カンタスのファーストクラス

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マカオは、ホットでバブリーだった。
マカオのショッピングセンターは、まんまお台場にいる感じだった。
平井堅の曲がかかっていたり、売っているものや値段や、人々も日本人に近い感じがして、ビーナスフォートにいるんじゃないのか?って錯覚があって、なんだか海外に来た感じがしなかったのだ。
シドニーに行けば、少しは海外に来た気がするんじゃないかな?

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ホテルの前からバスが出てたんだけど、バブリーホテルだけあって、バスまでポーターさんが荷物を運んでくれた。快適過ぎる~
てか、行きの時に、あれだけバスを乗り継いで苦労して荷物を運んだのは何だったのだ??
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このバブルジェットブルー号(勝手に命名)に乗って香港国際空港に向かったのだった。
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船に乗ると、何艇ものバブルジェットブルー号を見て、一体何艇あるんだ?とビックリ
山手線くらいの勢いで運航してるのだろうか・・・
何もかもがバブルだ・・・

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船を降りると、すぐに香港空港カウンターだった。
ほんと、行きの時に、あれだけ苦労してバスを乗りついて船に乗って、荷物を運んだのは何だったんだ??
苦労しながら向かっていた過程をビデオに撮ったので、そのうちアップしますよ。
ほんと、あの時は疲れた・・・
しかし、香港空港のインフォメーションのお姉さん、なんで直行便の船を教えてくれなかったんだろう。
スーツケースじゃなくて、リュックだったからさー、バックパッカーに見られたのかなー「こいつら、絶対高級ホテルに行くような奴らじゃねーな」って思ったのかなー
あのさー、泥棒とかのトラブルが嫌でさー、出来るだけみすぼらしい格好するんだよね。
俺ら襲っても金無いよーってさ。
荷物にファーストクラスのタグが張られるとさ、ちょっと優越感があったりするんだけどさ、そんなの張ったまま空港を出たら、泥棒のターゲットにされそうでさ。
とっとと剥がすんだよね。
あれ張っておけば、インフォメーションのお姉さんも教えてくれたのかなー
はらほらひらふれ

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空港のカウンターは、フェリー直結専用だったから快適なんだけど、カウンターが小規模で、ファースト専用チェックインカウンターが無くてガッカリしたのさ。
あの絨毯に立って写真撮りたいじゃない。むふふーってさ。
専用カウンターじゃないと、並んで待つんだよね。
ファーストのオイラがなんで待たなきゃいけないのさ??と、ふてくされてる自分に気がついて、ちょー傲慢な人になっていましたよ。
このままだと黒塗りのベンツに乗って、高速の3車線をチョーシこきながら「ドケドケおら!」という感じのチンピラみたいなマインドになっちまう。
はにゃー。自制しないと。
なんて反省しながらも、カウンターのお兄さんがチケットを見てファーストの客だと分かると明らかに違う態度を見せた瞬間に、さっきの反省も吹っ飛んで、うひひーと優越感に浸る自分がいたのでありました。
嗚呼小市民。

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カンタスの専用ラウンジを探し当ててカウンターのお姉さんにチケットを見せると「ここはビジネスクラス専用よ。ファーストは上のカウンターになりますわ」とおっしゃり「うひー、ファーストは別なんだ。どんなところだ?楽しみー。とワクワクマックスでございました。
ファーストクラス専用ラウンジは広かったー
ラウンジには2人の老夫婦しかいなくて、ちょー快適。
シャワーまであったので、汗を流してきちゃった。
今夜は機内泊なので。

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おいしそうな料理が並んでるんだけど、機内食も楽しみたいので自制。

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ちょっとだけしか食べないけど食べたいよーってジレンマにおちいる自分は、こんな顔してんだね
別にハードボイルド風にキメたんじゃなくて、うきー、食べたいけど食べちゃったら機内食たべられないぜと葛藤している顔なんだよね

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ラウンジには、シャンパンとかも、ふつーにあったよー
その昔、バックパッカー時代の友人が、スーパーシートに乗った話を嬉しそうに語ってね。
「いやー、ラウンジにあった山崎を1本あけたから、元とれたよー」って。
そこまでツワモノにはなれないし、そもそもワタクシ、嫁さんの手前、ブログを読まれている方の手前、そこまでできませんよ。社会的な立場的に、道徳的に、今のワタクシにはできませんですよ。
シャンパン全部あけちゃえーって、銀座のオジサンのようにガハハーって飲むことはいたしませんでした。
んでも、ちこっとだけ、いろんなお酒を味見しようと、同じグラスで、ちびちび違うお酒を飲んでいたら、大変親切なホールスタッフの方が、新しいグラスを持って来たのでありました。
その度に新しいグラスを持ってくるもんだから、なんだか洗い物が増えちゃうようで、申し訳なくてあまり飲み比べはしませんでしたの。なにせ小市民ですから。

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お酒もいろいろあったのさー
居酒屋の飲み放題プランには無いよね

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奥さまはしばしの読書タイム
僕と違ってマダムっぽいぜ!

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香港空港にあった、なぞのお店「優の良品」
気になるけど、ファーストのラウンジでくつろぎ過ぎて時間が無いため、寄れなかったよー


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さて、ファーストのチケットを持ちドキドキしながら、カンタスのファーストへ。
思えばオーストラリア自転車旅の時、チーペストな航空券で飛んで、当然ながらエコノミーで行ってたんだよねー。
今回はファーストで、第二のふるさとみたいに感じてるオーストラリアへ戻ってくることが出来て、凱旋帰国のような感じがして、一人にんまりしていたの。
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飛行機に乗ってしばらくすると、前菜みたいなのと、謎のチケットが配られた。
常連客っぽく装うために、質問するかどうか悩んで「これ何ですか?」って聞くと、このカードを持っていると、入国審査を待たずに受けられるそうな。
うひー。嬉しいぜ。またしてもファストパスみたいなの。
でもなー
これ渡して入国したら、このカードをお土産として持って帰れないもんなー
出して優先入国しようかなー。並んでお土産として持って帰ろっかなー
でも使わないと意味ないしー
お年玉を使うか使わないか悩むチビッ子のような心境でございました。
嗚呼小市民

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ワインを心から味わうのでございます。
この時のテーマは、大人になった花輪君。
オイラのテンションとは違って、周囲の乗客で既に寝ている人が何人もいましたよ。

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上着は専用クローゼットがありましたの。
アルマーニのスーツでも預けたい気分でございましたが、あいにくたまたま持ち合わせていないため預けることはしませんでしたの。

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JALファーストの時よりかは、いくらか落ち着いている自分がいるんだけどさー、結局お皿が運ばれて来たときから写真撮ってるんだよねー

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日本人には箸もつけてくれるんすよ。
こころにくいねー

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かぼちゃスープは不思議な味でございましたの

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サーモンのサラダは、いちいち目の前で胡椒を振りかけて下さいますの

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お味は実にオーストラリアっぽいのでございましたの。

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深夜11時頃にも関わらず、がっつりフルコースでございましたの。体重計に乗るのが怖いのでございますの。

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機内はすっごい広かったよー
しかしさー、びっくりしたのは、ファミリーで乗ってる人もいるんだよね。
小学2年生と4年生くらいだと思われる2人の子が、ファーストのシートに座ってるんだよね。
んでさ、なんだか嫌な子なのかなって変な先入観で見ていた(てゆーか、単なるヒガミ。そこ、俺のことをチッサイと言わないように。)んだけど、すっげー良い子なの。
ファミリーも暖かい感じがしてさ、お父さんとか、すげーカッコいいの。
娘に優しくてさ、僕らと目が合うとさ、にこやかにほほ笑むしさ。
あー、なんか良いな、この家庭いいなーと思えたのさー
このお父さんとお話しすることは無かったのだけど、勝手にカルロスと命名して、俺はカルロスみたいなお父さんになるんだぜ!と誓ったのさ。
妄想族の俺は、カルロスのストーリーを勝手に考えた。
不動産業で一度失敗して、その後ブドウ畑で大成功して、その街のミスなんたらのベッピンさんと結婚して、子供に恵まれ幸せを手にしたんだろうって、勝手に想像したのさー。

それと、ファーストに乗っていた別の人と仲良くなったのさ。
ブリスベンに住んでるから、うちに遊びにこいよーって気軽に言ってくれてね。
この人もすっげー家族LOVEな感じの人でさ、ああ、仲良くなりたいけど、ブリスベンは今回のルートにないからなー
寄り道すっかなーとちょっと考えるのでありました。
ファーストクラスの出会いって楽しそうだもんね。

それにしても、JALとは違ってオーストラリアはラフな感じ。
ファーストにジーパンやサンダルで乗ってくる人が多いんだよねー
おれさー、クラスJとかスーパーシートに乗る時さー、短パンTシャツ魚サンで乗ること多いんだよねー
でもさー、JALのファースト国際便に、そんな恰好で乗ってくる人いないって聞いたからさー、気合い入れて長ズボンはいてたんだよね。(俺的には長ズボンはおシャレさんになる)
でも、オーストラリア便は、そんなことなく、みんなテキトーな格好で乗ってました。
やっぱ好きだな。この国。
嫁さんの向こうのシートに座ってたオージーは、食事を取ることなく、尻をこちらに向けながらジーパンで横たわり、パンツを半分見せながら爆睡してました。
「どうか嫁さんに向けてオナラだけは、しないでね」と願う自分がそこにいたのでありました。

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食事の途中で眠くなり、スイーツが出る前に寝ちゃったんだけどさ、嫁さんは食べたみたいで、食べようとしたら、尻を出しながら寝ていたオージーがむっくり起きて「この時間に食べたら太っちまうぞー」とジョーク混じりに話しかけてきたそうな。
その話を聞いて爆笑。
だって、このオージー、どうみても100センチくらいのお腹なんだもん。

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先に爆睡しちゃったらさ、下に敷布団を敷いてもらえなかったんだよね。
てか、敷布団敷いてくれるの知らなかった。
でも爆睡しちゃったのさ。快適だったなー

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朝食はもちろん、ベジマイト
来たぜ、オーストラリアって感じだなー!

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ファーストのシートはありえないくらい、広かった。
みんな、俺のこと短足と思わないように。シートが広いのだよ。長いのだよ。

とにかく飛行機を降りて空港歩いた時ビックリした。
全然疲れていない。
普通、飛行機で一泊すると、かなり疲れているんだけど、全然疲れていない。
今日1日を有意義に使うことが出来る。
こりゃ忙しいビジネスマンで、今日は100億円の商談をまとめるんだぜ!相手にちゃんとプレゼンするんだぜ!社運かけるんだぜ!的なビジネスマンだったら、高いファーストクラスを買っても、絶対費用対効果があるなぁとしみじみ思いました。
でも、100億円の商談をまとめるなんて、胃が痛くなりそうだから、やっぱり遊びで乗り倒すってのが一番かなー
へっぽこ人生万歳!

こんな感じで、人生2回目のファーストクラスを楽しく過ごしてまいりました。
7月12日の朝に、シドニーに到着致しました。

そして、バックパッカー(かつての俺が愛用していた、格安の宿)へ向かうのでありました。
総大理石のお風呂とトイレの世界から、シャワーとトイレが共用の世界へと変化しちゃうのであります。
この時点で、実は嫁さんには内緒です。
新婚旅行としてどうよ?って感じなんだけどねー
おそらく、ファーストクラスに乗って、このバックパッカーに泊ったのは、俺が初めてなんでしょう。
奥さんにすまないと思いながらも、むふふーって感じなんすよ。
メモリアルな場所なので。
むふふー
続きはまた書きます~