6月16日(日)、バルセロナ戦 モトGPクラスの決勝が行われた。
1位:マルク・マルケス(ホンダファクトリー)
チームメイトのホルヘ・ロレンソはホンダ機で初めて上位グループを走行中、第2ラップの際10コーナーでフロントが切れ込み転倒リタイヤ。他3選手(ロッシ、ヴィニャーレス、ドヴィツィオーゾ)を巻き込んだ。
2位:ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)
モトGPキャリア初表彰台。ヤマハ勢で唯一完走。腕上がりの手術を受けたばかり。ニックネームは『El Diablo(悪魔)』。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは第7コーナーで転倒リタイヤ(VR46ライダーズアカデミー)。
3位:ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティファクトリー)
3戦連続表彰台。先のムジェッロでは優勝し、今回の結果で契約更改が決まる予定。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは上位走行中、転倒リタイヤ。ロレンソ転倒に巻き込まれた。
4位:アレックス・リンス(スズキファクトリー)
チームメイトのジョアン・ミールは6位(ルーキー)。
ワイルドカードのシルヴァン・ギュントーリは13位(テストライダー、最下位)。
5位:ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは第5コーナーで転倒リタイヤ(GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
7位:ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)
最近は安定のトップ10入り。
チームメイトのヨハン・ザルコは10位。
8位:タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)
チームメイトのカル・クラッチローは転倒リタイヤ。