写真家の野寺治孝さんに誘われて、浦安写真横丁2008に行ってきました。
壁に貼られてたポスターを、思わず写真撮ってしまったけど、このおばあちゃん達の表情凄く良いですよね~
野寺さんが撮られた写真のようです。

この写真展は少し変わっていて、浦安市・フラワー通り商店街(東京メトロ東西線浦安駅下車8分)で、写真家の人達が作品をお店の中や旧家や資料館等に作品を掲げています。
フラワー通り商店街は、かつて浦安で一番栄えていたメインストリートだったそうですが、時代の変化とともに風情ある横丁になっていきました。
歩いていると、なぜだか銭湯がいっぱいあったりするところが、当時の名残なんでしょう。


野寺さんの作品は、病院の中に飾られていました。
10年ほど前にこの病院を市が買い上げ歴史的資料として保存しているらしいですが、この辺でははじめての洋風建物だったみたいで、地元出身の野寺さんは子供の頃、ここに来るたびに注射の恐怖におののいていたそうです(笑)


旧家の中にも写真が飾られていたりして、とても楽しめましたよ。


カキ氷も売られていたり、木につるしたTシャツに木の幹の柄がプリントされてたり、遊び心があちこちにちりばめられていました。


昔ながらのお店があったり、ドブ板にはフラワーの絵がかかれていたり、なんともいえない風情がありましたよ。
東京のすぐ隣に、こんなのんびりした空間があったんですね。



浦安市郷土博物館にも立ち寄りましたが、かなり楽しめましたよ~

東京のすぐ隣で癒されました。
10日までやってるそうなので、行って見てはいかがでしょうか?
詳細はこちらから
http://bokuto.onmitsu.jp/