さて、この後19時から20時までライン@で運の質問を受けるけどさ。

https://ameblo.jp/hondakochan/entry-12330768834.html

とりあえず「こんな感じで考えてるよー」てなことをシェアしておくね。

 

昨日の記事に、たくさんのコメントありがとうね!

https://ameblo.jp/hondakochan/entry-12330792223.html

 

自分で自分のことって見えないからさー。

助かったよ。

 

それにたくさん褒めたもらっちゃった。わーいw

ありがとう!

 

自分のことは見えなくてもさ、他の人はよく見える。

だから俺なりに「他の人」を通して「運」を解説するね。

 

まず「運」って目に見えないよね。

今から目に見えるようにして解説しようと思う。

 

「運」と言うのは、その字の通り「運ばれて」くるものだ。

 

川をイメージしてほしい。

川の流れのように、運が流れて運ばれて来るんだよね。

 

 

ほんじゃどこから運ばれて来るのか?

これが見えるようになってくると、運が運ばれてくるようになるし、流れにも乗ることができるんじゃないかと。

 

つまり「運が良い人」になれるわけだ。

 

 

俺の周辺で「運が良い人」ってたくさんいる。

 

その中でも、めちゃ強運と言って良いのが、日本一の大投資家と呼ばれた竹田和平さんだ。

和平さんと500泊寝食を共にしたから言えることがあってさ。

 

ぶっちゃけ当時、和平さんの行動って不可解だなーって思った部分は多々あるw

ただ、「運」と言う視点で改めて見ると、色々見えてくるんだな。

 

和平さんは「百尊家宝」と言うのを作られた。

このマンホールみたいに大きいプレート、全部純金なんだよw

すげーよな。

 

日本の歴史に貢献した偉人たち100人を、お気に入りの彫刻家に顔を掘ってもらうようお願いし、純金のプレートにしちゃったんだw

 

その彫刻家さんも「こんな高尚な彫刻、下界で作れない」と言い、山の上で8年くらいかけて作成されたそうだ。

 

何もかもが異次元すぎる・・・

 

ほんでさ、当然ながら聞いてみたわけよ。

 

「どうしてこのようなものを作られたのですか?」ってw

 

「こうちゃんなぁ、この人たちは日本のために命をかけて生きた人たちだよねぇ。わしが今こうして幸せに生きていられるのは、この方々のお陰がね。この方々が日本という国を作ったんだよ。」

 

和平さんは目を細めながら、そしてにこやかに、そうおっしゃるわけだ。

 

俺ね、歴史の授業が嫌いでさw

歴史上の人物が戦うたびに

「お前ら仲良くしろよー。いちいち年号覚えるの大変なんだよぉ」

くらいにしか思っていなかったわけよw

 

ところが和平さんは、その偉人たちにめちゃ感謝をしてるんだよね。

 

感謝しまくったら、そのお顔を純金にして飾りたくなるほど、感謝モード全開だったわけさ。

 

そう、運のやってきた原点を感謝しまくっているわけさ。

そりゃ美しい泉から運がバンバン湧いて出てくるよな!

 

そして和平さんの活動で印象的だったのが「自分と同じ誕生日に生まれた赤ちゃんに純金のメダルをプレゼントする」と言うものだった。

 

純金のメダルに赤ちゃんの名前を刻印してプレゼントされてたのだ。

毎年、その親御さん達から年賀状が束になって届くんだよね。

「産まれた時に純金メダルをいただきありがとうございました。この子も小学校3年生になりました」

と言う感じでさ。

 

そのことを書いた当時のブログね。

https://ameblo.jp/hondakochan/entry-12199290621.html

 

ほんでだ。

話を「運の川」に戻すな。

 

運というのは、どこからか流れてやってきて、どこへか流れて行くものなのさ。

 

まぁお金も一緒でね。

お金も川のように流れてくるわけさ。

 

この流れを長ぁぁぁぁく見れて理解できてる人が、お金持ちでさ。

これ、前に動画で説明したから見てない人は、ぜひ見てくれ。

 

これが見えてこないと、水溜りのように小さな世界しかイメージできないんだ。

小さく限られた状態にしか思えないから、そこでなんとか自分だけのものにしようと考えたり、奪われないようにしたり、もしくは小さ過ぎてお金なんてもらえないやって絶望してたりするんだよね。

 

ところがお金持ちほど、「水溜り」ではなくて「大きな川の流れ」があって、そこを自分経由で良いよねーって感覚になるわけさ。

それこそ無くならない、無限大だって感覚ね。

だからお金持ちになるわけさ。

 

「持つ」という所有の概念から、ある意味「管理人」という概念に変わってくるんだよね。

いつでもあるものを自分を通っていくよねーって。どうせなら良い感じで通っていきますようにーって。

だからスケールが大きくなる。

 

これ、運に置き換えても同じことが説明できるんだ。

 

この運は、一体どこからやってきて、一体どこへ流れて行くのか?

 

川には始まりと終わりがあるよね。

 

始まりと終わりの距離が短いと、それは小さな川だよね。

 

距離が長いと、一級河川のように大きなものになる。

 

 

和平さんの話に戻すと、2000年前の偉人とかにまでイメージしていたんだよね。

2000年前の人々が良い国を作ろうとしたから、自分も幸せでいられる。嬉しいなぁって感覚ね。

すると運の川の起点が、はるか昔になる。

つまり、すごくすごく長いってことになるわけさ。

 

そしてどこに流れて行くかだ。

 

普通は運の流れ先なんて考えないよね。

考えても、自分の目が届く範囲だけだ。

 

ところが和平さんは、赤ちゃんにまでプレゼントしてるんだ。しかも親戚でも何でもない、他人様の赤ちゃんにだ。

 

「どうして赤ちゃんに純金メダルをプレゼントされるのですか?」

と和平さんに聞いたら

「こうちゃんがもし、赤ちゃんの時に純金メダルをもらったら、その親御さんや一族はどう思うがね?」

「そりゃついてる一族だと思いますよ。」

「じゃぁその赤ちゃんがハタチの大人になった時、どう思うがね?」

「そりゃついてる大人になりますよ。」

「そうがね!こんなに面白い投資は他にあるがね!!わははははーっ」

と豪快に笑ってたんだよなー。

 

えええ?投資って自分のためにやるんじゃないの!?

ってぶったまげたんだ。

 

「和平さん、プレゼントした純金メダル、もし落としたり他に売っちゃったりしたらどう思うんですか?」

と突っ込んで質問したことがあったが

「純金は、拾った人も、もらった人も、買った人も、みんな嬉しいがね。いつまでも残るものだから、ずっとずっと嬉しいが残るよねぇ」

と、これまたニコニコしながらおっしゃってたw

 

和平さんは、自分のような人があと364人現れて、自分と同じ誕生日に産まれた赤ちゃんに金をプレゼントする習慣が始まったら、日本はいつ産まれても金がもらえる黄金の国ジバングになりおるねぇと言いながら活動していたんだよね。

 

そう、投資を個人じゃなくて、国レベルで考えていたわけだ。

それを未来永劫のスケールでさ。

 

もし個人レベルだったら、運の川は個人止まりだけど、国レベルとか子孫レベルになると、川の流れ先は、ずっとずっと未来、ずっとずっと距離の長いものとなる。

 

 

こんな感じで川の全長を長くするわけさ。

過去と未来の時空スケールを長くすると、運の川の全長は長くなるよね。

そして川幅だ。

 

「こうちゃん、外を見てみい。風にそよぐ竹が美しいよね。あれは人間には作れないよね。天が作ったんだよね。それを人間はただたら美しいなぁ、嬉しいなぁ、ありがたいなぁって感じてるんだよね」

と、今のありがたさをキャッチしまくるわけだ。

 

他にも定食屋さんに行った時

「わしは、おにぎり」と和平さんがオーダーすると「売り切れです。白いご飯ならあります」と店員さん。

白いご飯があるなら握れよ!と俺はイラっとしたんだけどw「そりゃおめでとう!」って和平さん言うんだよね。

「え?なんでおめでとうなんですか??」と聞いたら「売り切れってことは満員御礼でめでたいがねぇ」とニコニコされてて。

 

つまり、他の人の幸運を一緒に喜んじゃうんだよ。

自分だけでなく、今この瞬間時間を共有している他人の幸運をね。

 

 

そう、今この瞬間の運の良さをキャッチすると、川幅が広がる。

そして自分だけでなく周辺の運の良さまでキャッチすると、川幅がグッと広がるわけさ。

 

こうして川に例えると、運が可視化できてくるよな。

 

ほんでこの川全体をどう見るかだ?

あまり良いものを見ようとしなかったり、行いが悪いと汚れた川に見えるよね。

納得したり感謝してると綺麗な川に見えるよね。

 

戦後間もない頃、和平さんはコストの高いフレッシュな原材料を使ってたまごボーロを作られた。

「今の時代ならわかるのですが、戦後間もない1銭でもお金が必要な時代になぜ出来たんですか?」と聞いたら

「わしはなぁ、天が見てると教わったがね。別に天を信じなくても良いんだわ。自分は見てるよね。自分で自分は欺けんよね。使って嫌なものを混ぜて売ったら気持ち悪いがね。わしはお天道様の下を堂々と歩きたかっただけがねぇ。わはははは。」

とまぁ和平節が炸裂するわけっすよw

 

こんな生き方してたら、川は美しいものに見えるよね。

 

 

こんな感じで可視化していくと、運が色々と見えてくるんじゃないかな。

 

まとめとしては

 

自分の運ルーツを出来るだけ過去に遡って感じてみる。

その運を出来るだけ未来に届くようにイメージしてみる。

今の運を自分だけでなく、たくさんキャッチして味わってみる。

自分の行いを美しいものにして、川を美しく見えるようにする。

 

こんな風にしてみると、グッと運が良くなると思うのさ。

 

「運を掴む人」と言うより「運をどんどん運ぶ人」になれば良いと思うんだな。

 

 

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