今日は、なんでも鑑定団でおなじみの、
北原 照久さんにご招待され、彼がプロデュースされた、
横浜人形の家へ遊びに行きました。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/doll/

とても気さくで、フレンドリーな北原さん

僕はここまで夢を楽しく爽やかに叶えている人を見たことがありません。

自分の大好きなおもちゃを存分に収集し、おもちゃの博物館を作り、
多くの人に夢を与え、喜んでもらい、自分が昔から欲しかった
8億円もする皇族が住んでいらっしゃた海辺の家を手に入れて、
50才過ぎてからギターやゴルフやダイビングを始めて上達し、
凄い親孝行で、奥さん想いで、嫌味が無くて、多くの人から好かれて、
 
 『あんた、そりゃー、加山雄三さんみたいじゃーん』

と目上の方に失礼ながらも思わず叫びたくなってしまったのですが、
北原さんは加山雄三さんに憧れて、
ついには友人になっちゃって、加山雄三さんから自書の推薦文を
頂く関係までになってしまったという・・・・


 なんて、すんばらしぃ人生なんだ

  こ、、、これは、モデリングの魂が燃え上がるぜ!!


モデリングとは、その人の考え方や仕草やモノの見方を真似てみて、
その人の良い部分を自分に取り入れてしまい、
その人に近い、もしくは同じような夢の結果を手に入れてしまうという、
オキテ破りの禁断の手法・・・とまで大げさに言わないけれど、
効果が絶大で誰にでもできる手法なので、
知らない方はぜひやってみて下さい。

モデリングのコツとしては、何か決断や選択をするとき
「○○さんだったら、どう答えるんだろう・・・」
と演じてみることです。

そのタメに、その方の考え方やモノの見方をしっかり
学ばせて頂く必要があります。


え~、そんな訳で、北原イズムをしっかり盗ませて、、、いや、
学んできましたので、皆様にもお届けします。


北原さんが言うには、

とにかく、自分が実現したい夢を、明るく楽しく周囲に語るそうです。
最初周りの人は「アイツは誇大妄想だなぁ~」と言うそうですが、
それにめげずに、とにかく夢を語るそうです。

夢は絶対自分ひとりでは実現できません。
必ず誰かのサポートが必要になるそうです。

とにかく楽しく語ると、夢の実現をサポートしてくれる人が、必ず現れるそうです。

そしてその夢が叶うと、もっともっと楽しくエネルギッシュになります。

北原さんがプロデュースした人形の家には、
野田さん、森さん、小田君をファミリー単位で全員ご招待頂き、
お会いしてすぐに、展示物の説明をはじめられたんです。
それが凄くエネルギッシュで、好きで好きで止まらない・・・と言う
感じなんです。

ディスプレーも子供の目線で、限られたスペースで仕切りを鏡にして
たくさんみえるように細やかな工夫もされています。
驚いた子供がディスプレーの前に立ち止まったまま固まっています。

北原さんのガイドで博物館を回れるなんて、凄い贅沢だ・・・感動

動画をご覧になるにはココをクリックして下さい


この動画以外にも、たくさん語って頂けて、昔の日本の職人さんが、
いかに素晴らしいおもちゃを作ってくれたのか、
いかに日本製が素晴らしいのか、熱く熱く語ってくれました。

途中で子供や他の人が話しかけてくると、凄く嬉しそうにおもちゃの説明を
されていました。


それと、夢が実現するまで、時間がかかると最初から知っておくのが
大切だそうです。

多くの人は、すぐに夢が叶わないと諦めてしまうそうですが、
北原さんは欲しいお家を見つけて、その家を買うまでに、
8年かかったそうです。

色々熱っぽく語って頂いた後に、びっくりするものを見せて下さいました。


それは

      スプーン曲げ

                です。(汗


北原さんは、スプーン曲げの達人が、
スプーンを曲げて聴衆が驚いているシーンをイメージしたら
できるようになったと言うのを聞き、半年かかってできるように
なったそうです、、、、って、半年もスプーンとにらめっこしたんですか??(笑)

動画をご覧になるにはココをクリックして下さい


スプーン曲げと同様、夢を実現するのに大切なのは、
夢を叶えた、実現した後の状況をしっかりイメージしておくそうです。
みんなが彼のおもちゃを喜んで眺めているシーンを鮮明にイメージ
できたから、博物館を建てることが出来たそうです。

売り物のオリエンタルカレー復刻版スプーンを突如曲げた北原さんに
「そのスプーン売って下さいぃぃ」
と失礼ながら思わずお願いしちゃったら、プレゼントしてくださいました。

やったー
「これ持ってると、なんか夢が叶いそうだぜーわーいわーい」
とはしゃいでいると、小田君の羨ましそうな視線が・・・

晃一 「ふふふ、もしかして小田君も、ちょっとこのスプーン欲しい?」
小田 「はい、、、結構欲しいです。」
晃一 「よし、では、このスプーンをもらって嬉しいなぁというイメージをするのじゃ!」
小田 「、、、、はい、、、しました、イメージしました!」
晃一 「甘いな、その程度のイメージでは渡せないな。ふふふ」
小田 「・・・」

おもちゃに囲まれ、思わず「おもちゃを弟に渡すもんかー」と言う童心に返ってしまいました。はは(笑)

で、結局このスプーンは僕の手元にあります。

小田君、羨ましいだろー。うひひ。

また、北原さんはベーゴマとか懐かしのおもちゃをプロデュースして
販売のお手伝いをされています。

 「だってさ、こんなに素晴らしい技術を持った職人さんが日本に
 いるんだよ。しっかり販売してあげて、彼らにお金を回してあげないと、
 技術がすたれちゃうんだもん。もったいないよねぇ~」

 「僕はまだまだコレクションが欲しいんだ。
 その為にお金が必要なんだ。
 お金は目的じゃなくて、手段・道具なんだよ。」

お金に対しての哲学を情熱的に語って下さいました。


それとね、北原さんはびっくりするくらい、とにかく親孝行。
ほぼ毎日、お母さんにプレゼントを贈っていらっしゃるそうです。
仕事柄、あちこち移動することが多く、各地の名産品を毎日送るそうです。

僕が今まで見てきた、幸せで豊かな人は、ほぼ全員と言って良いほど、
親に感謝して生きています。
北原さんほど、感謝を実行している人は見たことがありません。

昭和のロマンスを心から愛している北原さんは、
昭和アンソロジー―日本を元気にした歌と言う本を最近出されたそうです。
昭和の懐かしい歌がいっぱいつまったこの本を、母の日や
父の日にプレゼントしたらステキかもしれませんね~
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アマゾン社より紹介謝礼が購入価格の5%送金されます。
このお金は、NPO法人アニー子供福祉協会 http://www.aninpo.org/ に
全額寄付されています。

夢を生きる北原さん、これからたくさんのことを学べそうです。
またお会いした時に、夢を実現する方法をたくさん聞いてきますね。
もし「こんなこと質問したい!」と言うのがありましたら、次回お会いした時に、
聞いてきます。
ぜひご遠慮なく、コメントへ書き込んでください。