してもらえたらいいなって思ってるからで。
おかげで嫁さんがさらに素敵になった。
考え方ももちろん、お料理の腕もむちゃくちゃ上がったのだ。
だから俺は基本的に外食しない。
夜は必ず家族でご飯を食べるのだ。
たまたまマダムは時間があったので、超超超親しい友人ファミリーにだけ紹介していて、何軒かの友人ファミリーでもお料理を作って頂いている。
だって友人ファミリーがさらに幸せになったら嬉しいじゃん。
だからめちゃくちゃ親しい人にだけ、こっそりと紹介していたのさ。
その友人ファミリー達も、幸せな家庭度がどんどん上がっているのさ。
そんなマダムがお料理教室をやるって言うんで、これは俺のブログでも紹介しておこうかと。
リブログ先を見てね。
多分、紹介しちゃったからすぐに埋まっちゃうと思うけど、ラッキーにも受講できたら、俺が言いたいことがわかると思うぜ!
なにせ、俺たちのメンターだからな。
幸せな夫婦のさ。
愛され妻の考え方とかは、マダムのブログに書いてるから読んで参考にしてねー。
(お料理教室の受付に関するお問合せなどはマダムまで。俺は参加予定がないけど、俺のメンターが行うお料理教室だから、めちゃいいぞー!)