8月5日(月)、チェコ・ブルノサーキットで MotoGPクラスの決勝が行われました。
1位:マルク・マルケス(ホンダファクトリー)
ポール・トゥ・ウィン。第12ラップの第10コーナーでフロントが切れ込み、いつもの持ち直しをした。マイク・ヘイルウッドの76勝とタイ記録。
チームメイトのステファン・ブラドルは15位(ホルヘ・ロレンソ代役、テストライダー)
2位:アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)
大半がリアにソフトを選ぶ中、ミディアムを選択したところ、タイヤ消耗が激しかった模様。ムジェッロ以降、久しぶりの表彰台。昨年のブルノGPでは優勝している。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは8位。ドヴィ選手と同じタイヤ選択。
3位:ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは12位(GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
4位:アレックス・リンス(スズキファクトリー)
チームメイトのジョアン・ミールは転倒リタイヤ(ルーキー)。第1ラップでモルビデッリ選手と接触。
ワイルドカードのシルヴァン・ギュントーリは20位(最下位、テストライダー)。
5位:カル・クラッチロー(ホンダLCR)
チームメイトのタカアキ・ナカガミは9位。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
6位:ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)
ミスを避けたディフェンスレース。ヤマハ勢トップ。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは10位。WUPまで優勝候補だったが、スタートで失敗。