首都圏から近いこともあり、ゴールデンウィーク中に賑わう
静岡において、高速道路での事故を防ごうと、県警は4月23日、警戒・取締りの出発式を行ないました。
出発式には交通機動隊の隊員などが集まり、岡野津代志交通部長が取り締まりの徹底などを訓示しました。期間中はパトカーの台数を増やし、渋滞最後尾のパトロールやインターチェンジでの検問などで交通事故への警戒を強めます。2018年のゴールデンウィーク期間中は、多くの人が帰省する期間の後半に県東部で追突事故が多かったということです。
「伊豆は観光地もあって渋滞しやすい」「ゆとりを持ち、車間距離をとって安全運転してほしい」(県警高速道路交通警察隊・道脇桐雄企画隊長補佐)
県警は期間中、航空隊ヘリコプターと連携した空からの取り締まりも実施するとしています。