![1019_6](https://stat.ameba.jp/user_images/20160912/17/hondakochan/3a/13/j/o0500036013746690658.jpg?caw=800)
竹田和平さんと、北原照久さんが対談されました。
いやー、面白かった。
![1019_5](https://stat.ameba.jp/user_images/20160912/17/hondakochan/62/cb/j/o0500032913746690665.jpg?caw=800)
![1019_4](https://stat.ameba.jp/user_images/20160912/17/hondakochan/44/a1/j/o0500033313746690666.jpg?caw=800)
![1019_3](https://stat.ameba.jp/user_images/20160912/17/hondakochan/c1/4b/j/o0500033313746690668.jpg?caw=800)
![1019_2](https://stat.ameba.jp/user_images/20160912/17/hondakochan/18/32/j/o0500033313746690672.jpg?caw=800)
和平さんが作った文化をとても興味深く見る北原さん。
盛り上がっていましたー。
対談の内容がとても良かったので、音声ファイルが近いうちに公開されます。
公開されたら詳細をブログにアップしますね。
おもちゃ博物館を運営されている北原さん
4~5年前にどうしてもどうしても聞きたかったことがあるんです。
あれだけオモチャに囲まれて、どうして奥さんとの仲が良いのかです。
だってさー
ふつーさー
あんなにオモチャを家に持ってきたらさー
奥さん激怒でしょー
すっごい宝ものかもしれないけどさー
全然興味の無い女性から見たら、すっごい失礼な言いかただけどさー、ゴミにしか見えないでしょー
それに大金つぎ込んじゃうわけでしょー
激怒だよねー
ふつーさー
なんで大丈夫なんだろう?
それどころか、なんでラブラブな雰囲気なんだろう?
ワタクシ、4~5年前に聞いてまいりました。
聞いていたけど、皆さんにお伝えするのをすっかり忘れていました。
自分の趣味が奥さんや彼女に理解されないで悩んでいる男性諸君!
今から話すことを耳をかっぽじって聞くように。
北原さんの所で働いている方に質問したんですねー。
「なんで、あんなにオモチャに囲まれて、奥さん怒らないんですか?」
「ああ、オモチャを入手すると、一番に奥さんに見せて、すっごく喜びながら、いかにこのオモチャが素晴らしいか、そしてこのオモチャが自分のところに来てどれだけ素晴らしいことなのかを、一番に伝えるそうですよ。そして一緒に喜ぶみたいです。」
ほっほ~う
早速ミニカーコレクターの友人に、このエピソードを伝えたのであります。
友人は北原さんとは対照的に、奥さんを恐れて新しいミニカーを買うと、奥さんにばれないようにこっそりと隠すそうです。
このエピソードを聞いて、友人は嬉々として「そりゃ~良い事聞いた!」
しばらくして、友人から
「話が違うじゃねーかよー。嫁さんに見せたら、やっぱり大激怒だったよー!!」
う~む。
何がいけないんだろう?
友人の貴重な犠牲を無駄にしない為にも、北原さんの講演をむちゃくちゃしっかり聴きました。
そしたら、ピンと来ました。
それは、常に奥さんを褒めるそうです。
いつも色んな部分を褒めるそうで、時には「そのまつげパーマ決まってるね!」と言うレベルまで褒めるそうです。
うーむ、イタリアン。
この出来事を、今日北原さんに話たんですよね。
そしたら、「奥さんを褒めるのは当然だよー」と満面の笑顔でおっしゃっていました。
そうそう、それと褒める極意を教わりました。
たとえば部下を褒める時に、A君とB君がいたとします。
A君を褒める時は、直接A君を褒めるのではなく、B君に向かって「A君は素晴らしいよね」と褒めるそうです。
B君を褒める時は、反対にA君に向かって「B君は素晴らしいよね」と褒めるそうです。
そうすると、A君とB君が話した時、上司がお互いを褒めていたことを知り、凄く良い雰囲気になるそうです。
おおー
素晴らしい!
他にも色んなエピソードが和平さんとのやりとりで収録されました。
音声がアップされ次第、ブログで紹介しますねー
![1019_1](https://stat.ameba.jp/user_images/20160912/17/hondakochan/ab/67/j/o0500036113746690674.jpg?caw=800)
新幹線の車窓から、富士山が見えました。
良いもんですなー