「晃ちゃんって、ぶっちゃげ貯金いくらあるんですか?」

と言う、まことにぶっちゃげな質問が、たまに寄せられます。(笑)
そのような質問をする人の大半が、起業家か起業を目指す人です。

「どうしてそんな質問をするんですか?」
「いくら貯金をしたら、セミリタイアできるのか知りたいからです!」

「では、いくら貯金したらできると思いますか?」
「ん~、どんくらいなんだろぅ??」

このような質問をしてきた方に、僕は先ず、
商売のキホン設計の話をするようにしています。

 ふ ふ ふ

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では、月曜のメルマガの続き、DVDセミナー
https://www.1webart.com/hondakochan/app2.cfm

より抜粋
『中学生でも分かるマーケティング講座』の始まりです。
(風邪をひいちゃったため、ブログの書き込みが遅くなって
しまいました。ごめんなさい!)
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今日の講座は、ずっとずっと、安定した収入を得るために、
商売のキホン設計をお伝えします。
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(1)商売のキホン設計

1.新しいお客さんをいっぱい見つけて(新規客の開拓)
2.1回の買い物でいっぱい買ってもらって(利益率を上げる)
3.何度も買ってもらう(リピート率を上げる)


この3つをしっかり考えないと、安定したビジネスモデルは築けません。
僕がコンサルをする時、この3つをしっかりチェックします。
どれか一つでも欠けていると、安定したビジネスモデルにはなりません。
問題のある起業は、どれかが欠けています。

社長さんの性格によって、その会社の問題点がだいたい予測がつきます。

A.タイプ 『とにかく金儲けが大事だ!忙しくて当然!』と言う社長

この社長がいる会社は、新しいお客さんを見つけるのが上手です。
言ってみれば、マーケティングの天才。
そして客単価が高いビジネスをする傾向があります。
だから、キホン設計の1と2(新規客の開拓・利益率を上げる)は
上手に設計されていますが、3(リピート率を上げる)は
忘れている事が多いようです。


Bタイプ 『お金を稼ぐことに罪悪感がある』と言う社長

Aタイプとは対象的な、この社長がいる会社は、
2(利益率を上げる)の利益率が凄く薄いビジネスをしている
傾向があります。
(客単価が低くても大量に売る、つまり薄利多売が上手に機能
している会社は除く)
どれだけコンサルティングをしても、お金を稼ぐことに罪悪感が
ある社長は、利益を得ることから逃げてしまいます。
なぜ、お金を稼ぐことに罪悪感があるのか、原因やトラウマを
しっかり見つめ、探っていく必要があります。


Cタイプ 『お客様から何が何でも好かれたい!』と言う社長

お客さんから愛されると、むちゃくちゃ嬉しいと感じる人なので、
サービスが凄く上手に設計されています。
この社長がいる会社は、異様なまでに、3(リピート率)が高いです。
しかしながら、1(新規顧客の開拓)をうっかり考えていないようです。

上記に書いたタイプが必ずしも当てはまるわけでもないし、
他にも色んなタイプの社長がいるのですが、
どれが良いとか悪いとかではありません。

バランスが大切だと言う事です。

では、この3つの項目を一つ一つ見て行きましょう!
クイズ形式にしたので、ちょっと考えてみてください。

1.■新しいお客さんをいっぱい見つけて(新規客の開拓)■

まず、どんなビジネスでも、新しいお客さんがいなければ、
ビジネスは成り立ちません
。どんなに立派な商品や
ビジネスプランがあっても、買ってくれる人がいなければ、
それはビジネスとは言いません。

それでは、新しいお客さんを見つけるにはどうすれば良いでしょうか?
第一のステップとして、
「アナタかアナタの商品・サービスを知ってもらう」
が必要となります。

だいたい売れない理由はカンタンです。
それは「その商品を誰も知らない」からです。
アナタがどんなに素晴らしい商材を持っていても、
どんなに画期的な商品を持っていても、誰もアナタまたは
アナタの商材を知っていないことには売れません。

質問(1) どうやって知ってもらえば良いでしょう?
A.________________


さて、もう一つ大事なコトを付け加えます。
「誰に知ってもらうか?」
をしっかり考える必要があります。


質問(2) では、『誰に』でしょう?
A.________________


新規顧客を開拓するためには、他にも様々なマーケティング手法が
必要になりますが、最低限、この2つは抑えておきましょう!


2.■1回の買い物でいっぱい買ってもらって(利益率を上げる)■

質問(3)
あなたのお店(またはホームページ)にお客さんがやってきました。
そのお客さんは、あなたの商品を1つだけ買おうとしています。
次の中からアナタが取りたい行動の番号を答えて下さい。

1.お客のクレジットカード限度額まで他の商品を売りつけてしまえ!
2.せっかくいらしたのに、もっと買わせるなんて悪くて出来ないわ。
3.お客さんが他にも必要だと思う商品を先回りして用意し、薦める。

A.________________


質問(4)
そして、その番号にした理由を述べて下さい。

A.________________


3.■何度も買ってもらう(リピート率を上げる)

質問(5)
何度も繰り返しお店に訪れ、何度も購入してくれるお客さんを
リピーターと言います。
どうして何度も買ってもらう必要があるのでしょうか?
次の中からアナタが相応しいと思う番号を答えて下さい。(複数可)

1.リピーター客は必要ない。また新しいお客を見つければ良い。
2.自分の会社の経営を安定させるため。
3.ビジネスをしていて、一番喜びをもたらすのはリピーター客だから

A.________________

質問(6)
そして、その番号にした理由を述べて下さい。

A.________________


質問(7)
リピーターを増やすためにはどうしたら良いでしょうか?
A.________________


上記7つの質問に答えてみたい方は、ブログまで書き込んでみて下さい。
(書き込みはココをクリックし、下までスクロールして下さい)

まずは一回ちょびっとでも良いから頭の中で考えてみて下さい。
答えと続きは火曜日に!