建設経済常任委員会(22年第1回) | 本田ようこ、幸手の未来を考えるハッピーブログ・おてんば一直線

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そろそろ大好きな幸手について、言葉にしてもいいですか?

議案第7号 幸手市手数料条例の一部を改正する条例

質疑

(高崎)Q.県の条例は?

A.県も議会へ上程、条例改正を行っている。

Q.当市の影響額は?

A.今年度の手数料収入・77万7400円、改正後は120万3400円(1.55倍)

Q.一定の街づくりの基準があってもいいのでは…、申請に対する手数料なので…。

A.審査時間により手間が増えた分手数料を上げた。

(大久保)Q.平成22年7月1日施行となりましたが、最終的に?

A.全県的に全て(県内市町)。3ヶ月期間の周知期間を設けて。


討議なし→採決→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第9号 市道路線の認定について

質疑

(高崎)Q.市道としての認定はいつから?

A.議決後、すみやかに。

Q.市道は全てそういうやり方?

A.今回、バイパスが出来るので。通常は9月議会(年1回)1年間くらい併せて認定をかける。

Q.県道は新設、幸手市内が開通により認定?

A.加須幸手線があり、バイパスとしてさいたま栗橋線まで開通。加須幸手線の機能が整うので市のほうへ…。

重複認定という形、開通(さいたま栗橋線、9月中にいたんされる。)したときに、管理が幸手市に。

(大久保)Q.重複するときの管理は上位から、市の出費はないのか?

A.市が管理になるまではない。

Q.今後の補修・改修の見込みは?

A.県と市の協議の中で…。9月にいたんとなると思うが、県で現状の修繕をし、その後、市へ。51ヶ所の修繕の要望を出している。9月までに県が修繕をして市へ受け継ぐ。

Q.51ヶ所…、その通りに通るとは思えない部分もある。何ら圧力をかけることが出来るのか?

A.難しいとは思いますが、かなりの部分で補修していただけるだろうと理解

(渡邉・美)Q.どの程度の補修?

A.主なものは、側溝が下がった段差の改修、道路へこみの水溜りの解消、道路の傷みに伴う修繕、轍の解消…等

Q.金額的に見積りは、どのくらいの予算?

A.数千万単位では予算要望をしている。

(藤沼)Q.重複認定の必要性?

A.認定には議決が必要となり、速やかに移管する為

Q.開通するから認定するのは?

A.県のバイパス計画の中で、二重道路の場合、市が管理する方がいいだろうと協議し、移管のの依頼があった。

Q.移管を受けると、市の負担が来る、市として前提は?

A.市の財政状況の中、重い負担を受けるが、加須幸手線は大きな受益もある。バイパスとして利益をもたらすとして…。

Q.認定することによる市の利益は?

A.メリット、加須幸手線の縁石、側溝…、市から県へ報告し、修繕していた。市の目の届く所で日常管理が行き届く…。

Q.要望した場合、県の補修の方が早い。財政負担を地方に下ろしているような…、県道と県道をつなぐなら県が移管ということはないのか?

A.バイパス路線が出来れば県道の交通量も減る…。全体に移管の手続きを進めている。

…省略…

(枝久保)Q.交通量…、短時間での多くの大型車が通る。…データー的に必要かと…。

A,幸手市の環状道路、データー等検討していきたい。


討論なし→採決→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第10号 平成21年度幸手市一般会計補正予算(第5号)

        (第1条 歳出のうち第6款 農林水産業費、第8款 土木費)

第6款

(高崎)Q.農業費 500万円:応急修繕費250万円+緊急浚渫工事250万円

A.優先順位を見ながら対応

Q.来年度以降?

A.新年度で対応

(藤沼)Q.農道に関する整備は?

A.市道として、市街化調整区域の修繕

(大久保)Q.指定水路整備工事 1000万円、11本のうちのどこを?

A.11ヶ所をやる。その中の西地区2ヶ所。内容は新年度になってから。

Q.いつまでに工事完成予定?

A.西地区は渇水期でないと工事が出来ない。9ヶ所についてはその都度。

Q.渇水期は11月~3月?

A.今の考えで宜しいと思います。

(高崎)Q.住宅管理費、工事請負費 150万円:市営住宅防水改修工事89万円+市営住宅B棟階段室床改修工事61万円 

きめ細やかな交付金135万円がついたから改修をする?

A.住民の要望があり、きめ細やかな交付金が活用出来るというので。

Q.住民の要望はいつ頃からでていた?

A.毎年出ていて対応してきた…。排水・水漏れは早急に、外壁等は徐々に。

Q.空室は?

A.12戸、比較的良い部屋3戸は募集をかけている。その他は来年度…。

…省略…

討論なし→採決→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第13号 平成22年度幸手市一般会計予算

         【第1条 歳出のうち、第5款 労働費の第1項(第1目、第3目)

質疑なし


第6款 農林水産業費

質疑なし


第7款 商工費

(大久保)Q.観光費、市営釣場案内看板設置謝礼 3万円?

A.11月に請求したもの…。今年度末、相手方の見込みとなり、指定管理者が負担をいただくことになった。


第8款 土木費

(高崎)Q.委託料 都市計画マスタープラン見直し業務委託料 740万円

A.昨年3月総合振興計画にてマスタープランとの整合性を調査、見直し。

Q.どういう内容?

A.点検し見直す。市の協議により査定委員会運営。市民へパブリックコメントを…、製本等の見積り

Q.査定委員会は?

A.約100万程度

Q.パブリックコメントは?

A.約50万

Q.出来たものを製本して…、全市民?

A.予定では、製本版300→議員さんをはじめ300くらい配っていけたら…、概要版2000→公共施設等に

(小林)Q.上高野地域まちづくり方針検討業務委託料 629万円

A.マスタープランで整合性を考えながら

Q.いつ頃、方針案が?

A.1年はかかると思うので、来年3月頃かと。

(大久保)Q.おおよその面積?

A.土地利用が変わった…、圏央道…、市街化調整区域で150~160ヘクタール

Q.自主的に会議をしているようだが…

A.昨年11月末設立、勉強会を含めて…

Q.市からどなたか出席は?

A.設立で私(担当課長)が行っている。

Q.杉戸のくい込んでいる方も入りたいと…

A.協議会としては、「まちづくり協議会」としては杉戸が入っても。

Qどのくらいの方がお入りになっているのか?

A.128名と聞いている。


歳出全般で質疑

(藤沼)Q.農地費、委託料、農村地域水路クリーン事業委託料 1462万3000円 条件は?

A.21年度も委託した事業、県の緊急雇用創出事業…、優先的な所から実施。

Q.新たな雇用の作業員?

A.その通り、雇用の関係、新規雇用者何%と決まりがある。新規雇用していく。

Q.何%?

A.総事業費の…の51%が新規。約1/2が新規雇用。水路のゴミとり、草刈等通常の単純作業

Q.市町村としてこうしたら…という意見は?

A.使い勝手、雇用に条件、使いにくさはある。業者もやりにくいが、市としては利用して行きたい。

Q.緊急作業員は幸手市民でなくても?

A.ハローワークで雇用の条件は付けられない。極力幸手市の方の雇用をお願いしてはいるが…。

(枝久保)Q.住宅リフォーム資金補助金 180万円 結果と効果は?

A.補助金を使われた方は60名、6584万9877円の工事が発生。補助金1戸当たり4万8050円。外壁、屋根の改修工事等。

執行完成により、300万円が288万3000円に。10数万減っているのは、見積り段階で申請、途中でやめてお断りの方がいたので。 

Q.リフォームは補助対象に?

A.補助金対象になります。

…省略…

(高崎)指定道路目作成業務委託料 1200万円

A.国保…、補助率1/2。県内で取組みがされていない6市のひとつ、その為要求。

Q.建設基準法にかかわる道路…

A.指定道路目の中で特定指定するを表現する。

Q.幸手IC周辺整備事業 5125万9000円 の内訳?

A,①需用費10万2000円(消耗品費2万3000円+印刷製本費7万9000円)

②三つの事業関係の依頼料5115万7000円(県条例環境影響評価業務委託料3255万円+市街化区域編入資料作成業務委託料900万円+淡水防除事業変更としょ作成業務委託料960万7000円)


議案第13号

討論なし→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第18号 平成22年度幸手市農業集落排水事業特別会計予算

質疑

(高崎)Q.農業集落排水処理施設使用料 440万円

A.接続…165世帯接続率76.3%。432名分の使用料。

110件分期本数+440人分

Q.84万円増額は?

A.接続数が増えている。

Q.農業集落排水事業債償還金基金繰入金 1084万4000円、284万円の増は?

A.基金を利用、返還額増加にあわせて増額。

Q.農業集落排水事業受益者分担金△106万円、減額は?

A.100%となっている。分担金を納付。3年の分割で…という方もいる。

(大久保)Q.農業集落排水事業債償還金基金繰入金 1084万4000円、再来年、基金がなくなるのでは?

A.ご指摘の通り、当然償還金が上まわることに…。何年後かは、24年度までは基金の中で償還、それ以後は特別会計での償還。

Q.基金は現在2600万円くらい?1084万円の繰入で計算はどのようになるのか?

A.基金は全額償還金。ゼロになった時点で償還へ。

Q.2600万円から1000万円を取るわけですね?

A.基金の考え方はその通り。4480万円の歳入、残り部分は基金計上、年々償還金へ。

Q.具体的に基金2600万円-1084万4000円は1500~1600万円になるのか?

A..基金残高 平成20年末 3048万5416円

           21年末(見込み)-800万円=2248万5416円

           22年末  〃  -1084万4000円=1164万1416円

1164万円の基金残!

(小林)Q.過誤納還付金 3万4000円

A.予算設定上、現在事例はない。

議案第18号

討論なし→採決→賛成挙手・挙手多数→可決すべきもの


議案第19号 平成22年度幸手市公共下水道事業特別会計予算

討論なし→採決→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第20号 平成22年度幸手市水道事業会計予算

質疑

(高崎)Q.分担金は3条ではないのか、近隣は?

A.4条のみ→上尾市、春日部市、三郷市、八潮市。 3条のみ→久喜市、羽生市、加須市、宮代町。 3条・4条→蓮田市…、草加市60%40%、吉川市75%25%、杉戸町50%ずつ。

討論なし→採決→賛成挙手・挙手多数→可決すべきもの