腹の調子は良い。
しっかり腹が減る。
下り坂を楽しむ。


飯と下り坂は、チャリダーにとって至福の瞬間だ。
振動が凄まじいコルゲーションの上を走りながら
「ワ~レ~ワ~レ~ハ、ウチュージンダ!」
と言うお約束のギャグをやれるほど回復してきた。

しかーし、フロントキャリア(前にバックをくくりつける為のステ-)を折る。


今までに無い重さとコルゲーションの振動の為だ。

ハーンリバーロードハウスの手前9kmだったがヒッチし、ロードハウスでドリルを借り折れた部分の下に新しい穴を開け修理した。
ただ不安は募る。
体も不調、自転車も不調。
なのに旅はまだ前半・・・