総務常任委員会(22年第1回)1日目 | 本田ようこ、幸手の未来を考えるハッピーブログ・おてんば一直線

本田ようこ、幸手の未来を考えるハッピーブログ・おてんば一直線

そろそろ大好きな幸手について、言葉にしてもいいですか?

始めに、委員長として、これからの進め方について(高崎議員)の話があった。資料として「先進」で出されたチラシのコピーが配られたようだ。(傍聴の私の所まではいただけなかった)

今まで慎重な審議を得た…、いいがかりとも言いたいが…、「同調・容認」についてご指摘されたい。

それに対し、吉良議員・中村議員は突然、同調・容認と言っても…、私達で相談させて下さい…と答える。

委員長:間違ってなかったとして進めていいでしょうか?

→暫時休憩(9:05)

再開(9:20)

(吉良)三人で話をさせていただく。

委員長:全体の議案の後に説明していただきたい。

(小島)思いなので意識することはない…

委員長:事実について話す場であるから…。


平成22年議請第1号 

UR賃貸住宅(旧公団)への定期借家契約導入を行わないよう求める意見書提出に関する件

意見書説明

紹介者説明(大平議員):主旨は今までは重大な落ち度がなければ、いつまでも住んでいられるとなっていた。しかし、今回の改正では、立ち退きの保障もなく…、借りている立場が弱くなってくる。借家人の立場・権利を守るため…。

(小島)昨年、民主党政権で始まったのか?

(大平)2009年6月17日…、金子国土交通大臣となっており、民主党政権ではない。

(小島)民主党が進めているという理解だが…。

(大平)新しい政権に変わり、引き続き、交通整理が出来ていないと言っているので…。

(小島)当然、引き継いでいるのでは?

(大平)そういう問題ではなく、こういう問題を含んでいるので、やめていただきたいという…。

…省略…

(小島)立ち退き、何ら問題なく立ち退き出来る?ということ

(大平)整合的には含まれていると…。

(小島)期間が来たら立ち退きできる…事実?あまりに極端過ぎる、確認したい

(大平)請願者そのものは追い込まれるという…。

…省略…


議案第1号 幸手市都市公園条例等の一部を改正する条例

質疑なし→討論なし→採決→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第2号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例

質疑なし→討論なし→採決→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第3号 幸手市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

質疑

(小島)Q.月60時間以上、どういう仕事か?

A,災害とかを推定

Q.大きな問題は災害?

A.これまでには60時間越えることはなかった。しいて言えば災害くらいかなと…。

(大平)Q.平日残業手当と休日残業手当は違う。率としては上がって行く?

A.月で60時間を越えた場合25%の上乗せ。

Q.平日の場合の25%増、休日の場合の25%増、と考えてよろしいのですか?

A.そうです。

討論なし→採決→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第4号 幸手市火災予防条例の一部を改正する条例

質疑

(大平)Q.②に該当するものは?

A.ありません。

(小林)Q.該当はチェックしたもの?

A.チェックしたもの

Q.何件?

A.2件

討論なし→採決→賛成挙手・挙手全員→可決すべきもの


議案第10号 平成21年度幸手市一般会計補正予算(第5号)

(第1条 歳入全般、歳出のうち第2款 総務費の第1項(第1目、第7目)、第4項、第5項 第9款 消防費の第1項(第1目、第3目)、第2条 第3条)


修正案(大学への補助1億円:歳出補正予算の2款・総務費の1項・総務管理費の7目・企画費の補正額1億円を抹消し、13款・予備費の1項・予備費の1目・予備費の補正額へ1億円を入れる)

理由:今までの決議の中で資金計画を明らかに…等、20年9月議会で議会全体として賛成9人で可決。補助金5億円は取り扱い等明確にと条件を付けて議決。

21年3月議会、条例の検討が必要、補助金の使途等明記したものを議会に出していただくよう付け加えて議決。

その後大幅な変更、寄付金としたものが寄付でなかった。執行部もチェックしていない…等。資金計画が明らかでない、明確にした上で市長・大学側と話し合うことが…、しかし出来ていない、情報も明らかでない。補助金として明確に資金計画を。


質疑

本案・歳入全般→発言なし

歳出→発言なし


(大平)Q,日本保健医療大学設立に係わる補助金1億円、東小校舎4億1500万の資産価値が設立資金に含まれている。大学側の資産価値はいつ明らかに?

A.20年12月議会、市は知っていない。

Q.知っていなかった?

A.説明した段階では。その後、審議した中で(大学側と)

Q.本会議での報告は知らなかったがその後?

A.その通りです。

Q.議会側に報告の口実はご存知ですか?

A.あえて論点がなかったので申し上げてない。

Q.4億1500万の鑑定が出された…、議会へ報告すべきことでは?議会が決議しているものに対しては?

A.市の考え方を…、平成20年12月議会、21年6月議会ではお答えしている。

Q.どういう考え方、答える必要ないと?

A.平成20年第4回定例会の中で一般質問で答えている。…

平成21年3月決議は市の広報紙4月号に出ている。…

Q.議会に報告しなくていい根拠は?

A.あえて論点にならないものは答えていない。

Q.新たに申請したものには報告があってしかるべき、一度も論点にしていないのか?

A.そのときの常任委員会では論点がなかった。答える暇がなかった。あえて隠そうとしたものではない。

(小島)補助金を出すは出さないか…、飛び越えている。質疑の内容で!

Q.議会への情報開示を…

委員長:意図的に隠したものではないとしている。

A.…ご理解いただきたい。

Q.平成20年4月、寄付金が援助金だったと…

A.12月の常任委員会の中で「関連グループの援助」と…

Q.それはいつ分かったのか?と聞いたら「4月」と言ったのでは?

A.平成20年4月30日に言っておりますが。

Q.執行部として寄付として言っていたものが援助金となったのは4月30日ですね…

A.大学側は分けて載せた…と、ある答弁を述べたもの。昨年4月30日は、12月時点で言葉がかわっているので、文科省申請と分ける為に援助と。

Q.4月30日に…、この時点で寄付ではないと分かったのでは?

A.認識としては「寄付」、記載の仕方を変えたので「援助額」

Q.寄付でないと分かったのは4月30日?

A.私どもの認識がどうだったではなく、大学側が…。表現を変えた。大学と同じ認識。

Q.この時点では4月30日? 5億5億の10億円は大学の寄付、幸手市は5億を…、わからない数字がついてきた…

A.予算内訳書4月30日に答弁している。

Q.何についての答弁か? 援助金とわかったのは…4月30日と答弁

A.4月30日の…に載っている。

Q.どういう質疑が?

A.期日はそうしている…。文科省申請の寄付と違うとしている…、それを援助として考えている…と答弁。

Q.文科省に提出している寄付は文科省で確認、援助は大学?

A.大学で確認

…省略…

Q.大学で確認できるのか?

A.通常の補助金の整理の中でやっている

Q.法人なので確認できるでしょう?

(小島)特別委員会のようなやり方はおかしい!

委員長:知っているか、知っていないかではない。

Q.決算書に載ってくる事実は確認しているのか?

A.確認してございません。

Q.援助金に対しては確認するすべはない?

A.大平さんの言われる方法での確認する手段はない。

Q.その手段は?

A.相手側の電話での聞き取り確認…省略…


修正案について

(小島)Q.1億に関して可決された訳で、議決の方が重いと思う。何故、修正するのか?

(大平)議決の基準は?債務負担行為を議決、しかし決めたときの条件が変わってきている。だから議決はゼロとして考えなくては…

(小島)4月開校、議会が契約合意を持っていく訳ですから…

委員長:修正が必要かどうか?

(小島)必要ないでしょう

(大平)5億円等の明確な契約を…と議決した。

(小島)全部クリア出来ているのだから修正はおかしい。文科省も認可を出したのだから問題ない。

(大平)文科省が認可した学校はみんな開校されたのですか?

(小島)先の問題…。

(吉良)文科省が認可そたのは補助金も考慮して重たいこと。定員の募集も満たし4月3日開校の運びで修正案は必要ない。

(小島)今まで10日以上議論されてきた。可決になったのだから賛成に同調して…。修正を出す意味は?

(大平)文科省が認可したから1億円を出さなくては……、より慎重な対応を。

5億債務負担行為の条件が変わっている。問題点を整理し契約も改めた方がいいのでは…。見直し、議論をすべき

(小島)入学生もクリア…、何ら問題ない。110人も集まって…。

(大平)110人集まったと誰が言った? 3月31日までわかりませんが…と作田会長は言った。

(小島)可能性があるということ

委員長:具体的な内容を!

(小島)当初と変わるのは当然有り得る。当然では?

(大平)建設が9億…から半額に。寄付と言ったが寄付ではなかった…、条件をきちっと捉えなくては。

(吉羽)何故出さなくてはならないのか?

(大平)提案理由を明確に言った。

(吉羽)5億円はどういう形で生まれているのか。土地・建物と別に枠を取って、文科省の認可が下りたら5億円をやりましょう。許可が下りなければやらない。9:5の議決。許可が来たのだから、早速金を用意し持っていくのが…。逆の立場にいたら…、足を引っ張るのは…、お金を出すのが遅くなり幸手市としては恥ずかしい。

(大平)5億円を決めた時は9:5でしたか?正確に!10:4だった。4のうちに(いる)反対している。

(吉羽)9人の賛成者がいたと… …どっちでもいいんだよ

委員長:債務負担行為…10:4

(吉羽)債務負担行為を可決して認可を出したのだから1億を出すべき

(中村)19年、5億円の補助金を決めたとき、幸手市が誘致することで決めた他の条件はなかったのでは?

(大平)19年12月議会で幸手市が5億を出すと言う議会で15億円という…

(中村)私の聞いていることを答えてください

…省略…

(小島)開校間近、この1億円で修正を出されるのがおかしい。開校についてどう思いますか?

(大平)議会で2回決議、可決。1回目は小島さんも賛成、執行部は対応してきたのか?補助金の取り扱い等の提案をし、決議、小島さんも賛成

(小島)きちっと解決しているから賛成

(大平)説明されたかされないか…

(小島)大平さんが勝手に理解出来ない、私は理解している。

(大平)差だということ…

(吉羽)提案者は最初から反対、債務負担行為で決まった、負けても決まったことに協力すべき。ご意見は?

(大平)最初から提案している。

(吉羽)債務負担行為が通っているのだからどんどん持っていって、いい幸手市に名を売ったほうがいいんじゃないですか? 建物も出来ている…、議会の15人は案内が来ているでしょう、そこまでいっている。最後まで実行するということが…。

(吉良)定員の考えの違い、幸手に来てもらいたいなら、200人でも300人でも来ていただきたい。定員割れが根本にあると…、プラス思考で、出来れば前向きに期待していただきたい。

(中村)契約書を交わしている。認可が下りたら毎年1億円を支払う…。契約違反になるのでは?

(大平)議会は契約を交わしていない。市長と大学側の契約。議決は債務負担行為。

(中村)債務負担行為を決議していないことに…

(大平)いつ出資するかは議会、市長の契約は契約、条件が違ってくるのは見直しした方がいいのでは。

(中村)市長の責任は幸手市全体の責任では

(大平)行政の長としての責任。幸手市全体の責任というよりも予算の執行者としての責任。

(吉羽)5億円の使い方の責任は議会…、自分達のせい…、反対の立場…、一向に進まない。

委員長:歳出行為も審議

(青木)19年12月議会、市長は「大学と付属病院はセットで」お願いしたいと…

(大平)確かされていた。私どもは出来るものではないと…、市長としては違った公約だったのでは…。

(青木)久喜移転が決まって、三次救急の出来る付属病院とセットだと…、たまたま大学が先に来たので、ということだったかと。

(大平)事実だと記憶している。

(青木)19年10月の市長選に絡んで大学と付属病院、「幸手市のもち出しなし」というチラシ(市長後援会による)が出、2ヶ月も過ぎない中に5億円の補助金…。5億円の債務負担行為を決めた。大学の付属病院が訳の分からない状態に。

(大平)5億の条件が変わってきている。大学は出来ていないのだからもともとない話。

(青木)はっきりしていない、絡んでいる、東埼玉総合病院の貸与…、大学病院も諦めず…三次医療? 5年に1回、ベット数の見直しの中で、また、農地法との絡みで用意できるのか?

(大平)久喜の場合にも(厚生連は)簡単に農地の真ん中には出来ない…

(青木)3月4日東埼玉総合病院賛成多数で議決、しかし整理出来ていない。

(大平)1億円も5億円も絡んでいる

(青木)本来クリアしなければならない所を本日まで来てしまった。意見書・決議書を真摯に受止め行動しなかった。

…省略…

(大平)大学と病院はひとつのセットとして、考えを持っている。

(吉羽)別々と思っている。確認を…(暫時休憩)

(吉羽)両方に関係していると、他に確認。両方に携わっているということを訂正して…。

(青木)一緒と認識している。

(大平)議事録で?

(吉羽)この行政の中で、事実を聞いてきた。

(大平)議事録とかで?

(吉羽)聞いてきた。個人情報とも係わるので個人名は言えない。

(大平)平成20年6月議事録で…、「関連性がある為」と認めている。

(小島)病院と大学がセットですと言ってます?議事録にのってます?

(大平)平成19年12月付属病院についてという項目はない

(小島)補助金に関してはセットでない…

(青木)19年12月議会、議事録で…。最終、今後の問題については私が全責任を持ちますので…と言った。

(小島)スムーズに行っている。だから1億円はきちんと出しましょう。


質疑なし

修正案:討論なし→採決→修正案賛成挙手・挙手多数→可決

原案について(修正案を除く)採決→賛成挙手・挙手全員→可決


少数意見の留保を求める意見

(小島)日本保健医療大学については、債務負担行為が可決されている。何回もの会議…、文科省の認可…、修正案が出されるのは不当…。


第13号 平成22年度幸手市一般会計予算

【第1条 歳出のうち、第5款 労働費の第1項(第1目、第3目)、第6款 農林水産業費、第7款 商工費、第8款 土木費】


修正案(歳出の2款・総務費の1項・総務管理費の7目企画費の本年度に含まれる1億円を引き、13款・予備費の予備費の1目・予備費の本年度に1億円を足す)


第2款~第6項まで

(中村)Q.臨時職員賃金 2109万9000円の人数は?

A.15名

Q.仕事の内容は?

A.通常業務、育児休暇等の補充


(渡邊・邦)Q.庁内印刷業務委託料 1260万円

A.昨年入札、21年度の業者が閉鎖。22年3月から残り2年1ヶ月で入札、杉戸の中央印刷。

Q.3年間の債務負担行為。契約した時の条件、3年を遂行していくべきでは。

A.会社の都合で閉めることになり、新たに入札し、落札。

Q.以前の会社と新しい会社は契約内容は変わらないのか?

A.新たに契約…

Q.市内業者はどのくらい参加?

A.市内業者は指名した会社2社

Q.近隣でやられているところは?

A.幸手と同じ委託、三郷市、飯能市、狭山市等

Q.幸手市も変えるということはなかったのか?

A.63年からこのような方式、現在の方式がよろしい


…省略…


(大平)Q.市長交際費 170万円は公務に限っての交際費?

A.その通り

Q.民間会社の会員、顧問になったりの会費は?

A.ありません。 具体的に?

Q.例えば、栃友会、顧問に幸手市長がなっている。会費2000円、市長交際費からでているのか?

A.出ていない。

Q.総会に車付で参加しているのでは

A.出席している

Q.市長だけ?随行は?

A.市長のみ

Q.公務扱い?

A.懇親会出席、泊まらず帰っている。

Q.交通費、参加費は市長交際費から出ている?

A.。出ています。

Q.市長交際費は公務であるのが前提?

A.市長として要請の手紙…等が有った場合、市長として出席

Q.民間会社の顧問として支える、出席して…

A.親睦団体。力を一緒に盛り立てていこうという中、市長として呼ばれ…

Q.全くの任意団体…、それに公費を使うのは?

A.市長と呼ばれ、公務として…

Q.泊まったことはないのか?(新年会や懇親会)

A.2年間の記憶ではない

Q.宿泊している、運転している方も泊まられている。調査して回答を(銀行限定)


(小林)統計調査費、国勢調査調査員報酬 390人 1538万2000円

A.390人募集 4月1日広報紙で募集、5月区長会で区長に推薦を。

国勢調査指導員報酬 45人 262万4000円

Q.1日の労働時間は?

A.3万9440円の調査員、5万8300円の指導員。2週間くらいは…。

Q.地域の人が調査に当たる配置については?

A.今回の国勢調査については、原則、「封入」している。

Q.指導員の基準、調査員との違いは?

A.指導員は調査票のチェック、回っているかの確認。調査員をやった経験者。


延会