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ユースホステルは、相変わらずピースフルな雰囲気だった。

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砂丘やボディーボードやサーフィンを楽しむこの小さな町は、まだ肌寒くシーズン前って感じだった。

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砂丘はこんな感じで、段ボールに乗って砂丘サーフィンを楽しむのだが、雨が降った後なので重くて滑れないが、軽く月の砂漠を歌いたくなった。
オーストラリアに来れたと言うだけで、嬉しいのだ。

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サンドバギーを乗り回すアクティビティーもあるのだが、ちょーしこいて怪我でもしたら、旅が続けなれなくなるので自制しちゃった。
ドリフトしながら爆走したら爽快なんだろうなー

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オンボロのベンツに無理やり四駆のバンパーとルーバー(カンガルーがぶつかった時、車が大破しないようにするガード)を付けたのが、妙にツボにはまった。
こういう深く考えていない改造が好きなのだー

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青い海に向かってシャッターを押せば、誰でもフォトジェニックに撮れるのもオーストラリアの魅力なのだ。

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暑けりゃシャッター押す前に飛び込むんだけどねー

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ユースホステルを後にした
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自分にとっては、このYHA(ユースホステルオーストラリア)というロゴが凄く懐かしいのだ。
自転車に乗っていた頃は、よくお世話になっていた。
このロゴを見ると「ああ疲れた。今日の走りはこれで終わりだ。休めるー嬉しいービール飲むぞー」って感じだったのだ。
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どこまでも地平線へと続くオーストラリアの道
自転車で走りながら「君のー行くー道はー、果てしーなく遠いー」と歌いながら走ったもんだが、いまだに1番しか歌えない。
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木の化石が見られる、ピナクルスをドライブ
木が化石になっちゃう珍しい現象が見られるのだ
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もう一度言うが、この場所はピナクルスと言う。
ピナクルスをずっとピクルスって言い続けた友人がいたんだけど、面白いから間違いを指摘せずそのまま放置した。13年経った今でも彼はピクルスと思い続けてるのだろうかと、化石を見て遠い過去を思い浮かべたのであった。

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カメラが傾いたのじゃなく、激しい風によって木が傾いたのだ。
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ここまで傾くって凄いよね。
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今はレンタカーだからあまり気にしないけど、自転車の時は向かい風に本当に参った。
木どころか、草が自分の行く方向と反対に傾いているだけで、絶望的な気分になった。
自転車だと、上り坂は下り坂というご褒美があるが、向かい風だけどんなに苦しくても報われない。
特に反対方向からやってきたチャリダーが追い風に乗りながら「ベリーイージーだぜ」とか言うと「テメーちょーしこきやがって、タイヤの空気を抜いてやろうか」と思ったくらいだったもんなー
空気抜かれたら嫌だから、自分が追い風に乗って走った時、反対からやってきたチャリダーに「明日こそは風が君の味方をすると良いな」と謙虚に日本人らしく語るのでありました。

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ジェラルトンの街に到着。地球の歩き方で見晴らし最高のB&B(ベッド&ブレックファーストで、朝食付きの宿を意味して、漫才師を言うのでは無い)と書かれたChampion Bay B&Bにチェックイン
シーズンオフなので予約しなくても部屋が空いていて見せてもらったら、見晴らしよりも部屋の感じがスゲー良かった。
シャワートイレが共有の120ドルの部屋とシャワートイレがついた140ドルの部屋があったけど、景色は120ドルの部屋の方が良かったので120ドルの部屋に決めた。
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マリングッズでさー、こういう雰囲気好きなんだよなー
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船好きとしてはツボな部屋ではありますが、嫁さんも喜んでおりました。
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お風呂は共有だけど、感じ良かったなー
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B&Bなのにキッチンを自由に使えて良かったぜ
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こんな感じの家って良いよねー等と、将来自分たちが住む家を想像した。
実は出国時に家を引き払って旅にでた
嫁さんと2人で「お互いどんな感じの家が心地良いと感じるか、世界中で色々経験してさー、んでどんな家に住むか決めるべー」と話しあった。
こういう雰囲気は候補の1つだなぁ
と、まだ寒さが残るジェラルトンの街でビールを1本開けながら妄想族になるのでありました。
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窓から海が見渡せるキッチンで嬉しそうに料理を始める嫁さん
女子だけでなく男子としても嬉しいのであります。

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なんで外人の家って、こうイチイチ、オシャンティー(おしゃれさん)なんだろうね。

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タコスを作るのでありました。

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2人でくるんでタコスを楽しむのでありました。
うまうまー
こっちで外食してるとさ、やっぱりハイカロリーなものでボリュームも多いんだよね
楽しみながら自炊をして旅を続けるのであります。
こんな感じで17日のジェラルトンスティを楽しみました。