土合駅 | グランドツーリングとレールの日々

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みなかみ町にある上越線の駅

おそらく日本一有名な無人駅でしょう。

 

土合駅利用者はごくわずかですが、行楽シーズンには

谷川岳観光のついでにクルマで寄り道する人も多いです。

上越線の水上~越後中里は一日5往復の列車しかありませんが、

水上~湯檜曽~土合は30分ないし1時間に1本の路線バスがあり

公共交通でのアクセスはそこそこ便利です。

窓口跡

当時は登山客相手に手荷物扱いもしています。

待合室

以前は開放されていましたが、現在は施錠され

入る事が出来ません。

待合室に設置されていた自販機をロビー側に移動しています。

後ろの区画はキオスクの名残。

土合駅は東京近郊区間から外れているので

IC乗車券は使えませんが、自販機はSuica対応タイプ。

券売機もありません。

改札ラッチ

シーズンには多くの登山客が利用していたようです。

上りホーム

臨時の登山電車を除き、上越線の水上以北は

2~4両運転なので普段は持てあます長さ。

下りホームへの通路

階段の数が記載されています。

通路から見える駅前の国道291号

階段脇にエスカレーターを設置すべく場所を確保していました。

その機会は永遠に来ないでしょう。

夏場は涼しいトンネル

一番下の下りホームまで行くと看板が設置されています。

下から見上げるの図

湯檜曽方向

左側は以前使われていた旧ホーム

列車退避の必要がなくなったのでホームを移設しています。

土樽方向

旧ホームに設置されている待合室は

現在も利用可能です。